店のカラオケ番付表にある陽○○君の名前を見て、お客さんが読み方を聞いた。
客F「前頭4枚目の太陽の“陽”は何て読むの?“よう”さんか?」
私 「ヒントは、家を買う時にどんな条件を考える?」
客F「日当たりのエエ家や。あ、“ひあたり”さん」
私 「違う。日当たりがエエのんは南向きの家やろ。しやから“みなみ”て読むねん」
客F「あ~、何となく納得するなあ。でも、全然文字と違う読み方やなあ」
私 「そうや、変わった苗字は結構あるで。お手洗いと書いて何て読む?」
客F「“みたらい”」
私 「小鳥が遊ぶて書いて何て読むか知ってる?」
客F「“たかなし”(小鳥遊)!鷹がいてなかったら小鳥が安心して遊べるからやろ?」
私 「何や、よう知ってるやん。知らん思て質問したのに、たかなしやなあ」
客F「それ、かたなしや。前にマスターが読み方を教えてくれたやん」
私 「ああ、そうやったか?ほんだら五月の蠅(ハエ)は?」
客F「うるさい(五月蠅)。そんな苗字あったらややこしいやろな」
私 「店で『うるさい、うるいさい』て言うたら、その度に振り向くで」
客Y「そのうち喧嘩になるわ。さすがに五月蠅さんはいてへんやろ」
私 「珍名で思いだしたけど、漢数字の九だけの苗字があったで。どない読むと思う?」
客Y「え~、簡単そうで全然分からんわ」
私 「一字で九(ク)やから“いちじく”や」
客Y「それやったら僕の知り合いでいてたけど、一はどう読む?沖縄の人やったわ」
私 「う~ん、一は二の前やから、“にのまえ”さん」
客Y「七五三は?」
私 「あー、それ知ってるわ。昔、知り合いの嫁さんでいていたわ。“しめ”さんやろ」
客Y「そうや。ほんだらとっておきの珍名がるわ。絶対に分かれへんで。四月一日は?」
私 「エイプリルフールでもないし、見当がつかんな。一番最初の発音は何て言うのん?」
客Y「最初の発音は“わ”や」
私 「“わ”か?・・・・・う~ん、分からんから“わからん”さん」
客Y「そんな苗字は無い!」
私 「ホンマに分からんわ。降参や」
客Y「“わたぬき”て言うねん。それを聞いた時、苗字と違うやろと思たで」
客F「色々あるなあ。そういえば前に何かで見たけど浮気て書いて“うきぎ”もあったわ」
私 「嫁さんが苦労しそうやなあ。堺に毛穴と書いて“けな”ていてるで」
客F「泉大津の高校の同級生で鼻毛(ハナゲ)というのんがいてたで」
私 「昔、九州出身で下毛(シモゲ)さんというお客さんもいてたわ。こないなったら珍しい珍名と違(チゴ)て、下ネタのチン名やなあ」
客F「マスターのアソコもちんめえなあ」
私 「何で知ってんねん!」
一句:珍名が 珍味代わりの 酒のアテ
謎かけ:珍名とかけて、白い犬と解く。どちらも(面白い・尾も白い)でしょう
客F「前頭4枚目の太陽の“陽”は何て読むの?“よう”さんか?」
私 「ヒントは、家を買う時にどんな条件を考える?」
客F「日当たりのエエ家や。あ、“ひあたり”さん」
私 「違う。日当たりがエエのんは南向きの家やろ。しやから“みなみ”て読むねん」
客F「あ~、何となく納得するなあ。でも、全然文字と違う読み方やなあ」
私 「そうや、変わった苗字は結構あるで。お手洗いと書いて何て読む?」
客F「“みたらい”」
私 「小鳥が遊ぶて書いて何て読むか知ってる?」
客F「“たかなし”(小鳥遊)!鷹がいてなかったら小鳥が安心して遊べるからやろ?」
私 「何や、よう知ってるやん。知らん思て質問したのに、たかなしやなあ」
客F「それ、かたなしや。前にマスターが読み方を教えてくれたやん」
私 「ああ、そうやったか?ほんだら五月の蠅(ハエ)は?」
客F「うるさい(五月蠅)。そんな苗字あったらややこしいやろな」
私 「店で『うるさい、うるいさい』て言うたら、その度に振り向くで」
客Y「そのうち喧嘩になるわ。さすがに五月蠅さんはいてへんやろ」
私 「珍名で思いだしたけど、漢数字の九だけの苗字があったで。どない読むと思う?」
客Y「え~、簡単そうで全然分からんわ」
私 「一字で九(ク)やから“いちじく”や」
客Y「それやったら僕の知り合いでいてたけど、一はどう読む?沖縄の人やったわ」
私 「う~ん、一は二の前やから、“にのまえ”さん」
客Y「七五三は?」
私 「あー、それ知ってるわ。昔、知り合いの嫁さんでいていたわ。“しめ”さんやろ」
客Y「そうや。ほんだらとっておきの珍名がるわ。絶対に分かれへんで。四月一日は?」
私 「エイプリルフールでもないし、見当がつかんな。一番最初の発音は何て言うのん?」
客Y「最初の発音は“わ”や」
私 「“わ”か?・・・・・う~ん、分からんから“わからん”さん」
客Y「そんな苗字は無い!」
私 「ホンマに分からんわ。降参や」
客Y「“わたぬき”て言うねん。それを聞いた時、苗字と違うやろと思たで」
客F「色々あるなあ。そういえば前に何かで見たけど浮気て書いて“うきぎ”もあったわ」
私 「嫁さんが苦労しそうやなあ。堺に毛穴と書いて“けな”ていてるで」
客F「泉大津の高校の同級生で鼻毛(ハナゲ)というのんがいてたで」
私 「昔、九州出身で下毛(シモゲ)さんというお客さんもいてたわ。こないなったら珍しい珍名と違(チゴ)て、下ネタのチン名やなあ」
客F「マスターのアソコもちんめえなあ」
私 「何で知ってんねん!」
一句:珍名が 珍味代わりの 酒のアテ
謎かけ:珍名とかけて、白い犬と解く。どちらも(面白い・尾も白い)でしょう