昨日はバラの話でしたが、今日も引き続きバラです。
過去のブログ記事から、今までに育てたバラのほんの一部ですが、
懐かしく思い出しながらの掲載です。
単なる自分の記録ですが、よろしかったらご覧下さい。
(過去写真のサイズの小ささに驚きました!
最初は一眼ではなくデジカメでした。)
私がバラを育て始めたのは、もう25年以上前からです。
その間、いろんな事情で処分したり、譲ったり、枯れたりしたバラが
たくさんありました。
まずはブッシュタイプのバラです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/16/3cc913def7b70734720817601cd8e527.jpg)
「伊豆の踊子」
(フロリバンダ系。フランスのメイアン作、四季咲き、芳香、中輪)
日当たりが良くないので、花があまり咲かなかった記憶があります。
当時の我が家は、今と違う地域に住んでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/4e/f4ddc1a8e25d00ec120c086d6dae446d.jpg)
「レッドシンフォニー」(ミニバラ)
短い期間の後、知人に差し上げました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/42/935333ed1177d33afa8deec24a57d0fa.jpg)
「ポリゴールド」
(フロリバンダ系、ドイツ、四季咲き、芳香、中輪)
とても良い香りのバラです。
引っ越しでこちらに移植しましたが、残念ながら消えてしまいました。
土台の原種が咲くようになって、今も残っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/b4/7a5cfaed1b1e12fc18f2d917908007a0.jpg)
「ほのか」
(フロリバンダ系、日本、四季咲き、微香)
こちらの地域に来てから購入したバラですが、
実は訳ありバラで、半分死にかけていたのを買いました。
この頃は瀕死のバラを助けたいという気持ちが強くて、
あえてそんなバラを育てていた時期がありました。
でも結局、数年でダメになってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/da/1802ab403bcd270c92ecd41b07d21af1.jpg)
「ブルーリバー」
(ハイブリッドティー(HT)系、ドイツ、四季咲き、強香)
薄い紫と濃い紫の混合色でユニークでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/42/9889625e8fc259c2165118f469a6c345.jpg)
「フラミンゴ」
(HT系、四季咲き、微香)
私が一番最初に植えたバラだと記憶しています。
一番の古株。とても強くて、病気にも強く、背も高くなります。
引っ越してからここに残しておいて数年持ちましたが、
やはり頻繁に管理できなかったので、やがて冬に枯れてしまいました。
この花びらの隙間には、よくカエルちゃんが雨宿りしましたよ。
ティーの優しい香り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/8e/ee92a55259becd10f03b58233d8c695c.jpg)
「フィジー」
名前が南国っぽいですよね。その通りに、色が段々濃くなっていきます。
最初はクリーム、次にピンク、最後は濃いピンクへ変わります。
色の変化が楽しめました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/58/ace93c432240b67a4ee19e82203be0e9.jpg)
「ニュードーン」
(new dawn 新しい夜明けの意
アメリカ、ツル性、芳香、四季咲き)
なんとなく名前に惹かれて買ってしまったバラでした。
半日陰でも育ちますが、ちょっと勢いが悪かったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/41/90f241523dc77b10092b78d4366db0fa.jpg)
「ジュリア」
(HT系、四季咲き、微香)
ティー香で気品があって、一番好きなバラでした。
引っ越しの時に、こちらに鉢植えで持ってきましたが、
原因不明で枯れてしまいました。残念でした。
アンティークカラーがステキですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/9e/99b99053458b9d26c101c7d3d1c3c1f7.jpg)
「シャリファ・アスマ」
(イギリス、シュラブ系、四季咲き、強香)
イングリッシュローズの一つで、デイビッド・オースティン作。
ベビーピンクがかわいいバラでした。
半ツル性ですが、鉢植えでコンパクトに育てました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/38/ec72f4fd337df1f085122a2ea0bf55bb.jpg)
「サマーレディー」
(HT系、ドイツ、四季咲き、中香)
あまり記憶がありません。短い年数だったのかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/c7/d6d95712e2a186ad0dcb0baa634fb65c.jpg)
「カクテル」
(半ツル性(シュラブ系)、フランス、微香、一重、四季咲き)
とても丈夫でかわいらしく、赤に黄色が印象的なバラです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/9f/f806a80ebf4c1e3c659eb08b30e4454c.png)
「アブラハム・ダービー」
(イギリス、四季咲き、強香、大輪)
これもイングリッシュローズで、とても良い香り。
イングリッシュローズはどうしても病気になりやすく、
農薬を嫌う私は、段々とイングリッシュローズを処分していきました。
勿体ないのですが、今後の生活のために断念しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/1f/937263281e493730cd7284e35b5695f0.jpg)
「アイスバーグ」
(ドイツ、四季咲き、中香、棘が少なく初心者向け
別名「シュネービッチェン(白雪姫)」)
人気のあるバラの一つですよね。大好きでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/94/c8ff938e5a399263d6a0595b13cb3750.jpg)
「アンジェラ」
(半ツル性、ドイツ、四季咲き、微香、カップ咲き)
とても強いバラで、日当たりのよくない我が家でも、
どんどん生長して、こんもりと咲いてくれました。
引っ越し先(今の家)ではツル性のは植えられない事情があり、
残念ながら廃棄処分になりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e4/4ec0f87bb4c4befd1738fec72f8cb1f4.jpg)
「遅咲きのスーパードロシー」
(ランブラー系、ドイツ、四季咲き、小花)
これはまだ花が咲いたばかりの頃ですが、
小花が咲きそろうとかなりのボリュームになりました。
一季咲きのノイバラが終わった頃に咲くので、
とても庭が明るくなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/65/db588ca0fd9c756ec8424909b21d5dfe.jpg)
「ノイバラ」
(原種、一季咲き、強香)
庭の外から眺めた風景です。
このノイバラは、知人から小さな苗を頂いて育てました。
とても良い香りがして、ミツバチたちが寄ってくれました。
ヒップが穫れるので、リースに使いました。
ノイバラは、バラ栽培には欠かせない原種です。
「これがバラ接ぎ木の土台となるので、大切にして下さい」と、
弘前公園の緑地課の方に言われたことがありました。
残念ながら引っ越せないので、あえなく処分になりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/84/595eb4539bcc0e41aa50b7b58134e05e.jpg)
「モッコウバラ」
(ツル性、無香、小花)
以上ですが、このほかにも数種類ありましたが、
写真がありませんでした。ミニバラもありました。
今は7種類のバラだけ残してあります。
なるべく病気になりにくいバラを残すことにしています。
それでも黒点病になりやすいものもありますが、
あまり神経質にならず、また復活すると思って育ててます。
我が家は鉢植えでしか育てられない事情があるので、
鉢植えが難しければ、自然に淘汰されていきます。
今後はバラは増やすつもりはありません。
(たぶん。。。たぶんね。。。笑)
記録のためにアップしました。
見て頂き、ありがとうございます。