１０月２８日宗教改革記念礼拝メッセージ要約

聖書：ローマ１：７－１７　　
メッセージ：“救いを得させる神の力”

「私は福音を恥とは思いません。福音は、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、信じるすべての人にとって、救いを得させる神の力です。なぜなら、福音のうちには神の義が啓示されていて、その義は、信仰に始まり信仰に進ませるからです。『義人は信仰によって生きる。』と書いてあるとおりです。」
まったくの神の恵みにより、信仰によって、罪赦され救われ神の前に義とされます。ルターは、聖書のみ、信仰のみ、恵みのみ、と言われました。救いを得させる神の力により、恵みにより、信仰生活を守り導きください。

１０月１４日礼拝メッセージ要約

聖書：ヘブル４：１０－１６
メッセージ：“生きて力あり鋭い神のみことば”

「神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。」(１２)神のことばはいのちの言葉であり、生きて働いています。力があります。心の内側を深く掘り下げ、自分の思いや罪が見えてきます。

「ですから、私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。」(１６)　弱さはありますが、あわれみと恵みにより、助けをいただいて、御前に出るものとさせていただきます。

１０月７日礼拝メッセージ要約

聖書：ルカ１１：１－１３　　
メッセージ：“求めよ、さらば与えられん”

Ⅰ：祈りを教えてください
　(１)「私たちにも祈りを教えてください。」(２)「祈るときには、こう祈りなさい」主の祈りをもって教えられます。
どのように祈ったらいいか分からないとき祈りを教えてくださいます。。「父よ。～」「おとうちゃん」幼子が父を呼ぶように祈ります。

Ⅱ：求めなさい。そうすれば、与えられます
　(８)「あくまで頼み続けるなら、そのためには起き上がって、必要な物を与えるでしょう。」
「頼み続けるなら」：「あつかましさのゆえに」　世間ではあつかましさは嫌われますが、神様には幼子のようにあつかましく祈っていきます。

Ⅲ：聖霊を下さいます
　(１３)「天の父が、求める人たちに、どうして聖霊を下さらないことがありましょう。」
御霊の実、、御霊の賜物、宣教の実を祈り求めていきます。心を開いて一緒に祈る祈りの友が与えられますように。一人ひとりを御霊に満たし、御霊の実を豊かに結ばせください。

９月３０日礼拝メッセージ要約

聖書：マルコ５：１－２０　
メッセージ：“主のあわれみを知らせよ”

Ⅰ：キリストとの出会い
　(２)「イエスが舟から上がられると、すぐに、汚れた霊につかれた人が墓場から出てきて、イエスを迎えた。」主はゲラサ人の男一人に会うために異教のゲラサに地に渡りました。この男はイエスと出会い、その後の彼の人生は変えられていきます。キリストとの出会いによって変えられていきます。

Ⅱ：主のあわれみによる救い
　(３，５)「この男は墓場に住みついており、～夜昼となく、墓場や山で叫び続け、石で自分のからだを傷つけていた。」(７)「いったい私に何をしようというのですか。」人間不信に陥り誰も相手にされない男は、みことばの力とともに、主との人格的な愛の交わりによって心癒され、本来の人間性・社会性を回復しました。

Ⅲ：主は私たち人を用います
　(１９)「あなたの家、あなたの家族のところに帰り、主があなたに、どんなに大きなことをしてくださったか、どんなにあわれんでくださったかを、知らせなさい。」主の愛をいただき伝えていきます。詩篇８：５「あなたは、人を、神よりいくらか劣るものとし」神はご自身のすばらしさ、栄光を現すために、弱さを持つ人間を用いられます。主の救いのみわざを伝えていきます。