12月30日 年末感謝礼拝

聖書：ルカ２：２５－３８　メッセージ：“主を待ち望む”

2012年の指標聖句（エペソ３：１９）「人知をはるかに越えたキリストの愛を知ることができますように。」
この一年、キリストの愛のうちに建てられ、主の働きがなされたことを感謝します。

Ⅰ：喜びの声を上げよ
（詩篇１００：１－２）「全地よ。主に向かって喜びの声をあげよ。喜びをもって主に仕えよ。喜び歌いつつ御前に来たれ。」
（５）「主はいつくしみ深く、その恵みはとこしえまで、その真実は代々に至る。」
　一年の主の恵みに感謝します。喜びをもって主を待ち望みます。

Ⅱ：慰められますように
（２５）「エルサレムにシメオンという人がいた。この人は正しい、敬虔な人で、イスラエルの慰められることを待ち望んでいた。」
（３１）「御救いはあなたが万民の前に備えられたもので、異邦人を照らす啓示の光」
　来年も人々が慰められることを待ち望みます。御救いの光に照らされ慰められますように。

Ⅲ：贖われますように
（３８）「ちょうどこのとき、彼女もそこにいて、神に感謝をささげ、そして、エルサレムの贖いを待ち望んでいる人々に、この幼子のことを語った。」
　人々が神さまに立ち返ることを待ち望みます。永遠のいのちへと贖われますように。

12月23日 クリスマス礼拝

Merry Christmas!　クリスマスおめでとうございます。

聖書：ルカ２：１－２０　メッセージ：“救い主のご降誕”

Ⅰ：幼子イエスの誕生
（６－７）「ところが、彼らがそこにいる間に、マリヤは月が満ちて、男子の初子を産んだ。それで、布にくるんで、飼い葉おけに寝かせた。宿屋には彼らのいる場所がなかったからである。」
　幼子イエスは救い主としてお生まれになりました。心のうちにお迎えいたします。

Ⅱ：すばらしい喜びの知らせ
（１０－１１）「今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。」
　クリスマスとは、御子イエスがお生まれになった、私たちへの喜びの知らせです。クリスマスの喜び、祝福をお祈りいたします。

Ⅲ：神に栄光・地に平和
（１４）「いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように。」
　私たちの願いであり、祈りです。私たちをして神様の栄光があらわされ、人々に平和をつくる者としてください。


クリスマス祝会での人形劇

12月16日 クリスマス賛美礼拝

聖書：マタイ１：１８－２５
メッセージ：“神はともにおられる”

Ⅰ：恐れないで
（２０）「ダビデの子ヨセフ。恐れないであなたの妻マリヤを迎えなさい。その胎に宿っているものは聖霊によるのです。」
　変化は人にストレスや不安を与えます。神さまは人間がいかに恐れやすい者であるかをご存知です。神がともにおられ、平安のうちにお守りください。

Ⅱ：罪から救ってくださる方
（２１）「マリヤは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。」
　クリスマスとは、神様から私たちへの愛の贈り物です。救い主として御子イエス・キリストを与えてくださいました。神さまの愛が私たちに豊かに注がれています。

Ⅲ：神はともにおられる
（２３）「見よ、処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。（訳すと、神は私たちとともにおられる、という意味である。）」
　神は遠く離れた所ではなく、私たちのそば近くにいてくださいます。どうしてこのようなことが起きるのかと思うことがあります。主は重荷を負い、共に担っていてくださいます。再び立ち上がらせてくださいます。

　午後は、女声合唱団グリーン・エコー、混声合唱団今西楽友会（指揮者：今西三典、ピアノ：金子渚）によるクリスマスコンサートが行われました。心あふれる歌声に、クリスマスの喜びを分かち合うすばらしいひとときでした。

12月9日 アドベント第２聖日礼拝

聖書：ルカ１：２６－３８
メッセージ：“不可能なことはありません”

Ⅰ：その時が来れば実現します
（１３）「こわがることはない。ザカリヤ。あなたの願いが聞かれたのです。」
（２０）「私のことばは、その時が来れば実現します。」
　ザカリヤとは、「主は覚えておられる」という意味です。それぞれふさわしい時、成長する時があるので、慌てず待つことが大切です。その時がくれば実現します。

Ⅱ：おめでとう、恵まれた方
（２８）「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。」
（３０）「こわがることはない。マリヤ。あなたは神から恵みを受けたのです。」
　神は貧しき農家の娘であるマリヤを救い主の母に選ばれました。心低き者、謙遜な者に恵みを与えられます。

Ⅲ：不可能なことは一つもありません
（３７）「神にとって不可能なことは一つもありません。」
（３８）「ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように。」
　創造主なる神様に不可能なことはありません。私たちのうちにも無限の可能性を秘めています。相手を信頼し、秘めている可能性が花開くことを信頼していきます。

12月2日アドベント第一聖日礼拝

聖書：イザヤ９：１－７
メッセージ：“平和の君の誕生”

Ⅰ：やみを照らす光
（２）「やみの中を歩んでいる民は、大きな光を見た。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が照った。」
　御子イエスは闇を照らす光としておいでくださいました。人の心の闇、悲しみを照らしてくださいます。主の愛で満たしてくださいます。
（マタイ１１：１８）「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」
　星野富弘さんは、苦悩の中この聖書のことばに出会い、神様が見ていてくれると思うようになりました。

Ⅱ：救い主の呼び名
（６）「ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は『不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君』と呼ばれる。」
　不思議なご計画をもって歩みを導かれます。創造の力をもって可能としてくださいます。変わらぬ愛をもって守られます。人との平和、心の平安を与えてくださいます。
　神さまに赦されている者として、相手を赦し受け入れていく者としてください。

星野富弘 花の詩画展 in御茶ノ水