時代劇に嵌(ハマIまり武士と刀が好きなったお客さんが来た。彼は刀について造詣が深い。
お客「マスター、刀の銘、知ってるか?」
私 「身内の姪は知ってるけどなあ」
お客「刀の銘やがな。柳生十兵衛の流派は柳生新影流で刀の銘は大和守虎徹や」
私 「へえ、詳しいなあ。ほんだら新撰組の局長、近藤勇は?」
お客「近藤勇は天然理心流で刀の銘は長曾祢虎徹、これも名刀や」
私 「ごめいとう(名答)!俺、これだけは知っててん。では副長の土方歳三の愛刀は?」
お客「和泉守兼定!」
私 「あの、男前の天才剣士でいつも起きたら掃除する人、あれ誰やったかなあ?」
お客「起きたらたら掃除?起きたら掃除…沖田総司かいな!えーと、愛刀は菊がつくわ」
私 「菊正宗?」
お客「それは日本酒やんか。あ、そうや、思い出したわ。菊一文字則宗や」
私 「そやけどよう知ってるなあ、勉強になったわ。エエめいとぅ(冥土)の土産になるわ」
お客「ちなみに 長大な刀の事を太刀(タチ)て言うねんで」
私 「刀に関しては太刀打ちできんわ」
お客「でも、ダジャレではマスターにかかったら、この刀博士の俺も、かたなし(形無し)や」
※造詣(ぞうけい)=その分野についての広く深い知識や理解や優れた技量。
一句:武士好きが 高じて知った 刀の銘
お客「マスター、刀の銘、知ってるか?」
私 「身内の姪は知ってるけどなあ」
お客「刀の銘やがな。柳生十兵衛の流派は柳生新影流で刀の銘は大和守虎徹や」
私 「へえ、詳しいなあ。ほんだら新撰組の局長、近藤勇は?」
お客「近藤勇は天然理心流で刀の銘は長曾祢虎徹、これも名刀や」
私 「ごめいとう(名答)!俺、これだけは知っててん。では副長の土方歳三の愛刀は?」
お客「和泉守兼定!」
私 「あの、男前の天才剣士でいつも起きたら掃除する人、あれ誰やったかなあ?」
お客「起きたらたら掃除?起きたら掃除…沖田総司かいな!えーと、愛刀は菊がつくわ」
私 「菊正宗?」
お客「それは日本酒やんか。あ、そうや、思い出したわ。菊一文字則宗や」
私 「そやけどよう知ってるなあ、勉強になったわ。エエめいとぅ(冥土)の土産になるわ」
お客「ちなみに 長大な刀の事を太刀(タチ)て言うねんで」
私 「刀に関しては太刀打ちできんわ」
お客「でも、ダジャレではマスターにかかったら、この刀博士の俺も、かたなし(形無し)や」
※造詣(ぞうけい)=その分野についての広く深い知識や理解や優れた技量。
一句:武士好きが 高じて知った 刀の銘