ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

テイクアウトのお弁当&トマトで素麺つゆ

2021-08-31 06:13:37 | お店紹介

今日は、最近食べたおいしいお弁当から紹介しますね。

 

 

休暇中のある日、市内の「でる・そーれ」という

コミュニティーカフェからお弁当をテイクアウト。

 

坦々そぼろ弁当 540円

一見少なそうに見えますが、惣菜の下までご飯が入っていて、

結構お腹が満たされましたよ。

坦々だけあって、ピリリと辛めですが、

(あれ?坦々って?調べると「荷を担ぐ」事らしい。

中国の四川で昔、麺を棒にかついで売った事から担々麺になったとか。

辛さとあまり関係ないようですね?)

辛いのが苦手の私でも食べられる程度の辛さ。

ここの卵焼きもふんわり柔らかくておいしいのです。

他に、シャモロック(鶏肉)の炊き込みご飯や、

若生おにぎり弁当、チャーシュー弁当など、

どれも540円のお弁当です。

ちなみに若生昆布を巻いたおにぎりは、

太宰治の大好物だったそうですよ。

 

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夏になると我が家で必ず食べるのが素麺ですが、

めんつゆが独特です。

 

生のトマトのすりおろし+めんつゆ

わさびを添えてどうぞ。

 

我が家で穫れた大玉トマトをおろし器でおろすだけ。

トマトの甘さと酸味がおいしいです。

暑い日はよく冷やして食べると尚おいしいですよ。

 

トマトをすりおろすのが手間なら、

トマトジュース(無塩のものが最適)でもOKです。

オススメです。

 

 

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その後のビロードモウズイカです。

220cmくらいまで伸びたら、メインの花穂が黒くなり汚れていたので、

もう咲かないようだし、思い切って切りました。

脇芽からも花がドンドン開花しています。

 

まだまだ花が咲きそうな気配です。

気がつけば、もう種がこぼれていて、

庭の別の場所に、発芽していたのです。

あまりたくさんはびこっても困るし、

もうそろそろ全体を切ってしまおうかと悩んでいます。

 

たくましい植物ですねえ。あやかりたい。笑

 

 

完全に開いたスプリング・コサージュ。

2番花の3個目開花。

コサージュに見えなくもないでしょう?

 

イングリッド・バーグマンの2番花の2個目開花。

雨が続くと、どうしても黒点病が発生しやすくなります。

なるべく薬を使いたくないのですが、

今のところ、なんとかがんばってくれているバラたちです。

 

 

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今日で8月も終わりですね。

今日辺りから気温が少し低下します。

真夏日から解放されそうで嬉しいです。

今年の夏は、北東北や北海道には厳し過ぎましたね。

ようやく安心して過ごせそうです。

(あー、でも冬に一歩また近づいているという事なんですよね。

いやいや、前向きに、前向きに  ^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


遅い夏休み⑦磯で童心に返る

2021-08-30 06:12:04 | 風景・散策

このシリーズも最後になりました。

今までお付き合い頂き、ありがとうございました。

今回は、休暇六日目に出かけた海辺のお話です。

 

海までの国道を走っていると、しばらく田園風景ばかり。

 

遠くには風力発電機が林立しています。

稲穂も風になびき、刈り取りを待つばかりになっています。

写真中央に何か黒いもの!!

 

何だかわかりにくいので、ズームします。

ナガグツ。。。笑

この地域では手っ取り早く長靴を案山子にするの??

しばらく笑いが止まらなかったですよ。

その地域独特のユニークな習慣(文化)ってありますよね。

 

 

さて、津軽半島の北部の十三湖から近い脇元海岸という

磯遊びができる場所があります。

3年前に初めて行って、楽しさを覚えてしまい、

以来毎年夏に訪れています。

 

 

中央の突き出た部分は「権現崎」という眺めの良い岬です。

まだそこまで行ったことがありません。

きっと眺めが雄大でしょうね。

 

 

ここにもカワウかウミウの群れ。

県内は鵜が実にたくさんいます。

 

羽を干し始めたようですよ。

 

 

脇元海岸。ここでは家族連れや青年達が磯遊びや水泳、

潜ったりして楽しんでいますが、

この日は学校がすでに開始しており、大人が2組いただけ。

 

ここに来ると、童心に返って楽しめます。

 

見えにくいですね。カニです。

甲羅が3㎝ほどの大きさ。

 

 

小魚。種類はわかりません。

水中は画像がきれいに写りませんね。

 

こちらも小魚2匹。

シマシマ模様の3㎝くらいの魚です。

 

バフンウニの殻がたくさんあります。

 

少し家に持ち帰りました。笑

グリーンがかってきれいですね。

 

去年は、ふぐの幼魚やエビやシマダイの幼魚など、

いろんな生き物に出会えましたが、

今回は珍しいものは無かったです。

それでも、何かを探すのは探鳥と同じ楽しみがあって、

喜々として探していた初老?の二人。笑

 

生き物は、こちらの思い通りにはなりません。

だから探す事が楽しいのかもしれませんね。

 

***

 

ここの岩場は、場所によっては歩きにくいですが、

私もまだまだ体幹は大丈夫だと、

思っていたその瞬間!

