主役は孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高由里子)と聴覚障害者ながらも常にポジティブな遺品整理士・柊一星(北村匠海)。命のはじまりと命の終わりを司る2人が、年の差恋愛を育んでいく大人のピュア・ラブストーリー。
このドラマで恋愛ドラマだけれど、2つの大切なメッセージが入っていたと思った。
1つ目は、障害があっても明るく生きている人は存在する、ということ。
2つ目は、医療には限界があり、そこに葛藤を感じている医者たちがいると言うこと。
「どんな怪我・病気でも治します」というノリの医療系ドラマが多い中、現実に即したことを思い出させてくれていると感じた。
また、三枚目役の佐々木先生(ディーン・フジオカ)は、スマートな二枚目役を演じていた今までと違い、人柄も良くそうで爽やかで好感が持てた。
冬から春へと移りゆく季節のような心の見えるドラマで雪と春海の映像や星空も本当に美しく、情緒的に心揺さぶられた作品だった。
■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm
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