筆の足跡

日々の出来事と趣味のお絵描きの記録です。

巨大梨です!

2008年10月17日 | 日常


今年も届きました。「荒尾梨」
毎年福岡に住む友人が送ってくれるんです。ありがたい!
たぶん「新高梨」と呼ばれる梨と同じものだと思います。
でも、こっちのスーパーで売っている新高梨は、
こんなに大きくないなあ。
熊本で作られたものです。荒尾っていうのは、地名なんでしょうかね。

とにかく大きいです!
そして甘い!
一個食べるのに二日かかります。

単1の乾電池と大きさ比較してみました。


これで1kg以上あります。

腐女子的「だんだん」の見方

2008年10月16日 | その他
何年かぶりにNHKの朝ドラ見てます。

最近思うのは、なんで主人公、女ばっかりなんだろ、ってこと。
男でもいいじゃん。
とくに今回なんか、双子なんだし。
双子の美少年だったら、とっても萌えると思いません?
親の事情で離れ離れに育った双子が、それを知らずに偶然再会する、ってもう絶対BL設定です!

す、すみません、シリアスな美少年描けなくて(汗)

きゃー、いいわぁ!
なんな腐った眼差しでこのドラマ見ているのって、たぶんわたしだけなんでしょうね。

まあ、実写に堪えられる美少年双子がいないってことと、
朝から、日本国中、腐らせてどうする、って話しですよね。

まあ、いいんです。わたしの趣味なんですから。
後半年、妄想しながら「だんだん」見させていただきますわ。

李歐

2008年10月14日 | 本・漫画・音楽


「李歐」 高村薫

簡単に言えば、22歳の吉田一彰(大学生)と美しい殺し屋李歐との、出会いから再会までの15年間のお話。
なんとも……良いです。
ふたりが共有した時間なんて、15年に比べれば一瞬みたいなもので、おまけに肉体的接触など、ほとんどないんだけど、……萌えます。
李歐の、一彰に向かって放つ台詞がいちいち艶っぽくて、腐女子心にぐっときます。
李歐と一彰が結ばれるとしたらどっちが「受け」でどっちが「攻め」なの、などど、余計なお世話的な心配をしながら、寝る間も惜しんで読んでしまいました。(その疑問は最後まで解決しませんでしたけど)

どうしてこの二人が、お互いに惹かれ合い、惚れることになったの?などと、疑問に思ってはいけません。
「一目惚れ」っていうヤツなんですよ、きっと。
なんだ、そのBL小説なみのチープな設定は!などと、怒ってはいけません。
そういうこともあるんですよ。
なにせ、李歐はとっても美しい青年で、一彰は、黙っていても男も女も(ついでに犯罪も)寄ってくる水銀灯だそうですから。
このイントロで引っかかると楽しめませんので、スルーすることを勧めます。

で、互いに惹かれ合った二人は再会を誓い合い「いつか大陸に連れて行ってくれ」という一彰との約束を守るために李歐は生き抜き、一彰は夢見るのです。

とにかく別れてから15年、李歐という人物は人づてに聞く話しの中にしか、登場しません。
ですが、充分李歐は魅力的だし、その生き様に惹かれます。
だいたい、一彰を迎える大地に数千本もの桜を植えるなんて、なんという乙女なんだ、李歐は!(桜千本5億円だそうです)
作品中の随所に登場する桜。
ぜひぜひこの桜に陶酔してみてください。
桜が見ている夢、のようなお話です。

それにしても、このお話、70年代~80年代の頃だと思うんだけど、
わたし、生まれてましたけど、世の中こんなんだったかなぁ?
大陸への夢、とか言われてもピンときませんわぁ。
(水洗トイレのないところへ行きたいと思わないし……。現実的な腐女子ですみません)




近所の畑では……。

2008年10月12日 | その他
良いお天気です。
晴天には、稲穂がよく似合う。

稲穂……。そう、刈り取った稲が干してあるんですよ、畑に。
田んぼじゃないです。ここは畑です。



旧大宮市内の某駅から徒歩5分の住宅街にある、場違いな畑です。
(いわゆる税金対策のため、一応作物作ってますって感じ)

その畑で稲を作っているんです。
(稲の隣りではさつまいもとかが、すくすくと)
春、まるで麦でも蒔くように、水も張らずに地面に種を植えます。
途中まで、麦だと思ってました。
それが夏、小さな花が咲いて、秋、穂が垂れ始めて
ああ、これは稲だったんだと……。

水は天から降る雨のみ。
それでも稲って実るんですよ。
感動っていうか、じゃあ、田んぼってなんなの?っていうか……。
食べられるんでしょうかね、このお米……。

今日は脱穀でした。



脱穀前(積み重ねられています)



脱穀後(藁の山)



今年の収穫。

しつこいようですけど、食べるんでしょうかね?
美味しいのでしょうかね?