グラッ!!と来て、転んでしまいましたよ。(><)

足元にかなり不安定な石があったようです。

 

自信過剰。痛い目にあいました。

幸い左の人さし指だけ負傷して済みました。

(その時、私は右肩に重い鞄とカメラを下げて、

転んだ瞬間、自分よりカメラをかばっていたようです。笑

 

指が痛くて、真っ赤に腫れていましたが、

なんと夫が持って来ていた保冷剤で助かりました。

 

最近、私は何かとこけやすくなっていて、

こけて怪我する事よりも、翌日か翌々日に、

腰痛になる事の方が嫌で、それを警戒していました。

幸い今のところ、腰痛にはなっていないのが感謝。

 

身の程を知って、危ないと思ったら止める勇気を持たないと。

そのように反省しております。。。

 

でも、また来年ここに来よう。

(懲りないヤツです^^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


遅い夏休み⑥真夏のマガモたち

2021-08-29 06:08:40 | 生き物

昨日の続きです。

 

コスモス畑から北上し、酸ヶ湯方面へ行き、

再び青森市街地へ戻りました。

目的は真夏のマガモたちに会うためです。

青森市の東にある合浦(がっぽ)公園は、市民の憩いの場。

広い公園の奥に入ると、陸奥湾の海水浴場になっています。

 

曇りがちだった天気も、午後には晴れてきました。

この日は学校開始の前日なので、子供達もほとんどおらず、

大人が若干名泳いでいましたよ。

 

 

さて、マガモですが、ここの公園の池で繁殖しています。

春に2回ほど訪ねましたが、どちらも人混みで入るのを断念。

今年はヨチヨチ歩きの雛たちを見る事ができませんでした。

 

いましたよ、マガモたちが。ほんの一部です。

全部で何羽いるか数えられませんが、

軽く30羽はいるのではないかと思います。

オスとメスの区別は、この時期困難です。

オスは繁殖期を過ぎると、羽が生え替わり、

メスとそっくりになるのです。

(この状態を「エクリプス」と言います。

カモ類に特有の性質です。

 

 

こちらは嘴を羽の中にしまっているのでわかりにくいですが、

恐らくオスと思われます。

 

 

オスは嘴が黄色です。

そして、頬をよく見ると、ほんのり緑色の名残りがあり、

羽の灰色もうっすらありますね。

この子は紛れもなく男の子。

 

ちなみに繁殖期のマガモたちです。

手前のグリーンのマガモがオス、奥の地味なのがメスです。

(2020年1月撮影)

 

 

ストレッチ中。

 

 

この子は女の子です。

嘴は黒っぽいので、カルガモのように見えますが、

カルガモよりお顔が黒いです。

 

 

こちらがカルガモです。

顔がマガモより白く、嘴は先端が黄色です。

嘴でカルガモとマガモの区別はつきます。

 

 

別のエリアの池にもマガモのオスがいました。

 

 

隣にいたのがメスです。

右の棒の先にはコシアキトンボが止まっていましたよ。

カモも片足立ちが上手。バランス感覚がすばらしくて

羨ましい限りです。

 

 

この子は片足を引きずっていました。

どうしたのでしょう?

でも、餌やりのオジさんに追いつこうと、

懸命に歩いていたのが痛々しかったです。

 

このオジさん、パンをあげていたのですが、

ここの管理人さんではなく、一般の方ですし、

以前は女性の方もパンをあげていました。

カモたちは人間に慣れていて、逃げるどころか、

寄ってくることもあります。

 

野生のマガモの繁殖は北海道では普通にありますが、

青森で観察できる場所は多くないです。

ここはマガモを観察するのに適した場所です。

カルガモはわずか、ほとんどマガモです。珍しい事です。

そのうち、カルガモとマガモの交雑種が生まれないとも

限りませんよね。未だに見たことはないのですが。

 

次にここを訪れるのは、冬に入る頃。

変身したステキなマガモのオスたちに会えますよ。

 

 

これで五日目の休暇の話はおしまいです。

明日は、このシリーズ最後の投稿になります。

 

 

***

 

 

新しい1週間が始まりました。

あさってで8月も終わります。

コロナ、コロナで大変な8月ですが、

9月には何とか良い兆しが見えてほしいものですね。

県内も独自の対策が打ち出されたのですが、

以前と違わない、そんな甘い対策でどうする?

