6月24日聖日礼拝

聖書：創世記１２：１－９
メッセージ：“信仰の父アブラハム”

Ⅰ：アブラハム契約
（１－４）「あなたは、あなたの生まれ故郷、あなたの父の家を出て、わたしが示す地へ行きなさい。そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。あなたの名は祝福となる。あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。地上のすべての民族は、あなたによって祝福される。」
　アブラハム契約が起点となり、イエス・キリストによる新しい祝福の契約（新約）につながります。

Ⅱ：旅立つアブラハム
（４）「アブラムは主がお告げになったとおりに出かけた。ロトも彼といっしょに出かけた。アブラムがハランを出たときは、七十五歳であった。」
（へブル１１：８）「信仰によって、アブラハムは、相続財産として受け取るべき地に出て行けとの召しを受けたとき、これに従い、どこに行くのか知らないで、出て行きました。」
　アブラハムは神の約束を信頼し、行く先を知らずにして信仰によって旅立ちました。アブラハムのように神を信じ、信仰によって前に踏み出していきましょう。


　

6月17日父の日礼拝

聖書：創世記１：１；２１～２：３
メッセージ：“創られた素晴らしいいのち”

父の日に、クリエーション・リサーチ・ジャパンの安藤和子先生をお招きしての礼拝と講演会を行いました。
創造主なる神様が造られた世界がどんなに素晴らしいか、造られ生かされている人がどんなに尊い存在かをお話していただきました。

（創世記１：１）「初めに、神（創造主）が天と地を創造した。」
（ヨハネ１：３）「すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。」

6月10日花の日礼拝

聖書：詩篇１９：１－１４
メッセージ：“自然と聖書”

　花の日礼拝でした。教会学校の子どもたちは、日頃の感謝の気持ちを込めて、近所の消防署にお花を届けに行きました。

Ⅰ：自然をとおして
　神様は自然をとおしてご自身を表わされます。
（１）「天は神の栄光を語り告げ、大空は御手のわざを告げ知らせる。」
　太陽や星や月、自然の背後に創造者なる神様の存在を知ることができます。壮大な宇宙や美しい自然をを通して神様はご自身を表わしています。

Ⅱ：聖書をとおして
（７－８）「主のみおしえは完全で、たましいを生き返らせ、主のあかしは確かで、わきまえのない者を賢くする。主の戒めは正しくて、人の心を喜ばせ、主の仰せはきよくて、人の目を明るくする。」
　みことばは、たましいを生き返らせ、心に喜びを与え、正しい道へと導かれます。

Ⅲ：良心をとおして
（１４）「私の口のことばと、私の心の思いとが御前に、受け入れられますように。わが岩、わが贖い主、主よ。」
　イエス・キリストが身代わりとなって十字架にかかり、私の罪の代価を支払って下さいました。信仰をもってイエス様を受け入れることができますように。

6月３日聖日礼拝

聖書：ヨハネ１４：１６－２７
メッセージ：“もうひとりの助け主”

Ⅰ：いつも共におられる
（１６）「わたしは父にお願いします。そうすれば、父はもうひとりの助け主をあなたがたにお与えになります。その助け主がいつまでもあなたがたと、ともにおられるためにです。」
　聖霊は、弁護・援助するためにそばに呼ばれた者です。信じる者のそばにいて、慰め、励ましを与えて下さいます。

Ⅱ：愛の交わりへと導く
（２１）「わたしの戒めを保ち、それを守る人は、わたしを愛する人です。わたしを愛する人はわたしの父に愛され、わたしもその人を愛し、わたし自身を彼に現します。」
　聖霊はイエス様との親密な交わりへと導きます。キリストの愛を知ることができますように。

Ⅲ：平安を与える
（２７）「わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません。」
　どのような状況においても、主が共にいてくださる平安です。

Ⅳ：宣教を進める
（２６）「しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、また、わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます。」
　聖霊は私たちをして、イエス様の宣教の業を継続されます。御霊に満たしキリストを宣べ伝えていく者としてください。