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カラス大量死

2020-09-18 07:50:53 | 日記

カラス大量死の衝撃 札幌の公園に何が 一部の個体から「有機リン酸系の農薬成分」が検出

いったい何があったのでしょうか。  札幌市西区で相次いで見つかったカラスの死骸。  一部の個体から「有機リン系の農薬成分」が検出されました。  住民は「子どももいるので怖いなって思います」「気分的によくないよね…」と不安を口にした。  今月1日、9羽のカラスの死骸が見つかった札幌市西区の「二十四軒すずらん公園」。  公園の近くには小学校や保育園もある。  さらに、警察によると、きのう夕方には西区の発寒で1羽のカラスが死んでいるのを発見。  周辺の地域でこれまでに少なくとも26羽のカラスの死骸が確認されたという。  住民はこう話す。  「警察の方とかも来てくれてて、何回か話聞かせてくれということはされてます。公園で不審な方とかエサ与えた方とか見たことないかっていう話ですね」  「エサやりはいますよね、近所にね。そこにカラスがいくのは見ています。毎朝かはわからないけど、しょっちゅうじゃないかな」   一部のカラスの死骸から検出された「有機リン系の農薬」とはいったいどういうものなのか?  専門家は「神経系に作用して虫を殺す薬剤。間違って飲むとかなり命に関わる。まず出る症状は頭痛、嘔吐、めまい」と指摘する。  農業の現場で殺虫剤として使われる有機リン系の農薬。  カラスの死骸が多く見つかった公園では犬の散歩をする人や子供の姿も多い。  ペットや小さな子供が万が一口にしてしまった場合の危険性について専門家はさらに。  「基本的には体重当たりの量で規定されていくので、体重が小さいほど毒性は強くなる。当然子供は大人よりも体重が小さいので子供のほうが症状が重くなる」  警察や札幌市は、公園の近くに防犯カメラや注意をうながす看板を設置。  カラスの死骸を見つけても決して触らないよう呼び掛けている。

怖いですね子供が普通に遊ぶ公園でこんなことが起こるとは


初冠雪は遅い?

2020-09-18 07:39:10 | 日記

北海道の1か月予報 夏と秋のせめぎ合い 初冠雪は遅い?

向こう一カ月は、暖かい空気が流れ込みやすく、気温は平年より高い見込みです。夏と秋のせめぎ合いは続くでしょう。特に前半は平年よりかなり高い日もあり、19日からの4連休前半はまだ半袖の出番がありそうです。

●9月19日~25日 連休前半は夏日で半袖の出番あり 初冠雪は平年より遅い?

今日(17日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。4連休は前半の19日と20日は広く晴れ間が出ますが、後半の21日と22日は日本海側を中心に雨の所がありそうです。連休前半は内陸を中心に25度以上の夏日の所があるでしょう。日中はまだ半袖の出番がありますが、道内で30度以上の真夏日になる所はない見込みです。道内でその年最後の真夏日が観測されるのは例年では9月4日で、道内の今年最後の真夏日は9月9日に網走地方の斜里で観測した33・1度となりそうです。

また、平年では道内では初冠雪を観測する山もあり、道内で最も初冠雪の早い旭岳の平年日は9月25日となっています。しかし、25日にかけては上空に寒気が流れ込んでも一時的で、旭岳の初冠雪は平年より遅くなる見込みです。例年では9月中旬から下旬に初雪を観測する黒岳でも、今年は10月以降になりそうです。

●9月26日~10月2日 太平洋側を中心にぐずついた天気の日も

太平洋側では前線や湿った空気の影響を受けやすく、雨の量が平年よりやや多くなる所もあるでしょう。気温は平年より高めですが、この頃になると最高気温の平年は20度に届かない所が多く、札幌でも9月下旬から10月上旬の最高気温の平年値は19度くらいです。日中の外出にも長袖や羽織る物が必要になるため、少しずつ半袖をしまって衣替えを始めてもいいかもしれません。

●10月3日~16日 やっと秋らしい陽気に?

高気圧と低気圧が交互に通り、秋らしい気圧配置となる見込みです。天気は数日の周期で変わり、平年同様、太平洋側とオホーツク海側では晴れる日が多いでしょう。日本海側でも

晴れて全道的に秋晴れとなる日もありそうです。気温は10月中旬にかけても高い予想となっていますが、朝晩と日中との気温差が大きくなる頃で、最低気温の平年値は旭川など5度を下回る所も出てきます。厚手の上着などが少しずつ活躍していきそうです。

あっという間に寒くなり、雪の季節雪が少ないとありがたいですが・・・・・どうなるのやら・・・・