といった疑問が聞こえてきます。

9/1からの実施だそうですが、即実行せよ、と言いたいです。

唯一、むつ市だけは首長の意向で即実行。

むつ市はいつも先手、先手で物事が進んでいます。

どこの国も都道府県も市町村も、

首長如何で物事はどちらにも傾くのですよね。

 

国、都道府県、市町村のリーダー達に良い知恵が与えられ、

リーダーシップを良く発揮できるように祈ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


遅い夏休み⑤コスモス畑&クジャクチョウ

2021-08-28 06:20:19 | 風景・散策

休暇5日目の23(月)にはコスモス畑に行きました。

昨年はコスモスは植えていませんでしたから、

今年もきっと植えていないかもしれないし、

植えていてもまだ早いかと思ったのですが、

ドライブや高台からの風景でも見たいと思いました。

 

 

今年は植えたようです。良かった。

でも、人っ子一人おりませんでしたよ。私たち二人のみ。

 

もうすっかり秋の風情です。

毎年、いろんな種類のコスモスが植えられますが、

今年はどこでも見られる普通のコスモスだけでした。

 

 

 

 

 

 

ここは本来スキー場です。

キャンプ場やゴルフ場、ある大学のロッジなどもあります。

 

 

 

 

モンキチョウ

 

 

ずっと遠くにはひまわりもありました。

いつもコスモスの脇に植わっていたのですが、

今年は移動していました。

 

 

キバナコスモスもたくさん植わっていたのですが、

今年は全くありませんでした。

 

ここは高台になっていて、青森市内を望むことができます。

 

遠くに見えるのは陸奥湾。大きな連絡船が見えます。

 

どこにも人が居ないので、心置きなく空気を吸い、

コスモスを楽しめましたよ。

 

 

この後、酸ヶ湯方面へ向かいました。

酸ヶ湯方面は真夏でも25℃ほどで、避暑地です。

実際、市街地は30℃でも、酸ヶ湯近辺は25℃でした。

 

酸ヶ湯手前の「萱の茶屋高原」で休んでいたら、

黒っぽいチョウが目の前に飛んで来て、びっくり。

 

 

おみやげ店の天井に止まったのはクジャクチョウ。

ちょっとピン甘になってしまいました。

 

こんなところでクジャクチョウに遭遇するなんて!!

 

翅の目玉模様が、クジャクの羽模様に似ているから名付けられました。

英名もPeacock(孔雀)と呼ばれているようです。

北海道で暮らしていた頃、良く見ていましたが、

津軽地方では一度も見なかったので、

てっきり居ないものと思っていたのです。

 

 

まるで蛾のように、蛍光灯にじっと止まっています。

熱くないのかな??

しばらくしてもう1頭飛んで来ましたが、

2頭一緒に並ぶことはなく、

1頭はさっさと去ってしまいました。

 

山で自然も多いのに、鳥は全くおらず、がっかり。

でも、クジャクチョウに会えて、嬉しくなりました。

 

 

明日はシリーズ⑥「真夏のマガモたち」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


遅い夏休み④隣町の沼で会った鳥

2021-08-27 06:13:38 | 生き物

畑作業を終えて出かけたのは、車で30分ほどの

隣町の沼でした。ここにはカワセミが来ます。

気温28℃前後、蒸し暑かったです。

 

沼近くにはリンゴ畑があります。

 

 

最初に現れてくれたのはオシドリでした。

 

暗い木陰の涼しい所に1羽だけひっそりといました。

遙か遠くには、仲間らしき数羽がいたのに、

どうしてキミだけここに??

私のいる場所は、沼の水面からかなり高い場所。

オシドリに私が見えているのか、いないのかわかりませんが、

恐れる風もなく、近づいてきます。

 

そして、ゆっくりと草や藻を食べながら、

その辺をくるくると巡っていました。

 

 

雨が降ってもいないのに、水面に輪が幾つも浮かんでいます。

枝からの水滴なのか、見えないくらいの霧雨なのか。

アメンボではなさそうです。

 

この子は若鳥なのかもしれませんね。

こちらでは、オシドリが繁殖しています。

今年の春に生まれた子たち。

オシドリは9月頃にも雛が見られる事があります。

 

いくら待てど、この日はとうとうカワセミには

会うことはできませんでした。

 

次に同じ町の別の沼(初めて)へも行きました。

そこにもカワセミが来ると聞いたので、

期待して行ったのですが、

カワセミは1羽も来てくれませんでした。

 

そこにいたのはバン。

 

先日見た弘前公園のバンより、嘴はもっと赤く、

体も少し大きな感じがしました。

この子も単独で、近くには親も仲間もいませんでした。

 

でも、淋しそうではなく、スイスイと楽しんで

餌探しをしているように見えましたよ。

尾を高めに上げてますね。

ここには他にアオサギもいましたよ。

 

 

近くに生えていた秋の七草の一つ、フジバカマです。

紫色がかわいいです。

 

というわけで、休暇3日目のお話はおしまいです。

明日の⑤は、コスモス畑のお話です。

 

***

 

昨日で休暇も終わりました。

指を負傷したので、やりたかったことも先延ばしになりますが、

(草取り、種蒔き、花の剪定や花壇の手入れとか。)

日常に戻って、気持ちも新たに歩みます。

 

昨日、感染者が139人と発表され、

かなり驚きましたが、

内訳を見ると、八戸市が90人以上で

偏りがあるようです。

やはり夏休みの帰省や部活のクラスターや

職場クラスターもありました。

早く収束してほしいです。