ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

オクラの種を採取

2023-09-30 06:28:20 | 家庭菜園

畑に植えているオクラは適期が過ぎるのも早すぎて、

うかうかしていると、すぐに大きく伸び、固くなって

食べられなくなってしまいます。

 

オクラの花はハイビスカスのように美しいですね。

隣の大きなオクラは適期を過ぎて固くなったものです。

 

これを放置しておくと種が採れますが、

なるべく種にしないで(株が弱るので)、

固くなった実は切り取ってしまいますが、

もうそろそろ種を採っておくのもいいかなと思い、

2本ほど種採りのために株にそのまま残していました。

 

オクラのなれの果てです。笑

新鮮なオクラの中には白いつぶつぶが入ってますよね。

それが種になります。

 

カラカラに乾燥しているので、振ってみると音がしますよ。

マラカスのようです。カシャカシャ・・・。

殻を外してみましょうか。

 

 

 

こんな風に一つ一つの部屋の中で黒々とした種が眠っています。

オクラ2本からどれくらい種が採れたか

想像してみて下さいね。

 

 

これを数えてみたら、80個ちかくになりましたよ。

2本で80個は多いのか少ないのかわかりませんが、

我が家で植えるには多過ぎです。

種は1年くらいが一番発芽率は良いですが、

以前は3年のものも発芽してくれました。

(あまりオススメしませんけどね)

 

これを来春まで保存しておきます。

 

***

 

畑は11月末に返還の決まりになっています。

今年の夏はひどく暑く、水不足もあって、本当に大変でした。

正直、もう畑はやめようかなと思いました。

(私は毎夏そう思ってしまいますが。笑

今年はことさらそう感じましたよ。)

でも、またオクラの種を採ったし、カボチャの種も採ったし、

なんだかんだ言っても、来年も畑作をする気満々じゃないの。笑

 

畑まで片道30分もキツくなって来たのもあります。

この地域でも10年間畑を作りました。

(最初の畑作から数えると、もう20年近くになるかな。

畑抜きにした生活はもう考えられないですね。)

 

10年前と今とでは明らかに体力が衰えてますし、

夫はますます忙しくなって来ているのでね。。。

もっと面積を減らすか、止めるか、選択しないと。

それまでなんとか続けたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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キバナコスモス通りで会ったタテハ系のチョウたち

2023-09-29 06:21:58 | 生き物

コスモスの話の続きで、今日はタテハチョウの仲間です。

吸蜜の為に、タテハ系のチョウをはじめ、モンシロチョウ、

モンキチョウ、ナミアゲハ、セセリ類、

ミツバチやヒラタアブなどの昆虫が来ていました。

今回撮影したのはタテハ類のみです。

 

 

タテハの仲間ですが、わかりませんでした。

キタテハシータテハだと思いますが。

少し逆光気味になったのですが、

翅が透けてきれいに見えませんか?

 

 

オレンジの花にオレンジのチョウ、お似合いです。

 

 

コスモスの近くに咲いていたアザミの花には

アカタテハが止まって吸蜜中。

お気に召したのか、いつまでも吸っていましたよ。

 

アカタテハの翅の裏側も独特な模様がきれいですね。

いつも表の鮮やかな翅を見ているので、裏側の美しさにも惹かれます。

よく見ると、裏側の端の辺りにハート型が見えますよね。

 

 

これでキバナコスモス通りの写真はおしまいです。

3回シリーズを見て下さり、ありがとうございました。

 

***

 

昨日は朝から悪天候でした。

雨が降り続き、気温も下がりました。

でも、今年はやはり気温が高いですね。

この時期でも今日、明日は最高25℃になるようです。

明後日から10月というのに、この地域にしては珍しいです。

 

明日は野菜の種の話です。

 

 

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キバナコスモスと電車と腕木式信号機

2023-09-28 06:32:30 | 風景・散策

キバナコスモスの話の続きです。

今日は電車とコスモスのコラボ写真ですが、

行ってすぐに電車が来たので、良い場所にはすでに人がいて、

妥協して撮った写真で納得いかなかったのですが、

そのまま載せますね。

 

 

駅に向かう電車です。

太宰列車」と書かれています。

以前は「走れメロス号」と書かれていたと思いますが。。。

太宰の生家のある金木地区を通ってこちらに来ます。

 

 

乗客は多くないので、普段は1両か2両しかありませんから、

あっという間に過ぎてしまうのです。

 

ところで、この津軽鉄道には古い信号機が立っています。

 

これは「腕木(うでぎ)式信号機」と言います。

今ではあまり見かけないかも知れませんね。

電車が来ると、こうなります。

 

 

上部の白い腕木が降りて来ます。

 

腕木式信号機」とは(wikiからの抜粋)

 