少し色がつきました。

2008年10月09日 | 日本画・絵
「朝顔」少し進みました。
亀の歩みなみにのろいです。
なにせ、教室、月二回しかありませんから。

色を綺麗に出したい部分を、胡粉で塗ります。
朝顔の花と、手前のほうにある葉を塗りました。



胡粉の白って好きです。
なんか、こう、蛍光がかっている感じがして。

よく乾かしてから、岩絵の具を塗ります。
今回使ったのはこの二色。
左はなんだったっけなあ、右は緑青。両方とも白(びゃくと読みます)です。
白は、一番粒子の細かい絵の具ですね。



それを塗るとこんなふう。



この段階が一番好きかも。
あっさりしていて、なんだかいいです。

「今回は、墨を使って、さっぱりと仕上げましょうね」 by 先生。

いつもは、この後、ゴテゴテ、クドクドと塗り重ねてしまうんです。
(先生、さすがによく生徒の癖を知っていらっしゃる)

今回は違います!(たぶん)
あっさり、さっぱりを目指します!(できる限り)

これってお得?

2008年10月08日 | お出かけ
今日は日本画教室。
お絵描きが終わったあとは、みんなでランチです。

今日のランチは豪華にお寿司♪
と言っても回っているお寿司ですけど。

そこで問題です!
握り10貫盛り(1280円)と中トロ握り一皿(460円)頼みました。




中トロ無料券(460円分)と20%割引券を持っています。
会計はいくらでしょう?

わたしは、中トロは無料なのだから、
単純に10貫盛り、1280円の20%割引で、1024円だと思ったんですけど……。

ところが会計してみると、こんなことに!


レシートは4人分の金額です。

10貫盛り+中トロを20%割り引きし、その後、無料券の460円を引いたというわけです。
これだと、一人932円ってことですね。
なんか、納得できない~!

どっちの計算方法が正しいんでしょう?
まあ、考えていたより安かったんだから、いいんですけど……。

それにしてもこれだけのために、レシートスキャンしたわたしは、どれだけ暇?



柘榴(ざくろ)

2008年10月07日 | 日本画・絵
柘榴の季節には、まだ早いのでしょうか?
これは何年か前に描いたものです。
色鉛筆を使っております。

柘榴の実、綺麗ですよね。
なんかこの実の赤には、そそられます。

食べても美味しいです。
甘くてすっぱくて。

でもって、必ずおなか、こわします。
わたしだけかもしれませんが……。

そうとわかっていても、ついつい食べてしまう、愚かなわたしです。


              あっぷです。

隠蔽捜査2~果断~・ドラマ編

2008年10月05日 | 本・漫画・音楽
えっと……、ドラマ見ましたよ。録画ですけど。
感想はですね、……ええと、うん……。

これはもうキャスティングの問題じゃなく、脚本の問題でしょう。
一冊の本を、二時間にまとめるって、容易じゃないんだなっと。

それでも、もっと淡々とテンポよく作ってほしかったなぁ。
いらないところは大胆に端折って。
裏でやっていた「ガリレオ」のテンポの良さとセンスの良さとを、どうしても比べてしまいますよね。
原作知らずに見れば、おもしろく思うのかなぁ。



とりあえず、原作が一番、ということで。

にくきゅうがきたにゃ

2008年10月04日 | その他
我が家に「にくきゅう」がやってきました。



模様からみてこれは虎のにくきゅうなんでしょうか。
にくきゅう押さえると「にゃ~」と鳴きます。
(わたしには、にょ~っと聞こえるんですけどね)
にくきゅう気持ちよさに押し続けると、家中に「にゃ~、にゃ~、にゃ~、にゃ~」
ちょっと煩いかもです。
家族にひんしゅく買うこと間違いなし!



押し続けると特別バージョンの鳴き声がきけるからがんばろう。

ちなみに秋葉原のゲイマーズで¥600くらいとか言ってました。


隠蔽捜査2 果断

2008年10月02日 | 本・漫画・音楽

隠蔽捜査2 果断

前作「隠蔽捜査」で、家族の不祥事(息子が大麻に手を出したんですよ)により
所轄に飛ばされた(といっても大森署の署長なんだから、いいじゃん)竜崎氏のお話。



どんな事件が起きようと、誰に何を言われようと、
ホント気にしない相変わらすマイペースすぎる竜崎氏が最高です。

会話はまるで禅問答。
のれんに腕押しというか、糠に釘というか……。
もう抱腹絶倒。
周りを巻き込んで(本人は自覚ない)、
迷惑をかけて(本人そんなつもりは毛頭ない)
そうして事件は解決に向かってしまうんです。



いえ、実にまじめな推理小説なんですよ。

明日のドラマが気になりますね。
陣内孝則……、はっきり言ってイメージじゃないんですよね。
フジテレビの「ガリレオ」も見たいし……。
やっぱ、録画かな。