筆の足跡

日々の出来事と趣味のお絵描きの記録です。

2人だけの忘年会……のはずが

2009年12月13日 | お出かけ






以前勤めていた会社の上司(女性)と一年ぶりの再会&忘年会。
1年に1回会って近況を報告し合うというのが二人の間の恒例行事でございます。

ネットで検索し面白い飲み屋さんがあったので行ってみました。
大宮にある「三洞」というとってもおしゃれで風変わりなお店です。
まず造りが変わっています。
奥に囲炉裏のあるお座敷。
囲炉裏に網を置いて食材を焼いて食べるようです。
掘りごたつじゃないんですか?と聞くお客さんもいるとか。
掘りごたつにしたら、足、確実に焼けます(笑)

手前(といっても入り口付近)にはテーブルとカウンター。
とっても狭いお店なので、テーブル囲むことも出来なければ
カウンターに座ると目前にマスターが鎮座していて内職してます。

このお店の特長というか変わっていることの一番は、
お料理注文するとマスターがお店から出ていく、ということでしょうか。
隣りに弟さんのお店があって、そちらでお料理を作っているんですね。
出来上がったお料理は、弟さんが運んできてくれます。
兄弟が行ったり来たりする光景は確実に笑えます。←お勧め!!

弟さんがお料理作っている間、マスターは湯のみ茶碗にお酒ついで
ちびちびと飲みながら客の相手をするでもなくPCいじっているんです。
なぜかそれが居心地が良いんですね~。
昨日はやはり初めて来たというお客さんとわたしたちの二組でしたが、
(帰るころには常連さんがちらほらいらっしゃいました)
いつの間にマスターも参加し和気あいあいとみんなで盛り上がってしまいました。
おしゃれなお店なのに昭和の香りぷんぷんのお店です。

ちなみにマスター、書家で(教室もっております)
ファイナンシャルプランナーで(講演したり、本出版してます)
会社も経営していらっしゃるというホント変わった御仁です。

お料理もなかなか!!(弟さん、美味しかったよ~)
常連さんになろうかなぁと密かに計画中。