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ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

強情

2012-10-22 07:45:10 | Weblog
 この1カ月程、妻の87歳のお父さんが入院生活を送っている。
 そこで先日、妻が姉さんと2人で留守中の義父宅を掃除した。そしたらシーリングライトの丸型蛍光灯が切れかかっていたとか。
 「俺が取り替えるたるわ」と今日、妻と一緒に義父宅へ行き蛍光灯のサイズを確認しに行った。そして買いに行く前に妻が「その蛍光灯を持っていったら」と言ったが、私は「大丈夫や」と電器屋へ行った。
 蛍光灯は2個セットになっていて義父宅なので張り込んで高いのを買い、色々と用事を済ませてから義父宅へ戻り取り替えようと蛍光灯を箱から出すと、私が思っていたのより一回り大きかった。
 「しやから私が持って行きやて言うたのに。こんな時間(PM8時)にもう、電器屋は開いてないで」と妻が小言を言った。私は「そんなんでイチイチ怒るな。取り替えたらエエねんやろ」と車を走らせて大型電気店へ買いに行った。
 20分後、「どうや、コレエエねんやろ」と取り替えてから妻に一言言うと、「2000円、勿体ない」と言った。確かに間違えた蛍光灯は我が家では共通する器具は無いし、使い道が無い。
 だが妻も無駄遣いが多いが私はお金の事では一言も文句を言った事が無い。ちょっとしたミスも指摘した事が無い。それが夫婦が上手くやっていける秘訣だと思って抑えているので、一寸したミスで妻に文句を言われると腹が立つ。
 私は謝らずにお互いのミスを指摘しだしたので暫く口論が続いた。なかなか収まらずしんどくなってきたので、今回だけは嫌々「スマン」と矛を収めたが、我ながら強情だと思った。

 一句:強情な 亭主の守に 妻、苦労
 謎かけ:強情とかけて、眼の光と解く。どちらも(ガンコ・眼光)である
コメント
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