 国鉄時代のローカル線で見ることのできた信号機で、

現在もわずかであるが現役で活躍している。

    操作は人の手による場合が大部分、駅や信号所にある「信号テコ」という

   大きなレバーを操作し、ここから伸びるワイヤーで

信号機本体の腕木の位置を変える仕組み。
      

明治の末期 には現在よく使用されている色灯式信号機が輸入され、

 昭和の初めには主要路線で腕木式信号機は姿を消し始めた。

 信号を操作する人員が必要なこと、安全保安上の観点から次々に廃止され、

 2005年八戸線での使用を最後にJR線上から腕木式信号機は消滅した。

   私鉄 では数社で残っているが、これには貨物専業の路線も含まれている。

 

 

明日はキバナコスモスと昆虫です。

 

***

 

夫が東京出張から戻って来ました。

フットワークの軽いわが夫でも、

来年は赤いチャンチャンコを着る年になるので、

年々体力の衰えや忘れやすさなどを気にするようになりました。

お互いに記憶違いがあるので、困ることもありましてね。。。

お互いに認知機能の衰えが気になる年頃になりました。

 

今日はこちらは大雨に注意のようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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駅裏のキバナコスモス通りで①

2023-09-27 06:17:25 | 風景・散策

先日、駅裏にあるキバナコスモスが植わった通りを歩きました。

ここは県内の方はもちろん、鉄道マニアの方々にも知られているようです。

 

キバナコスモスは真夏に開花し、現在もつぼみがありますが、

今年は開花が早かったせいで、もうすっかり花が終わった株もあり、

撮影するのに困りました。

遠くに見えるのは古い駅舎です。

 

 

キバナコスモスも随分認知度が上がりましたね。

 

 

 

 

 

 

 

こんな黄色のコスモスも少しあって、目立っていました。

 

 

一株だけあった真っ赤な小さめのコスモス。

初めて見た気がします。

チョコレートコスモスと似ていますが、どうなんでしょうか?

香りを嗅いでみるべきでした。後悔。。。

 

 

遠くには岩木山が。

とても良く晴れてはいましたが、山はかすんでいました。

 

明日は、キバナコスモスと電車の風景です。

 

***

 

ここ数日急に寒くなって、着る物に困ります。

人によっては朝はストーブを点ける方もいるようですが、

我が家はまだ点けずに、なんとか過ごしています。

お昼は、残っていたたくさんのそうめんを消費したくて、

にゅうめんにしたり、残っていた冷麺を温麺にして食べたり、

一昨日夜には、久しぶりにクリームシチューを作りました。

 

今日の最高気温は27℃になるとか。夏日もまだ健在ですね。

気温差が激しいので、風邪を引かないようにしたいです。

こちらもインフルとコロナが流行していますが、

下火になってきているそうですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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涼しくなって小鳥たちが戻って来ました②ヒガラ、メジロ

2023-09-26 06:15:36 | 

昨日の話の続きです。

 

エナガたちの群れの中に数羽のヒガラたちと

1羽のメジロが入っていました。

2種類以上の小鳥たちの群れを混群と言います。

中にシジュウカラとヤマガラも入っていましたが、撮影できませんでした。

 

ヒガラです。

喉元に三角の黒いネクタイがあります。

シジュウカラが細長いネクタイなのに対して、

ヒガラは大きな三角なので識別が容易です。

 

別個体のヒガラです。

ヒガラの背中は灰色ですが、シジュウカラの背中は

黄緑色をしていて識別点になります。

ヒガラはシジュウカラより少し小さいです。

私の印象ですが、ヒガラの方がシジュウカラより

かなり気ぜわしい、すばしっこいイメージです。

 

 

メジロです。

確認したのは1羽だけ、おまけに背中で残念でした。

近くに別のメジロがいた可能性はあります。

 

森の中は日陰の部分と、少し日が射す部分があって、

小鳥たちは少し明るい場所を好んで飛び回っています。

 

そうそう、小鳥たちから離れた所には、

リスが1匹、全速力で走って行ったのも見ましたよ。

残念ながら今回は撮影できませんでした。

 

 

アケビが数個生っていましたよ。

触ってみると、まだとても固かったです。

昨年の同じ日、たまたまここでアケビを見つけたときは、

紫になっていて、食べ頃でした。

今年はどんな植物も早く生長していますが、

アケビは例外でしたね。

 

 

ヒョウモン系のチョウ

 

 

いろんなきのこがありました。

毒キノコだと思いますが、種類がわかりません。

 

 

裏に網目があるキノコです。

アミタケに似ていますがわかりません。

 

他にもベニテングタケ、テングタケなど

明らかに毒キノコとわかるものもありましたよ。

 

 

***

 

今年は「鶴の舞橋」の津軽富士見湖にホンモノの鶴が舞い降りましたが、

(いつもはダイサギなどのサギ類ばかりが来ます)

先日は数年ぶりにまたコウノトリが来たという報告がありました。

でも、不思議な事に1日だけしか確認されておらず、

その後の報告はありませんでした。

一日だけ立ち寄って、他の所へ去ってしまったのかもしれませんね。

また一目会いたいと思っていましたから残念な事でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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