ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

北へ帰る為に採餌に夢中な白鳥やマガンたち

2025-03-28 11:32:19 | 

3/24の午後、ようやく雪が溶けかけた田んぼが見つかり、

そこには多くのコハクチョウたち、マガンたちが

必死に餌を食べている姿がありました。

北へ戻る前に、日本の各地で渡り鳥たちが命綱としての食糧を体に備蓄して、

いざ出発!の日まで肥え太らせます。

何しろ遠い遠いロシアへ渡って行くわけなので、

栄養不足では途中で死んでしまいます。

 

 

 

 

 

羽を広げているのはオオハクチョウ

1羽だけ忍び込んでいたようです。

 

 

見張り人の役をする個体と食べる個体と交代で役目を果たします。

いつ何時敵に襲われるか、食うか食われるかの世界。

ハクチョウのような大きなカモ類でさえ、超過敏なんですよ。

 

 

おや?なんと田んぼに普段あまり来ない「カモメ」たち。

6羽ほどいましたが、海から陸に移動中でしょうか?

 

 

「カモメ」には何種もありますが、

恐らくこれはいわゆる「カモメ」という種類でしょうか。

黄色い足、黄色に嘴。ウミネコとは違い、顔は優しいです。

若い個体のようですね。

 

 

 

 

これからしばらくこの地で食べてから、

北へ北へと向かっていく白鳥たちや雁たち。

願わくばロシアに(もちろんウクライナにも)普通の生活が戻り、

平和であるように祈りつつ、

そして、この子たちがまたこの地に帰って来ますように

祈りを込めて書いています。

 

こちらの地方もようやく積雪0になりましたが、

それでも、我が家で借りている畑の雪は30㎝くらい残っていて、

雪が溶けたら掘り起こして「雪下人参」のように甘くなっているのを

期待していたのですが、まだ掘り上げられません。

来週また行ってみたいと思います。

 

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草餅と串団子を作りました

2025-03-23 17:28:35 | 料理

よもぎ餅が大好きで、いつか作ってみたいと思いつつも、

なかなか実行までは行かなかったんです。

そんなある日、「上新粉」が割引で安くなっていたのを見て、

むくむくと気持ちが盛り上がりました。笑

が、実行したのは更に数週間後になりました。

 

 

草餅と草団子

 

 

あるレシピに従って作りましたが、

いろいろと課題が残りました。

何しろ初めての餅作りですから。。。

 

その前に小豆を炊いて、あんこにしました。

たくさん作り、残りを冷凍してあります。

 

 

次によもぎの下処理をしました。

 

今回はフレッシュな草は採れないので、ドライのよもぎを買いました。

これは水で溶かして、余分な水分を抜き、絞ります。

ここまで準備段階です。

 

 

まずは「上新粉」200gに砂糖30g(我が家はきび砂糖)を混ぜました。

(「上新粉」はうるち米から作られています。

これが後々、難しさを感じる原因に。

 

これにお湯150ccを加えながら、耳たぶくらいの柔らかさになるまで混ぜ、

ひとかたまりに丸めます。

さらに適当な大きさに分けて、蒸し器で蒸しました。

 

20分ほど。

 

 

これを麺棒でつくのですが、これがまた力仕事。

 

よもぎと混ざるまでにかなりの力がいりました。

でも、疲れるので、最終的にはビニール手袋をはめて、

手でこねこねしたら、案外楽に混ざり、まとまりました。

(初めからそう書いてほしかったなあ。。。笑)

 

色が悪いのはスマホのせいですが、

実際は濃い緑色になります。

 

そのあと、餅を等分に分け、丸くして平らにし、

あんこを包めばいいのです。

が、なかなか皮の伸びが悪くて、悪くて!

