経堂めぐみ教会

日曜礼拝のメッセージ動画です。

6月28日 聖日礼拝

2015-06-30 10:49:48 | 礼拝
聖書:Ⅰコリント12:12~27
メッセージ:“キリストのからだ”
特別讃美:ショパン“雨だれ”

Ⅰ:私たちは賜物が与えられています
(11)「しかし、同一の御霊がこれらすべてのことをなさるのであって、みこころのままに、おのおのにそれぞれの賜物を分け与えてくださるのです。」
 一つの御霊によって一人ひとり違う賜物(主に仕えるための能力や才能)が与えられています。神は賜物に働かれ、キリストのからだなる教会が建てられていきます。

Ⅱ:私たちは愛され必要とされています
(14~16)「確かに、からだはただ一つの器官ではなく、多くの器官から成っています。たとい、足が、『私は手ではないから、からだに属さない。』と言ったところで、そんなことでからだに属さなくなるわけではありません。たとい、耳が、『私は目ではないから、からだに属さない。』と言ったところで、そんなことでからだに属さなくなるわけではありません。」
 からだは各器官からなりたち、必要とされていない器官は一つもありません。私たち一人ひとりが神に愛され必要とされています。

Ⅲ:私たちは共に苦しみ共に喜びます
(24~25)「かっこうの良い器官にはその必要がありません。しかし神は、劣ったところをことさらに尊んで、からだをこのように調和させてくださったのです。それは、からだの中に分裂がなく、各部分が互いにいたわり合うためです。」
(26~27)「もし一つの部分が苦しめば、すべての部分がともに苦しみ、もし一つの部分が尊ばれれば、すべての部分がともに喜ぶのです。あなたがたはキリストのからだであって、ひとりひとりは各器官なのです。」
 神は私たちが互いにいたわり合うために、私たちを調和させてくださいました。そして共に苦しみ、共に喜ぶことを通して、成長させてくださいます。キリストのからだなる教会が成長し築かれていきますように。

6月21日 父の日礼拝

2015-06-23 09:37:39 | 礼拝
聖書:詩篇23:1~6
メッセージ:“主は私の羊飼い”
特別賛美:女声コーラス

Ⅰ:私は乏しいことはありません
(1~2)「主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。主は私を緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとりに伴われます。」
(3)「主は私のたましいを生き返らせ、御名のために、私を義の道に導かれます。」
 主が私の羊飼いなので、乏しいことはありません。主は私を休ませ、新たな力を与えてくださいます。

Ⅱ:私はわざわいを恐れません
(4)「たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、わたしはわざわいを恐れません。あなたが私とともにおられますから。あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです。」
 暗黒の谷を歩くことがあっても恐れることはありません。主が私のそば近くにいて、助け慰めてくださいますから。

Ⅲ:私はいつまでも主の家に住まいましょう
(5)「私の敵の前で、あなたは私のために食事をととのえ、私の頭に油をそそいでくださいます。私の杯は、あふれています。」
(6)「まことに、私のいのちの日の限り、いつくしみと恵みとが、私を追って来るでしょう。私は、いつまでも、主の家に住まいましょう。」
 敵の前で祝福されます。私を追ってくるのは、悩みや苦しみではなく、いつくしみと恵みです。いつまでも主に信頼し、主の家に住まいましょう。

6月14日 聖日礼拝

2015-06-15 10:34:59 | 礼拝
聖書:イザヤ書40:27~31
メッセージ:“主に委ねて生きる” 阿部頼義師
特別賛美:“Still”阿部恵実子姉

Ⅰ:主に委ねる
(27)「私の道は主に隠れ、わたしの正しい訴えは、私の神に見過ごしにされている」
(28)「あなたは知らないのか。聞いていないのか。主は永遠の神、地の果てまで創造された方。疲れることなく、たゆむことなく、その英知は測り知れない。」
 困難や試練の時も主が共におられます。自分の力で何とかしようとするのではなく神に委ねます。

Ⅱ:自分の限界を知る
(29~30)「疲れた者には力を与え、精力のない者には活気をつける。若者も疲れ、たゆみ、若い男もつまずき倒れる。」
 委ねるには、自分に限界があることを知ることです。
(箴言3:5)「心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな。」

Ⅲ:新しく力を得る
(31)「しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。」
 主を待ち望む者に新たな力が与えらえます。自分の力に頼る生き方から、神の力に頼る生き方に変えられ、主にお委ねします。

6月7日 聖日礼拝

2015-06-08 16:05:18 | 礼拝
聖書:ルカ5:1~11
メッセージ:“深みに漕ぎ出して”
特別賛美:ヘンデル“水上の音楽より ホーンパイプ”

Ⅰ:ビジョンに生きる
(4)「深みに漕ぎ出して、網をおろして魚をとりなさい」
 イエスはペテロに湖の深みに漕ぎ出して、網をおろして魚をとるように言われました。
 神様のビジョンに従い、現状維持ではなく、新たなチャレンジをいただき深みに漕ぎ出していきます。

Ⅱ:信仰に生きる
(5)「先生。私たちは、夜通し働きましたが、何一つとれませんでした。でもおことばどおり、網をおろしてみましょう。」
(8)「主よ。私のような者から離れてください。私は、罪深い人間ですから」
 主の言われる通り網をおろすとたくさんの魚が取れました。自分の思いを優先するのではなく、神のことばを信じ、信仰によって従っていきます。

Ⅲ:召命(使命)に生きる
(10)「こわがらなくてもよい。これから後、あなたは人間をとるようになるのです。」
(11)「彼らは、舟を陸につけると、何もかも捨てて、イエスに従った。」
 私たちは一人ひとり神の作品として召されています。与えられている賜物を生かし、召命にお応えしていきます。

5月31日 聖日礼拝

2015-06-01 18:15:26 | 礼拝
聖書:ヨハネ14:16~27
メッセージ:“共にいます助け主”

Ⅰ:助け主なる方は共にいます
(16)「わたしは父にお願いします。そうすれば、父はもうひとりの助け主をあなたがたにお与えになります。その助け主がいつまでもあなたがたと、ともにおられるためにです。」
「助け主」(パラクレートス)とは、援助のためにそばに呼ばれた者、とりなし弁護してくださる方。私たちと共にいて慰め助けてくださいます。

Ⅱ:助け主なる方は愛の関係をつくります
(21)「わたしの戒めを保ち、それを守る人は、わたしを愛する人です。わたしを愛する人はわたしの父に愛され、わたしもその人を愛し、わたし自身を彼に現します。」
 神との愛の関係、そして人との信頼関係が築かれていきます。罪赦された者として、人を赦し受け入れていくことができますように。

Ⅲ:助け主なる方は平安を与えます
(27)「わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません。」
 「わたしの平安」とはイエス様が持たれた平安であり、何もないというのではなく、問題や戦いがあっても、それに立ち向かい、克服していく中に与えられる平安です。心を平安でお守りください。