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また大地震!!

2019-03-18 08:38:40 | 地震

インドネシアのロンボク島、また大地震 観光客2人死亡

 インドネシアのバリ島東隣のロンボク島で17日午後、マグニチュード(M)5・5の大きな地震があった。国家防災庁によると、この地震で地滑りが発生し、少なくとも観光客2人が死亡、44人が負傷した。死傷者の大半は、外国人を含む観光客だという。

【写真】インドネシアのロンボク島で17日に発生した地震で、けがをした子供ら=国家防災庁提供

 同庁によると、震源は島の北部で、震源近くのリンジャニ山のふもとにある観光地の滝付近で地滑りが起き、観光客らが巻き込まれた。死亡した2人は、14歳の少年らマレーシア人。約500棟の家屋が被害を受け、うち32棟が倒壊した。

 インドネシアは火山活動が活発な環太平洋火山帯に位置し、ロンボク島北部では昨年7月と8月にも大きな地震が複数回あり、500人以上が死亡し、15万人超が家を失った。


ピンクの象!

2019-03-17 06:48:44 | 日記

南アフリカに誕生「おとなの象に守られて」

ピンクの象
おとなに守られているピンクの赤ちゃんゾウ

 

「ピンクの象」をご存知だろうか?本来は酒や麻薬が引き起こす幻覚症状をあらわした英語の表現で、「Seeing pink elephants(ピンクの象が見えるよ)」という風に使われる。ディズニーアニメ「ダンボ」では、主人公のダンボが、水と誤って酒を飲んで酔っ払ってしまい、ピンクの象が踊り狂う不気味な夢を見る場面があるが、南アフリカで先月、野生の象の群れのなかを歩くピンクの赤ちゃん象が目撃された!

 

 風変わりな赤ちゃん象が発見されたのは、南アフリカ北東部の国境沿いに広がるクルーガー国立公園。マラ・マラ自然保護区で長年サファリガイドをつとめるティモシー・ジャンセン・ヴァン・ヴーレン(Timothy Jansen Van Vuuren)さんは先月19日、愛車のランドローバーにツアー客を乗せて運転中、後部座席からの叫び声で急ブレーキを踏んだ。

 客が指差す方向を見るために、慌てて双眼鏡をひっつかむと、緑の草原の間に、灰褐色のアフリカゾウの群れがいた。おとなの象に取り囲まれるように歩いていたのが、ひときわ小さなピンクの赤ちゃん象だった。

ティモシーさんによると、クルーガー国立公園では以前にもピンクの象が目撃されており、英BBC放送の取材班が2009年に撮影に成功している。この象は、2016年に目撃されたのを最後に報告はないが、生まれつきメラニン色素をつくる遺伝子がないアルビノだった。

 今回見つかった子象もアルビノか、もしくはホワイトライオンやホワイトタイガーと同じように、遺伝子的に異常はないが、突然変異によって色素が減少する「白変種」の可能性が高いという。しかし野生動物の生存競争において、白っぽい体は目立つため、外敵から狙われるリスクが高く、生き抜いていくのは容易ではない。

人間
人間も赤ちゃんゾウを見守っている(MalaMala Game Reserve)

 

 今回、撮影された象は、生後2〜3週間程度の赤ちゃんで、おとなたちに守られているが、以前確認されたアルビノの象は、太陽の光に弱いにもかかわらず、少なくとも6歳までは生きていたと考えられていることから、この赤ちゃんにも長生きしてもらいたいと期待が寄せられている。


アンデス山脈 M6.3

2019-03-15 21:29:56 | 地震

南米ボリビアでM6.3の地震

ボリビア
ボリビアで地震発生(USGS)

 米地質調査所(USGS)によると、日本時間15日午後2時過ぎ、南米ボリビアのアンデス山脈のふもとを震源とするマグニチュード(M)6.3の地震が発生した。

 

 15日午後2時3分ごろ、ボリビア3番目の都市コチャバンバから30キロほど南東に位置するクリサを震源とするM6.3の地震が発生した。この地震による津波の心配はない。

震源
震源近く(USGS)

 

 南米大陸の西側に南北に7000キロ以上にわたって連なるアンデス山脈は、海洋側のナスカプレートが南米大陸の下に沈み込んで隆起した火山活動と地震活動の盛んなエリアだ。


マンモス復活

2019-03-13 08:17:56 | 日記

マンモス復活の夢へ!2万8000年前の化石から採った細胞核「目覚めた」

ユカ
マンモスのユカ(2015年サハ共和国科学アカデミー撮影:Albert Vasilievich Protopopov/Academy of Sciences Republic of Sakha)

 シベリアの永久凍土のなかで2万8000年間にわたって眠っていたマンモスの化石から採集した細胞核を、マウスの卵子内で細胞分裂の直前まで目覚めさせることに近畿大学などの国際共同グループが成功した。絶滅動物を細胞レベルで復活させる夢に結びつくとして、世界中から注目が寄せられている。

 

 近畿大先端技術総合研究所などの共同グループは、1996年からロシア北東のシベリアに位置するサハ共和国科学アカデミーとマンモス研究を続けてきたが、2010年に発見された「Yuka」というメスの化石から、骨髄と筋肉組織を採取し、DNAやたんぱく質の配列を解析。

マウスの卵子の修復機能で…

マンモス
マンモスの細胞核を注入したマウスの卵子(近畿大)

 

「Yuka」の筋肉組織は保存状態が比較的良好で、「生命の設計図」であるDNAを含む細胞核の成分が存在していることを発見した。そこで、この細胞核をマウスの卵子へ注入し、タイムラプス観察を行った結果、マンモスの細胞核の一部が分離して移動し、マウスの卵子核に取り込まれていくようすをとらえるのに、世界で初めて成功した。

 

 これまでの研究で、マウスの卵子には、傷ついたDNAを修復する機能が備わっていることは確認されていたが、今回の研究で2万8000年もの間、凍結されていた化石のDNAを修復し、生物学的な機能を活性化させられる可能性も示された。

 

 一方で、マウスの細胞核のなかには細部分裂の直前の状態まで変化したが、いずれも最終的には途中で止まってしまったという。より保存状態が良い細胞核が見つかれば、絶滅した太古の動物を細胞レベルで再現させることも夢じゃないという。

マンモスが現れるかも