それが「上新粉」なんですね。

うるち米だから、もち米より伸びません。

皮が破けたものもありました。

 

そこで、残りの餅はすべて小さく丸めて串にさしてみました。

その上にあんこをたっぷりのせて。

 

再度完成品を。

 

次に草餅を作るなら、これに餅粉か白玉粉を混ぜた方が

よく伸びる皮になりそうですね。

上新粉だけ使う餅には「かしわ餅」などがあるそうですが、

確かに「かしわ餅」はそんなに伸びないですね。

 

味は悪くなかったのは救いでしたねえ。。。

初体験、疲れましたが、面白かったです。

 

こちらも段々と春めいて来ています。

もうすぐイースターも近いので、掲示板に貼る飾り物を作ったり、

窓飾りをイースター用に変えたりしました。

今年のイースターは4/20(日)です。

 

 

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最近出会った鳥たち③

2025-03-21 09:31:10 | 

シリーズ③です。

 

カンムリカイツブリの冬羽から夏羽の移行期と思います。

海に1羽だけぷかぷか浮かんでは潜り、浮かんでは潜りを繰り返し、

いつのまにか遠くへ行ってしまいました。

 

 

同じ海にいたウミネコ。

みゃーみゃーみゃー!

 

 

漁港にいたオオセグロカモメ?

近づいてもさほど驚かない。

きっと漁師さんたちに慣れてしまったから平気なんですね。

カモメの識別は難しくて。。。

 

今朝は雨が降っていましたが、

今は日の光が差し込むようになりました。

庭の積雪は0の場所と1m積まれた場所があります。

花壇の真上が1mなので、まだ当分植物は眺められません。

 

 

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北帰行が始まっています&ミヤマガラス

2025-03-18 09:59:52 | 

田の雪が深くて、今年は渡り鳥たちを

間近に見られないかもと諦めていました。

空を渡る鳥たちを寂しい思いで眺めるだけかと。

現在の積雪は、私の地域では70㎝台。

これでは野鳥たちは餌が食べられず、

別の土地に行ってしまいそうです。

 

そんな中、ある地域の田んぼだけ、すっかり雪が溶けていました。

そこにはたくさんのマガンたちが餌を食べていました。

良かった!!

 

3/12撮影

逆光になってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

コハクチョウたちもやって来ました。

 

 

久しぶりに会えたマガンたちに喜んでいると、

別の田んぼにはカラスの群れが!

 

 

この時期のカラスの大群と言えば、ミヤマガラスです。

 

 

嘴が灰色なので、すぐ区別がつきますよ。

この群れの中に、白黒のコクマルガラスが含まれる事がありますが、

今回はいませんでした。いつか会いたいものです。

 

早いもので3月も半ばになりました。

あと1ヶ月もするとソメイヨシノが開花するなんて、

今年は特に考えられないくらいの雪ですが、

確実につぼみがふくらんでいるようです。

県内も雪のない地区では、すでに福寿草が咲いていたり、

マンサクが咲いているようです。

春の息吹が感じられますね。

 

 

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今更ですが、昨年の写真です

2025-03-14 09:52:55 | 教会

昨年、ブログをさぼっていた時の写真が何枚かあり、

今更ですが、アップしたいと思います。笑

 

 

昨年のクリスマスシーズンに作ったクランツですが、

初めて紫色のキャンドルを使用しました。

一度は使用してみたかったんです。

白や赤や銀などが主なキャンドルですが、

紫色は「悔い改め」や「方向転換」を意味します。

(詳しい意味は割愛しますね。長い文章は控えてます。)

 

 

 

 

昨年もたくさん咲きました。アナベルです。

グリーンに変わってから切って、欲しい方に差し上げてしまいました。

 

 

近くの街に咲いていたコスモス

スマホで撮りましたが、ピンクが濃くきれいに撮れたので載せます。

 

 

コスモスは青空が似合いますよね。

 

その後、大雪に見舞われるとは、秋には想像していませんでした。

なぜなら、その前の冬は雪が少なくて楽な冬でしたから、

ギャップのすごさに驚きました。

 

庭の雪もかなり消え、土が出てきましたが、

そうなると泥が気になります。

街路の脇の積雪も、まるで地層のような白黒模様になり、

ほこりや汚れで、車も汚くなってしまいます。

これがこちらの3月の風景です。

昨日は黄砂も舞いました。早くないですか?

そのせいか、私の鼻炎がひどくなり、咳が出たり、

鼻水が出たり、まるで花粉症のようです。

南の地方ではもうスギ花粉が飛んでいるようですね。

お大事にして下さいね。

 

 

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