最近見ているドラマの一つ、テレビ朝日の『未来への10カウント』には原作が無く完全オリジナルドラマだ。
だから「どんな展開で話が進んでいくのか分からない」というのがドラマ好きにはたまらない。
ストーリーは、学生時代にボクシング4冠の桐沢祥吾(木村拓哉)は網膜剥離を患い選手を引退、その後、妻を亡くすなどの不運に見舞われて将来の希望を無くして生きていた。
そんな彼に高校時代の親友の甲斐(安田顕)から母校の廃部寸前のボクシング部でコーチをしないかとの提案を受ける。
桐沢は部の再生と生徒たちを変えるとともに、自身とも向き合い未来を切り開いていくことになる。
第4話までのシナリオはありきたりのパターンだが、 見終わった後は元気になり、また続きが気になってしまう。
■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm