今日の60過ぎのお客さんは一人暮らしだ。毎日、家にいる時もお酒を飲むのだが、味気が無いので時々飲みに出るとか。
私 「少し酔うてるけど、家で飲んでたんか?」
お客「そうや、家で飲んでたけど一人で飲んでたら寂しなるねん」
私 「家では会話する相手いてへんからなあ」
お客「俺、喋らんかったら間が持たへんねん。昔、喋る仕事をしてただけに」
私 「喋る仕事て、漫才師?」
お客「こんな男前が漫才師になれると思うか?」
私 「落語家か?」
お客「落語と違う、営業や!」
私 「営業はなんで辞めたん?」
お客「ノルマ達成でけへんかったからや」
私 「やっぱり落伍や。喋る仕事でも無駄口が多かったんと違うか」
一句:営業は 油売るより モノを売れ
私 「少し酔うてるけど、家で飲んでたんか?」
お客「そうや、家で飲んでたけど一人で飲んでたら寂しなるねん」
私 「家では会話する相手いてへんからなあ」
お客「俺、喋らんかったら間が持たへんねん。昔、喋る仕事をしてただけに」
私 「喋る仕事て、漫才師?」
お客「こんな男前が漫才師になれると思うか?」
私 「落語家か?」
お客「落語と違う、営業や!」
私 「営業はなんで辞めたん?」
お客「ノルマ達成でけへんかったからや」
私 「やっぱり落伍や。喋る仕事でも無駄口が多かったんと違うか」
一句:営業は 油売るより モノを売れ