聖書:ヤコブ2:14~26
メッセージ:“力ある生きた信仰”
1.信仰は行いと共に働きます
(14)「私の兄弟たち。だれかが自分には信仰があると言っても、その人に行いがないなら、何の役に立ちましょう。そのような信仰がその人を救うことができるでしょうか。」
信仰と行いとは矛盾するものではなく、互いに補い合うものであり、信仰は行いと共に生きて働きます。行いを通して信仰が全うされます。
2.信仰は愛と共に働きます
(19)「あなたは、神はおひとりだと信じています。りっぱなことです。ですが、悪霊どももそう信じて、身震いしています。」
悪霊でさえ神がいることは信じています。しかしその信仰は知的理解にとどまり、恐れからの信仰です。生きた信仰は神を愛することを伴います。
「心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。」(マタイ22:37)
愛する人のために、喜ばせようと、一緒に過ごし、手伝いをしたり、プレゼントをしたりします。なぜなら愛しているからです。イエス様をどのように愛するでしょうか。生きた信仰は愛することであり、愛と共に働きます。
3.信仰は試練と共に働きます
(21~23)「私たちの父アブラハムは、その子イサクを祭壇にささげたとき、行いによって義と認められたではありませんか。あなたの見ているとおり、彼の信仰は彼の行いとともに働いたのであり、信仰は行いによって全うされ、そして、『アブラハムは神を信じ、その信仰が彼の義とみなされた』という聖書のことばが実現し、彼は神の友と呼ばれたのです。」
生きた信仰は試練と共に働きます。アブラハムは信仰によって義とみなされましたが、その後、息子のイサクを捧げるという大きな試練に遭いました。
意味のない試練や苦しみはないと言われます。試練をどうようにしたら解決できるかも大切ですが、それ以上に、その意味するところは何なのか、そこから何を学ぶのかが大切であると言えます。ただ我慢して耐えるというのではなく、前向きにとらえ、神のみこころを知ることができますように。
メッセージ:“力ある生きた信仰”
1.信仰は行いと共に働きます
(14)「私の兄弟たち。だれかが自分には信仰があると言っても、その人に行いがないなら、何の役に立ちましょう。そのような信仰がその人を救うことができるでしょうか。」
信仰と行いとは矛盾するものではなく、互いに補い合うものであり、信仰は行いと共に生きて働きます。行いを通して信仰が全うされます。
2.信仰は愛と共に働きます
(19)「あなたは、神はおひとりだと信じています。りっぱなことです。ですが、悪霊どももそう信じて、身震いしています。」
悪霊でさえ神がいることは信じています。しかしその信仰は知的理解にとどまり、恐れからの信仰です。生きた信仰は神を愛することを伴います。
「心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。」(マタイ22:37)
愛する人のために、喜ばせようと、一緒に過ごし、手伝いをしたり、プレゼントをしたりします。なぜなら愛しているからです。イエス様をどのように愛するでしょうか。生きた信仰は愛することであり、愛と共に働きます。
3.信仰は試練と共に働きます
(21~23)「私たちの父アブラハムは、その子イサクを祭壇にささげたとき、行いによって義と認められたではありませんか。あなたの見ているとおり、彼の信仰は彼の行いとともに働いたのであり、信仰は行いによって全うされ、そして、『アブラハムは神を信じ、その信仰が彼の義とみなされた』という聖書のことばが実現し、彼は神の友と呼ばれたのです。」
生きた信仰は試練と共に働きます。アブラハムは信仰によって義とみなされましたが、その後、息子のイサクを捧げるという大きな試練に遭いました。
意味のない試練や苦しみはないと言われます。試練をどうようにしたら解決できるかも大切ですが、それ以上に、その意味するところは何なのか、そこから何を学ぶのかが大切であると言えます。ただ我慢して耐えるというのではなく、前向きにとらえ、神のみこころを知ることができますように。