2年ぶりのお客のHさんがトイレから戻ってきた。
客H「マスター、トイレの電球を替えた?」
私 「ああ、替えたで」
客H「久しぶりにトイレに入ったら明かるなってたのでアレっ?と思たわ」
私 「そうやろ」
客H「いつ替えたん?」
私 「ゴールデンウィーク中や」
客H「何でゴールデンウィーク中?」
私 「レンキュウの言葉の響きでデンキュウを思い出してん」
客H「ホンマかいな。何で電球を替えたん?」
私 「Hさんのん、小さいやろ。暗かったら探すのに苦労すると思て」
客H「なんでやねん。探すのに苦労するほど小さないわ」
私 「以前に俺は短小で包茎、て言うてたやん」
客H「それは好物は?と聞かれたので“タン塩とホッケ”と言うたんや」
私 「そうやったんかいな。勘違いしてたわ」
客H「わざとトボケて。それより明るすぎて鏡で見たら顔のシワが丸見えや」
私 「エエやん、自分のシワを見たら幸福になれるで」
客H「なんで?」
私 「自分のシワを見て、シワアセ~」
客H「それ、シアワセやん。幸福になれへん、気落ちするわ!」
謎かけ:トイレの電球とかけて、重そうな荷物が意外だったと解く。どちらも(明るい・あ、軽い!)