ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

畑が始動

2020-04-30 06:07:17 | 家庭菜園

今年も隣の市の農園にお世話になるべく、

申し込んできました。

 

 

1区画分の写真ですが、2区画を申し込みました。

白いのは石灰を撒いたからです。

 

畑は里山にあります。

まっすぐに山が見えますし、近くには田んぼ、りんご畑、沼、

雑木林などがあり、畑のついでに鳥や生き物を

見つけるのが楽しいです。

 

私の区画に植わっていたスイセンです。

 

畑の入り口には桜の木があり、満開でした。

 

 

畑の近くにはアオジの群れがいました。

ベニマシコも数羽来ていましたよ。

 

畑を返還するのは11月末。

約半年間ですが、今年もいろいろと収穫できたら

いいかなと思っています。

 

とは言っても、まだ苗すら買っていないし、

種も蒔いていないので、これから徐々に・・・です。

 

 

***

 

 

毎日コロナ関連のニュースで一喜一憂の日々、

嫌になってしまうのですが、

そんな中、こんなニュースを見ました。

 

コロナ禍の為に、中国などの工場稼働が停止し、

各国で外出禁止・自粛のために車の排出ガスが減ったので、

最近、南極のオゾンホールが塞がり、

北極のオゾンホールも徐々に回復しつつあるそうです。

本当なんでしょうか。皮肉な気がしますが、

コロナ禍から解放されても、これが継続するように、

努力し続けないといけませんね。

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アリスイ&ウグイス

2020-04-29 07:00:03 | 

いつもの公園を散歩していると、

高らかに響くアリスイの鳴き声。

 

キツツキの仲間なのですよ。

 

アカゲラ、アオゲラ、クマゲラ、コゲラは

知られているキツツキ類だと思いますが、

アリスイの名前も、姿も、知らない方は多いかもしれませんね。

 

かく言う私も、こちらに越してきて初めて知りました。

北海道では見た事がなかったです。

地味だから、声が聞こえないとわかりにくいです。

 

アリスイが来ると、桜の季節が来たなあと思います。

声が独特で、「キュ、キュ、キュ、キュ」と甲高い声。

(クィ、クィ、クィと表現しているサイトもあります。)

 

すぐにアリスイとわかりますが、

キツツキなのにドラミングは聴いた事がありません。

 

アリスイ(蟻吸)

キツツキ目 キツツキ科 アリスイ属

全長17~18cm 蟻を食べるので「蟻吸」。

北海道・本州北部で夏鳥として来て、繁殖する。

本州中部以西では冬鳥。

 

 

***

 

 

今季よく出会う「ウグイス」

 

高いヒバの木の枝に見つけました。

(実は、アリスイの声が聞こえたので、てっきりアリスイかと思ったら、

ウグイスが撮れましたよ。ラッキー。)

 

ヒバの花芽を食べてる??

 

 

 

 

おちりもかわいいウグイスでした。

 

 

***

 

 

 

公園の一角に1本のソメイヨシノがありますが、

 

おわかりですか?

 

なんと、桜の幹から桜以外の枝が!!

ナナカマドの葉に似ています。

 

桜の幹の洞に、風や鳥によって種が運ばれて、

ここに落ちたのではないかと。

 

これは珍しいですよね。

このままだと、桜とナナカマドはどうなりますかね??

ヤドリギのような訳にはいかないですよね。

桜の方が古く、太く、丈夫そうですが、

ナナカマドも結構強いので、養分を吸って、

桜が枯れてしまうかも?

どちらも。。。という事は難しいでしょうか。

 

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりにモズに会いました

2020-04-28 13:03:32 | 

メンテナンスだったんですね。

投稿が午後になりました。

 

***

 

数日前の散歩でモズに会いました。

真冬に会って以来だから数ヶ月ぶりです。

 

最初、目の線が濃く見えたので、

オスだと思いましたが、メスでした。

 

 

別の枝に移りました。

この公園ではメスが多く見られます。

オスはここ数月、全然見ていません。

 

 

せっかくもず子ちゃんがここにいるのだから、

モズ男くんもここに来て下さいな!

 

モズ(百舌・百舌鳥・鵙)

小さいけれど、立派な猛禽です。

モズは他の鳥のものまねがうまいので、

百舌鳥という漢字が当てられているそうです。

そして、オスは、はやにえと言って、

獲物を枝に刺しておいて、後で食べる習性がありますが、

近年、これは繁殖期の栄養補給の為とわかったそうですよ。

栄養の良いオスほど、良い声を出して

彼女を得られる、というわけです。

面白いですよね。

 

はやにえ、見たいような、見たくないような・・・

 

 

***

 

 

いつもの公園にもいました。

ベニマシコのメスです。

「もうすぐさよならです」と何回書いたことか。笑

長逗留で、いつまでも居ますが、

本当にもうすぐ旅立ちます。

 

 

 

川では、久しぶりにシギに会いました。

 

イソシギが飛んでいました。数ヶ月ぶりです。

3羽ほどいました。近くに降りてくれませんでした。

 

 

同じ川の中州にいたセグロセキレイ。

3月に初めてセグロセキレイに出会って以降、

不思議に何回か出会いました。

一度会うと結構会うものですね。笑

 

 

***

 

 

畑が始動しました。

先週申し込みを済ませ、畑に石灰と元肥を入れてきました。

(市の方で耕運機で耕して下さいます。楽!)

