ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

目が泳ぐ

2009-08-21 05:14:28 | Weblog
 「マスターがママの事をネタにブログを書いているで」と、お客さんが妻に言った。

 ママ「一体、何を書いたん?」
 私 「別に大した事、書いてへんで」
 お客「俺、内容を言うてへんからな」
 ママ「何か私の悪口を書いたんと違うの?アンタの目が泳いでるで」
 私 「泳いでるて、クロールか?平泳ぎか?」
 ママ「クロールや」
 私 「なんでクロールやねん?」
 ママ「誤魔化すのにクロール(苦労)してる」

 一句:妻 睨み しどろもどろで 目が泳ぐ
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霊感

2009-08-20 06:20:10 | Weblog
 今日は夏場にふさわしいミステリーとか霊感の話をした。女性客と怖い話をした後、

 私「Kちゃん、そんな経験無いか?」
 客K「私 霊感強いねん、時々亡くなったお婆ちゃんが出てきたり、座敷わらしを見るねん」
 私 「この店も出るで。この前、ここに座ってたらガタッと音がして見たら白い服の女…」
 客K「キャー、マスター、びびらさんといてや!・・・それでなんの幽霊?」
 私 「ママやった。怖かったわ」
 客K「なんや、それ普通の話や、元々怖いやん。オモシロいもなんも無いわ」
 私 「オモロないか?霊感の話してれいかん(冷汗)が出ぇへんかったらアカンなあ」
 客K「そやけど、そんなんママにいうたらマスター 怒られるで」
 私 「これぞ、ほんまの真夏のヒステリーやなあ」
※座敷わらし=旧家に出没するとされた子供の妖怪。

 一句:霊感で 幽霊見たら れいかん(冷汗)が…
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作詞作曲:麦わら帽子

2009-08-19 05:22:23 | Weblog
夏休みと聞くと、娘の小さい頃を思い出します。
いつも赤いリボンの麦わら帽子をかぶっていました。
日向で元気に近所の子供たちと遊んだり、盆休みにはあちこち行きました。
そんな遠い夏の日の思い出を綴りました。

-----
麦わら帽子 
-----
赤いリボンの 麦わら帽子 君のお気に入り
いつもお出かけに かぶっていたね
黄色いシャツの 袖からのびた 君の細い腕
こんがりと 日に焼けて 小麦色
君は太陽 さんさんひまわりさん
遠い遠い 夏の日のメモリー
Ah夏が来れば 君を思い出す
あの時の あの笑顔 輝く瞳
そしてお似合いの 麦わら帽子

青い夏空 麦わら帽子 君は絵になるよ
どこへ行くのにも かぶっていたね
白い半ズボン 白いサンダル 君の細い脚
プールに 虫取りに ハイキング
君は元気に のびのび駆け回る
遠い遠い 夏の日のメモリー
Ah夏が来れば 君を思い出す
あの時の あの笑顔 輝く瞳
そしてお似合いの 麦わら帽子


一句:夏休み 麦わら帽子の 元気な子
新曲『麦わら帽子』 http://www.ainet21.com/hitomi-pt24.html
ちなみに以前に作った曲も聞いて下さい。
初めての作曲:『hitomiの詩:旅立ちの日』 
http://www.ainet21.com/hitomi-pm1.htm 初めての作詞作曲:『届けこの思い』http://www.ainet21.com/hitomi-pt17.html
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夏休み

2009-08-18 06:11:57 | Weblog
 17、18日は店の夏休み。毎年、世間の盆休みが明けた月曜、火曜に休みをとる。
 定休日の日曜を合わせると3連休いなるので、以前は足を伸ばして他府県へ旅行なんぞ行っていたが、加齢とともに近年は梅田か難波で事を済ましていた。
 しかし最近は疲労回復がままならず、昨日は娘の墓参り(近所)や雑用をして自宅で食事をした。そして今日は近くの店で食事してから当店のお客さんの店に顔を出した。
 明日は仕入れがあるので近場で食事をする予定。はじめて夏休みに地元・堺から出なかった。

 一句:年老いて 遠出がつらい 夏休み
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蚊の退治法

2009-08-17 04:24:05 | Weblog
 夜、テレビを見ていたら蚊がブーンブーンとうるさくてゆっくり見ていられない。手で叩いて落そうとするも素早くて捕まえられない。
 「この蚊 うるさいわ。どないかして」と嫁さん。
 そこで虫が灯りのところに集まるのを思い出し、部屋の電気を全部消し真っ暗にしてテレビの画面だけ点けた。
 
 妻「アンタ、ぜんぜん来(ケ)-へんやん」
 私「まあ、静かにして待ちや。蚊に逃げられるがな」
 妻「蚊は聞こえへんで」

 待つこと数分、案の定、忌々しい蚊がテレビの画面に止まった。私は新聞紙を丸めてバシッと叩き落とした。

 私「どや、飛んで灯(火)にいる夏の虫とはこの事や!」
 妻「どや顔になってるで。そやけど時間が掛るやん。アンタ気が長いなあ」
 私「このやり方は気が長いと言うか、頑固モンが向いてんねん」
 妻「なんでやのん?」
 私「頑固モンは片意地て言うやろ、かたいじ(蚊退治)や」
  
