クロムの備忘録的ダイアリー

定年後の日々の楽しみや関心事、具体的には写真、カメラ、観る将あるいは投資の話題などを綴っていきます。

キクイタダキ撮影

2020年02月09日 13時18分25秒 | 野鳥

さいたま市の大宮公園でキクイタダキが撮れるということで出掛けてみました。
キクイタダキは日本最小の野鳥で、頭に菊の花びらのような黄色の模様があります。
キクイタダキは針葉樹林にいますが、公園には松の木がありその間を行き来していました。




動きが非常に早く、枝被りも激しくてなかなかピントを合わすことが出来ません。
ファインダーに入れたら、ともあれ連写で撮影し、運良くピントが合ったものだけを残すという撮影法になります。


キクイタダキの他にもエナガ、メジロなども撮れます。池にはマガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、かいつぶりなどもいます。
市街地の中の公園ですが、意外といろいろな野鳥が撮れるスポットでした。

ふかや緑の王国

2020年02月08日 22時31分19秒 | 写真



先日、去年見逃したセツブンソウを撮りに深谷市の緑に王国に行きました。
花壇の一角に咲いているので数は少ないのですが気軽に撮れるのはありがたいです。




セツブンソウの他にもロウバイや梅、福寿草も咲いていて、つかの間春の気分を味わえました。


花以外にもジョウビタキのメスも時々顔を覗かせました。

レンジャク撮影

2020年02月07日 22時28分02秒 | 野鳥
先日群馬の大室公園にレンジャクの撮影に行きました。
例年レンジャクは、秋ヶ瀬公園に撮影に行っていたのですが、今年は去年の水害の影響でいまだに車では入れないということなので少し遠征してみました。レンジャクは赤いヒレンジャクと黄色のキレンジャクがいるのですが、関東ではヒレンジャクが一般的で、キレンジャクは珍しいです。実際私もキレンジャクは見たことがありませんでした。




当日は現地で小一時間待つと好物のヤドリギにヒレンジャクの群れがやってきたので撮影を開始しました。


さらに少したつとキレンジャクも2,3羽現れたのでこちらを主体に撮ることにしました。


最終的にヒレンジャクは20羽以上、キレンジャクは5,6羽現れたようでした。
地元のカメラマンによると、こんなに多くのレンジャクが飛来したのは珍しいそうで、
初訪問でキレンジャクが撮れたのは幸運と言えそうです。

節分の日の氷川神社

2020年02月06日 21時33分20秒 | 日記



節分の日に大宮・氷川神社にキクイタダキ撮影に行ったら節分の神事をやっていました。






偶然出くわした儀式だったのでどういう意味があるのかはよく分かりませんしたがなかなか厳かでした。




帰宅後神社のHPを見ると、見学したのは、舞殿で執り行われた弓の弦を鳴らして鬼を追う鳴弦の儀でした。
途中からの見学だったのと超望遠レンズしか持参しなかったので、来年は機材を準備して最初から見られればと思います。

九州旅行・都井岬

2020年02月05日 18時49分23秒 | 旅行
鵜戸神宮をあとにして都井岬に向かいましたがナビの指示する国道448号が工事のため通行止めでした。やむなく迂回路を通り都井岬に辿り着けました。
都井岬には300年程前秋月藩主が放牧した野生馬が生息しています。
他にも灯台、御崎神社とソテツの自生地があります。岬の入り口では野生馬保護の協力金という名目で400円徴収されました。
係員に寄ると雨なので馬は林に移動し、見られないかもしれない、と言われました。


灯台まで行っても1頭しか出会えませんでした。灯台は強風のため外に出られず残念でしたが、途中階まで登ってみました。断崖にあるので灯台直下からでも眺めは良かったです。






次にソテツ自生地と御崎神社に行ってみました。ソテツだらけの丘陵を進むと崖の中ほどに赤い社がへばりつくように建てられていました。航海安全の神だそうです。また神社周辺はソテツの北限の自生地として国の特別天然記念物に指定されています。


さて野生馬ですが、帰りは雨が上がったせいか所々に現れてくれました。一度は道を横切ったので、かなり近くから撮影できたので、遠路はるばるやってきた甲斐がありました。