うさぴょん

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海水にまぎれていたプラスチック片

2019-02-06 10:54:53 | 日記

ハワイの海をすくったら、生き物とゴミがこんなに!!

「現実にそこにあるものを見てもらいたい」と写真家

海水にまぎれていたプラスチック片とカワハギの仲間。米国ハワイ島キホロ沖の表層海水から採集した。カワハギは、サイズから生後50日ほどとみられる。

 ハワイの海には、海流や風の影響で多くのプランクトンが集まり、それらを目当てに腹をすかせた魚もたくさんやってくる。しかし同時に、ごみも集まってくる。なかでも多く見つかるのが、プラスチックだ。

「比較的少量のサンプルの中からもこれほど多くのプラスチックが見つかるとは、ちょっと驚かされました」と、ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラーでもある写真家のデビッド・リトシュワガー氏は語る。2018年7月、リトシュワガー氏は、米国ハワイ沖の海水サンプルを集める研究者たちに同行した。彼らは、海流が集まってプランクトンがひしめく海の表層から、網を使って400立方メートル分の水をすくい取り、バケツに入れてハワイ島の研究所へ持ち帰った。

 リトシュワガー氏は海水をトレイにあけ、そこに含まれているものを接写する。写し出されるのは、プランクトンとプラスチックとが互いに絡み合った世界。小さな稚魚が、色鮮やかなプラスチックや釣り糸と一緒に浮かんでいる。なかには、あまりにごちゃごちゃとしていて、生物とごみを見分けにくい写真もある。

カラフルな抽象画のようにも見えるこれらの写真は、同時に、海中でひっそりと恐ろしいことが進行していることを教えてくれる。プラスチックごみが摩耗や紫外線によって細かく砕かれた5mm以下の小さなプラスチック片は、マイクロプラスチックと呼ばれ、世界中の海で見つかっているだけでなく、川や深海底にも到達している。
環境が汚染されていく
科学が発達しすぎて・・・・・それを排除する方法も見つけなくては・・・・未来はないね

火山ガスも増加!!

2019-02-06 10:39:08 | 地震

阿蘇山「4日以降 火山性微動大きくなる」

阿蘇山
きょうの阿蘇山(気象庁の火山監視カメラより)

 熊本県の阿蘇山では、きのうから地下のマグマや水蒸気の動きを示す火山性微動の動きが大きくなっているとして、気象庁が近く現地調査を行う計画を発表した。

 

 気象庁によると、阿蘇山では今月4日から「孤立型微動」と呼ばれる阿蘇山特有の火山性微動の振幅が緩やかながら次第に大きくなっている。先月下旬以来、火山性地震は 1日400回を超えることも多く、1月29日には1日の発生回数が653回にのぼった。

阿蘇山
火山性微動、火山性地震が増加(気象庁)

 

 二酸化硫黄を含む火山ガスの放出量は、2月1日に1日あたり2200トンと増加し、それ以降も、1日あたり1500トンから1700トンとやや多い状態が続いている。

 

 火口内に大きな変化はないが、火山監視カメラの画像では、火口から500メートルほど上空に立ち上る白い噴煙が観測されている。

 

 気象庁は「今後、火山活動が高まる危険性がある」として、天候の状況に応じて、現地調査を行う予定だ。

 

 阿蘇山は、熊本地震が発生した約半年後の2016年10月、中岳第一火口で36年ぶりに噴火が発生していて、現在は警戒レベル「1」を継続している。


史上最強クラス!!

2019-02-06 08:26:42 | 日記

北海道に史上最強クラスの寒波襲来へ。-30℃以下続出か?

史上最強クラスの寒波襲来へ

今月に入ってから春先らしく、寒暖差がとても激しくなっていますが、そんな中、北海道には今週後半、非常に強い寒気が流れ込む予想で、それも過去最強クラスのとんでもない寒波の到来となりそうです。

今回の寒気の特徴は下層と呼ばれる上空1500メートル付近の寒気が極めて強いこと。これは地上の気温に直結するため、北海道は場所によっては、記録的な寒さ、凍てつく極寒に見舞われるかもしれません。

上図の寒気の予想をみると、7日の木曜日は東日本や西日本を中心に再び暖気に覆われるため、春本番を思わせる暖かな陽気の所もあるでしょう。

ところがシベリア方面は青一色で強烈な寒気が南下中であることを示しています。この寒気が木曜日の夜以降、北海道に南下し、金曜日には北海道をすっぽり覆う予想です。

注目は北海道を覆っている-24℃以下の寒気で、これはまさに厳冬期の北海道の平年値よりも10℃以上も低いものです。

実際、8日の金曜日午前9時の札幌上空1500メートル付近の予想は-25.8℃で、1957年以降の記録、-23.9℃を大きく下回る予想となっており、まさに史上最強クラスの寒波襲来と言っても過言ではない状況です。

札幌は昼も-10℃以下、内陸は-30℃以下続出か

北海道の気温予想に注目すると、札幌は金曜日の最低が-13.8℃で、最高が-9.1℃となっていますが、これは金曜日に日付が変わった頃に最高気温が出て、その後、朝から日中にかけてずっと-10℃以下となる予想です。

札幌で-10℃以下まで下がることは珍しくないものの、日中にずっと-10℃以下の気温が続くことは近年ありません。

雪まつりに行かれる方はいつも以上の完全防寒が必要となるでしょう。

さらに占冠、陸別、川湯などの内陸では、金曜日から土曜日にかけて、この冬初めて-30℃を下回る予想となっており、2日連続で-30℃以下となる所が続出するかもしれません。計算上では土曜日、陸別の-32.9℃が最低ですが、晴れて、風が弱まるなどの条件次第では、近年滅多に出現しない-35℃以下まで下がる所があっても不思議ではありません。

また極寒のピークは金曜日から土曜日ですが、その後、週明けにかけても、平年を大きく下回る厳しい寒さが続く見通しです。

寒さの他、大雪や吹雪などにも、引き続き、注意・警戒が必要です。

東京は土曜日に雪の予報土曜日の天気などの予想

北海道の寒さには遠く及ばないものの、関東にも金曜日以降は寒気が流れ込み、3連休にかけて、真冬の厳しい寒さが続く見込みです。

そんな寒気に覆われた中、土曜日は関東の南で低気圧が発生する可能性があり、この振る舞い次第では、東京をはじめ、関東の平野部でも降雪となるかもしれません。

今のところ、気象庁の東京予報では曇り一時雨か雪となっています。

まだしっかりとした低気圧が発生するかも不確実な状況ですが、3連休の初日ということもあり、今後の情報にご留意下さい。