今年最大のスーパームーン 19日深夜に出現
19日から20日未明にかけて、2019年で最大のスーパームーンが見られる。19日の日中は、広い範囲で傘が必要な天気になりそうだが、20日未明から明け方には雲の切れ間がありそうだ。
国立天文台によると、20日午前0時54分、満月は地球から約35万7000キロまで接近することから、今年最大の大きさに見える。
ちなみに、今年最も小さな満月になるのは9月14日で、このときに見える満月と比較すると、14%ほど直径が大きく、そのぶん明るさも30%ほどアップするので、少々夜更かししてみてはいかがだろう?
気になるお天気だが、19日は日中、広い範囲で雨の予想だが、夜にかけて西から雨がやんでくるので、20日未明ごろからは観測のチャンスがあるかもしれない。今夜(18日)は晴れの予測なので、満月ではないものの、一足早く大きな月を眺めておくのもオススメだ。