 一句:片意地で 蚊退治をして したり顔
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飲み放題

2009-08-16 06:35:34 | Weblog
 若い男性客A君が3周年記念の飲み放題で飲んで来たと、赤い顔して入って来た。

 私 「いらっしゃい、なに飲む?」
 客A「ウーロン茶」
 私 「なんや、いきなりウーロン茶かいな」
 客A「飲み放題でだいぶ飲んだから酔うたわ。これ以上飲まれへんねん」
 私 「飲み放題?ドンペリとかヘネシーとか飲んだんか?」
 客A「何でやの、そんな高級なお酒、飲み放題で出てくる訳ない無いやん」
 私 「飲み放題て、何でも飲まれへんのんかいな」
 客A「そうやねん、ポスターに書いてるのんだけや」
 私 「ポスターに水も書いてたりして。安つくから…」
 客B「注文したらバケツで来たりして」
 私 「水で腹いっぱいにしたら、酒の仕入れ代が助かるもんな」
 客B「なんぼでも飲んでや、みたいに…。水やったら気前がエエで」
 私 「ひょっとしたら、給水車で運んできたりとか」
 客A「それは大げさや!二人の話聞いてたら酔いが醒めるわ」
 私 「酔い醒めたやろ。さあ、今度はウチでしっかり飲んでや」

 一句:与太話 大きなほうが 面白い
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アホやん

2009-08-15 06:04:02 | Weblog
 谷口君、谷尾君、浅川君、浅田君が偶然に隣り合わせに座った。今まで彼らは別々に来ていたので、それぞれ「タニやん、アサやん」と呼んでいた。

 私 「偶然やなあ、タニがつく人とアサがつく人が隣り同士やなんて」
 ママ「どっちもタニやんとアサやんやから、ややこしいなあ」
 私 「ほんだら谷口君はいつも憎まれグチを叩き嫌われ者(モン)やから、ダニやんがええわ」
 谷口君「なんや、俺は街のダニかい」
 私 「悪いことしたらこれを吹きかけるで」とアースを出す。
 ママ「ほんだらアサやんは?」
 私 「浅田君はマジメやからそのままでええとして…」
 ママ「問題はこっちのアサやんや」
 私 「浅川君はいつもアホな事を言うてるから、アホやん!これがピッタシや」
 ママ「昇格したね」
 浅川君「こんなん、昇格したて言うんかい」
 ママ「でも、店に入って来た時に『アホやん、いらっしゃい』て、言いにくいわ」
 浅川君「ほんまやで、他のお客さんが『なんや』て思うで」
 私 「でも、みんな、自分の事や思(オモ)て振り向くで」

 一句:ニックネーム 変でも受ければ にっく(憎)めーぬ
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アホやん

2009-08-15 06:04:02 | Weblog
 谷口君、谷尾君、浅川君、浅田君が偶然に隣り合わせに座った。今まで彼らは別々に来ていたので、それぞれ「タニやん、アサやん」と呼んでいた。

 私 「偶然やなあ、タニがつく人とアサがつく人が隣り同士やなんて」
 ママ「どっちもタニやんとアサやんやから、ややこしいなあ」
 私 「ほんだら谷口君はいつも憎まれグチを叩き嫌われ者(モン)やから、ダニやんがええわ」
 谷口君「なんや、俺は街のダニかい」
 私 「悪いことしたらこれを吹きかけるで」とアースを出す。
 ママ「ほんだらアサやんは?」
 私 「浅田君はマジメやからそのままでええとして…」
 ママ「問題はこっちのアサやんや」
 私 「浅川君はいつもアホな事を言うてるから、アホやん!これがピッタシや」
 ママ「昇格したね」
 浅川君「こんなん、昇格したて言うんかい」
 ママ「でも、店に入って来た時に『アホやん、いらっしゃい』て、言いにくいわ」
 浅川君「ほんまやで、他のお客さんが『なんや』て思うで」
 私 「でも、みんな、自分の事や思(オモ)て振り向くで」

 一句:ニックネーム 変でも受ければ にっく(憎)めーぬ
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ハグ

2009-08-14 06:20:48 | Weblog
 今日のポッチャリ系の女性客、高校の陸上部に入っている息子さんが3泊4日の合宿から帰宅した時にハグしたと感激していた。
 彼女は女手ひとつで育ててきたが息子が4日も家をあけたことが無く、彼の旅行中はずっと心配していた。

 お客「息子、可愛いで。帰宅した時に『ただいま』言うてハグしてきたわ」
 私 「バク(獏)?ずんぐりした体形で尾の短い動物の事?A子ちゃんに似てるやん」
 お客「なんで、私が獏やねん。息子がハグしたて、言うたんや」
 私 「ハグかいな。それで息子さんの手、周った?」
 お客「背中周れへんから首に巻いたわ。なんでやねん!」
 私 「よっぽど母親が恋しかったんやなあ。可愛いなあ。上手にハグ(育)くんできたやん」
 お客「息子、私によう似てるからよけいに可愛いねん」
 私 「普通は感動もんやけど、バクの親子のハグはバク(爆)笑もんやなあ」
 お客「バク(バカ)な事言うたらアカンで!怒るで~、頭の毛ハグ(剥ぐ)で~」
 私 「ハグ髪の毛、もう無いで、俺」

 一句:子離れを せぬ母ハグに 感激する
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憧れは看護婦

2009-08-13 07:00:07 | Weblog
 年配の女性客が若い頃の話をしてくれた。そして看護婦に憧れてなったものの若くして結婚をして辞めたと言った。それが心残りだとか。

 ママ 「その時に辞めてなかったら、今頃は婦長さんやね」
 私  「今は身体が、ふちょう(不調)や!」
 女性客「ごめんね、ふちょうほう(無調法)をいたしまして」

 一句:看護婦に 夢みし娘(コ)、今 介護の身
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