車で片道30分の、隣の市の畑を借りています。

ちょっとしたドライブ気分が味わえますし、

雑木林や田んぼがそばにあるので、

鳥見や生き物たちの宝庫なんです。

高齢化とか、アライグマが出るせいか、

年々ここの畑を借りる人も減っています。

今年もわずか数組だけ。

 

ここでは人より動物の方が多いかも。笑

 

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カワラヒワ&鳥見のきっかけ

2020-04-27 05:19:52 | 

今日は、撮りためていた今季のカワラヒワとともに、

私が何故鳥見(バードウォッチング)をするようになったかを

書こうと思います。

 

 

カワラヒワ(スズメ目 アトリ科 ヒワ属 全長14㎝)

 

当時(もう30年くらい前)、北海道で生活していた私たち家族。

夏は30℃以上になり、冬は-20℃近くまで下がる

内陸の町の教会に遣わされました。

そこは自然が豊かで、庭にゴジュウカラ、カケス、アトリの群れ、

レンジャクの群れ、ツミなど、私には珍しい種類の鳥たちが来て、

今にして思えば、かなり贅沢な所に住んでいました。

 

 

その当時は、私の趣味には鳥見がありませんでした。

パッチワーク、手芸、読書、歌・・・

数年経った頃、教会の中で大変精神的に苦しい体験をしました。

神学校を卒業して初めての着任ゆえ、

自分たちの未熟さもありました。

トンネルの中にいて、いつになればそこから出られるか

わからない状態は辛かったです。

 

もちろん、神様に祈り、また教会員や先輩方に祈られ、

聖書の言葉に大いに励まされていましたが、

心の揺れ、葛藤、出来事を受け入れるだけの強さは、

一瞬にして持てるものではなく、

徐々に徐々に納得し、受け入れるようになりました。

 

 

その渦中、何の気なしに懸賞に応募していた所から

当選のお知らせと「モノ」が届きました。

(応募したのも忘れていました。)

それは「双眼鏡」でした。

 

双眼鏡と言っても、おもちゃ同然の、

小さく、倍率も低いものでした。

でも、懸賞に当たる経験が少ない私でしたから、

当選自体が嬉しくて、双眼鏡を持ち、野鳥のハンドブックを買い、

庭の小鳥から鳥見を始めることになりました。

 

 

 

庭の小鳥だけでは飽き足らず、

車で割合近くの大きな森へピクニックしながら鳥見をしたりしました。

いろんな問題や状況から一時的にでも解放されて、

リフレッシュできたことは、本当にありがたく、

神様に感謝した日々でした。

 

(この写真は再掲です)

 

当時は、双眼鏡だけしか持っておらず、

今のようにスマホや携帯などはなく、

カメラも自分専用のものはありませんでした。

なので、専ら「ウォッチング」ばかりで、

撮る事は考えませんでした。

 

今にして思えば、たくさんの野鳥との出会いがありながら、

とても残念な事をしてしまいましたが、

その時にはそれが私にとってのベストだったのです。

 

私が初めて鳥を調べてわかったのが、

「カワラヒワ」だったわけです。

この鳥の名前を知った喜び、感動は、

今でも良く覚えています。

鳥撮りの初心を忘れそうになった時には、

いつもカワラヒワに出会った時の事を思い出すようにしています。

 

 

***

 

 

新型コロナが原因でうつやノイローゼが増えているようです。

親族にもその傾向がある人がいるので、

皆様も気をつけて下さいね。

 

コメント欄は閉じています。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

没な写真だけど・・・

2020-04-26 06:06:40 | 

写真を小出しにしていても、

やはり数に限りがあり、少なくなってきたので、

没写真ですが、良かったらご覧下さいね。

 

 

最初、真っ黒に見えたので、カラスかなと思い、

一応カメラを向けてみたら、

なんとカケスでしたよ。

 

久しぶりの再会だったのに、惜しかったなあ・・・の写真。

弾丸状態。笑

 

桜とカワラヒワ。

やっと桜の枝に止まったのに、花はつぼみ、

数も少ない枝でした。リベンジしたいと思います。

 

 

桜ジロー!

なのだけど、つぼみだけでした。

でも、今季初の桜ジローだから、一応アップします。

 

 

 

せっかく公園の小川に来てくれたカワセミの雄、

一瞬の出来事で、あわててカメラを向けるも、

遠い、ピン甘、設定もできず暗いまま、

この子は数秒ですぐに飛んで行きました。

 

この公園には、近くの川からカワセミが来てくれますが、

頻繁ではありません。いつも突然です。

ヒューッ!

止まってくれないので、私には無理です。笑

 

 

***

 

 

我が家のクリスマスローズ。

 

クリロもだいぶ時期を過ぎ、種ができはじめています。

 

しべのあった中央に、袋状のものが大きくなり、

そこに種ができます。

自然にこぼれて新芽が出ることもありますが、

種を採る為には、花に不織布をかけて

飛び散るのを避けて種を採りますよ。

 

ライラックの葉が出て来ました。

植えて4年くらいだったと思います。

紫の花が咲きます。咲くといい香りがします。

 

 

***

 

 

県内は今のところ累計で22名の感染者、

そのうち8名(1週間ほど前の報告)が退院者。

県では「よく封じ込められている」との評価でした。

これをどこまで継続できるかです。

5/6まではしっかりとした対策があるのでいいのですが、

7日以降は、反動で意識や行動が崩れはしないか、それが心配です。

 

 

コメント欄は閉じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする