6月26日聖日礼拝

聖書：ヨハネ１６：７－１６
メッセージ：“真理に導く御霊”

Ⅰ：聖霊の働き
（８）「その方が来ると、罪について、義について、さばきについて、世にその誤りを認めさせます。」
　聖霊に働きは、キリストを証し、真理へと導くことです。イエスが神から遣わされた救い主であることを証しされます。聖霊は罪について明らかにし、イエスが真実で正しいお方であることを、また死後神によるさがきがあることを分からせます。

Ⅱ：真理に導く働き
（１３）「しかし、その方、すなわち真理の御霊が来ると、あなたがたをすべての真理に導き入れます。御霊は自分から語るのではなく、聞くままを話し、また、やがて起ころうとしていることをあなたがたに示すからです。」
　真理の御霊は、イエス様が語られ行なわれた真理へと導かれます。私たちの歩みを励まし、力づけ、宣教の業が進められていきます。
　

6月19日 父の日礼拝

聖書：ヨハネ１４：１６－２７
メッセージ：“ともにいます助け主”

Ⅰ：助け主なる方は私たちと共にいます
（１６）「わたしは父にお願いします。そうすれば、父はもうひとりの助け主をあなたがたにお与えになります。その助け主がいつまでもあなたがたと、ともにおられるためにです。」
（１８）「わたしは、あなたがたを捨てて孤児にはしません。」
　助け主（聖霊）の本来の意味は、弁護する者、援助者、そのためにそばに呼ばれた者を意味します。イエス様の代わりにいつも共にいて、助け、励ましを与えてくださいます。

Ⅱ：助け主なる方は愛の関係へ導きます
（２３）「だれでもわたしを愛する人は、わたしのことばを守ります。そうすれば、わたしの父はその人を愛し、わたしたちはその人のところに来て、その人を愛し、わたしたちはその人のところに来て、その人とともに住みます。」
　毎日みことばを読み、祈り、神様との交わりの時を持ちます。主に信頼し、御前に静まることが大切です。

Ⅲ：助け主なる方は平安を与えます
（２７）「わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません。」
　「わたしの平安」とはイエス様が共にいてくださるところの平安です。「平安・平和」（シャローム）とは何も問題がないということではなく、問題がある中にあってもいただく平安です。主が解決して下さると信じお委ねいたします。主にある平安のうちにお守りください。

６月１２日ペンテコステ礼拝

聖書：使徒の働き２：３６－４７
メッセージ：“教会の誕生”

Ⅰ：幻を見、夢を見る
（１７）「神は言われる。終わりの日に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。すると、あなたがたの息子や娘は預言し、青年は幻を見、老人は夢を見る。」
　聖霊に満たされ、夢や正しいビジョンに生きる者とさせていただきます。

Ⅱ：人々の回心
（３８）「悔い改めなさい。そして、それぞれ罪を赦していただくために、イエス・キリストの名によってバプテスマを受けなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けるでしょう。」
　イエス様の十字架を信仰をもって仰ぎ、神様から離れた生き方から、神様と共に歩む者とさせてください。

Ⅲ：教会の誕生
（４６－４７）「そして毎日、心を一つにして宮に集まり、家でパンを裂き、喜びと真心をもって食事をともにし、神を賛美し、すべての民に好意を持たれた。主も毎日救われる人々を仲間に加えてくださった。」
　このように、私たちの群れも初代教会を反映する群れとしてくださいますように。

６月５日聖日礼拝

聖書：使徒の働き１：３－１１
メッセージ：“主の証人となる”

Ⅰ：神の約束を待ちなさい
（４－５）「エルサレムを離れないで、わたしから聞いた父の約束を待ちなさい。ヨハネは水でバプテスマを授けたが、もう間もなく、あなたがたは聖霊のバプテスマを受けるからです。」
　宣教・教会形成において、聖霊を受けるために、主を待つという準備が必要でした。心を一つに合わせて、祈り、主を待ち望んでいきます。

Ⅱ：神の宣教計画
（８）「しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」
　身近なところから宣教が拡大して行きます。震災の被災地のために祈り、支援して行きます。聖霊に満たされ、力をいただき、それぞれ遣わされた場所で主の十字架と復活の証人として歩んでいきます。

5月29日聖日礼拝

聖書：ヨハネ２１：１５－２３
メッセージ：“わたしの羊を飼いなさい”

Ⅰ：受け入れ赦す愛
（１７）「ヨハネの子シモン。あなたはわたしを愛しますか。」「主よ。あなたはいっさいのことをご存じです。あなたは、私があなたを愛することを知っておいでになります。」
　三度「知らない」と裏切った弟子のペテロを、主イエスは三度声をかけ赦し、彼の心はいやされます。ありのままを受け入れて下さる主の愛におこたえしていきます。

Ⅱ：使命を与えるイエス
（１７）「わたしの羊を飼いなさい。」（２２）「あなたは、わたしに従いなさい。」
　主イエスは、弱さゆえにつまづく者に使命を与え、再び立たせてくださいます。賜物が生かされ、主が与えて下さる使命に生きる一人ひとりとさせていただきます。