ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

柑橘類「はるか」のジャム作り

2020-02-29 06:03:56 | 料理

スーパーで、柑橘類がかなり安く販売されていたので、

買ってみました。

 

一見レモンかと思うような形と色、

「はるか」という柑橘類です。

 

味は、夏みかんとグレープフルーツを足したような、

さわやかで瑞々しく甘いです。

小さめで、肌が傷ついたり、黒い斑があったりして、

いわゆる規格外の果物なのでしょう。

8コくらい入っていました。

 

これを数個味わってから、

ジャム(マーマレード)にしました。

 

皮と実を分け、皮は2回ほど茹でます。

(農薬などが心配なので。)

皮を細く切って、種をとった果実を混ぜ、

水を入れて鍋で柔らかくなるまで煮て、

柔らかくなったら、砂糖を入れて更に煮て、

とろりとなったら、熱湯消毒した瓶に入れて完成。

 

5瓶できました。

少し苦みのある、大人の味になりました。

昨日会った旧友にも1瓶差し上げました。

 

鍋に少し残ったので、カップに入れて、

お湯割りして、ゆず茶ならぬ「はるか茶」にしてみました。

ほんのり甘く、爽やかな味の飲み物に。

温まりますよ。

 

私たち夫婦は、朝はパンなので、

早速手作りマーマレードをつけて食べています。

ヨーグルトや紅茶に入れてもいいですね。

 

***

 

学校の一斉休校になったので、

やはり教会の放課後クラブ的な働きも

1ヶ月間お休みすることに決まりました。

「しばらくさよならだけど、また来るからね」と言って、

子供たちは家に帰りました。

閉塞感が漂って、3.11の震災時を思い起こしました。

 

あまりにも敏感になりすぎると、

人間は判断ができなくなることがありますよね。

まずは心を落ち着けましょう。冷静になりましょう。

このウイルスは治っている患者さんの方が

ずっと多いのだという事実をしっかりと捉え、

予防に努めたいと思います。

 

 

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鴨たちのねぐら&こけちゃった白鳥

2020-02-28 06:18:58 | 

昨日の続きです。

海辺に行った後、一旦帰宅。

しばらくのんびりしていたら、ハクガンの情報を頂き、

もうすでに午後3時を過ぎていたのですが、

せっかくなので行ってみることに。

これはマガンの群れ。

やはり鳥は人間の思い通りになりません。

1時間くらい粘りましたが、ハクガンには会えませんでした。

 

そこで、せっかくだから鴨のねぐら入りを見ようかと、

近くの湖に行ってみました。

(冬季は雪で入れないのに、今年は雪がもうない!)

 

5時近くになり、ねぐらにオナガガモやマガモたちが

どんどん入り、湖の半分が埋まってしまいました。

 

オナガガモたち

 

 

この日はくもりの天気。

たまに陽が覗くことがありました。

柔らかな陽が水面に射して、とてもキレイです。

 

 

これは恐らくマガンの群れ。

太陽に向かって飛んでいるように見えました。

この時間は、ねぐら入りする鳥と出ていく鳥とが

交差していました。

 

湖でキレイな風景を堪能してから、

帰路、行った事のない道を通ると、

久しぶりの白鳥の群れがいました。

 

こちらはオオハクチョウ。

向こうに見えるのはりんごの木です。

 

 

こちらはコハクチョウです。

オオハクチョウとの混群になっていました。

この子たちは、嘴の黄色が薄いから若い個体かな?

 

車の音に敏感ですから、私たちが通ると

急にそろり、そろりと動き出しました。

 

すると、田んぼの細い畦道を歩いていたこの子、

バランスをうまくとれず、よろよろ歩いていましたが、

とうとう畦からこけて、田んぼに落ちてしまいましたよ!

慌てて飛ぶ格好になってしまったんですね。

ゴメンね!

脅かすつもりはなかったんだけどね。

こけるなんて・・・こんなことは初めてでした。

 

というわけで、ハクガンには会えませんでしたが、

初めて鴨のねぐら入りを見る事が出来て、

楽しい時を過ごせました。感謝。

 

***

 

今日は、遠くから来られた旧友と1年半ぶりに

会うことになっています。

外出はやはり少し緊張感がありますが、

基本的な防備を心がければ、必要以上に

恐れなくてもいいと思います。

せっかくだから楽しんできます。

 

学校の一斉休校、問題を孕んでいますね。

これに伴い、うちの教会でも、

子供たちの毎日の放課後クラブも

しばらく休会にしなくてはならないか、

検討中です。 

 

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カモメたち&砂浜にあったもの

2020-02-27 05:49:42 | 

2/11(月・祝)、海辺や沼へでかけました。

今日は海辺での話です。

 

目的はユリカモメ。

しかし!!また振られてしまいました。(;;)

 

そこにいたのは、数羽のオオセグロカモメ、

セグロカモメ、ウミネコ。

 

オオセグロカモメの第1回冬羽(幼鳥)かな?

まだ生まれて1年未満です。

嘴はまだ黒っぽく、羽は茶色系。

年々、羽が成鳥のように青灰色に変化していきます。

カモメは通常4年で成鳥になりますが、

大型のカモメは5年で成鳥になります。

 

 

こちらはオオセグロカモメの成鳥です。

 

 

先ほどの幼鳥(左)の隣にいるのは、

2年か3年が経過したオオセグロカモメの幼鳥です。

羽の色が茶系から青灰色に変わりつつありますね。

 

こちらはウミネコの成鳥です。

足が黄色で、セグロカモメとは区別が付きやすいです。

嘴の先端が黒と赤なのも区別しやすいです。

ウミネコはセグロカモメより小さく、

目の縁が赤く、顔はきつい感じがします。

 

手前はウミネコ。

奥はオオセグロカモメ。

 

幼鳥が餌をゲット!

成鳥がそれを見ています。

ちょっとバトルになりかけました。

幼鳥と争う成鳥。

大人げないですが、それが野生の世界です。

 

 

オオセグロカモメの幼鳥(左)と成鳥(右)

 

 

オオセグロカモメの成鳥。

自分を大きく見せて、私を威嚇?

 

と思ったら、向きを変えて飛びましたよ。

 

こちらもオオセグロカモメたちですが、

でも、大きさが少し違いますね。

 

 

 

 

私の識別が間違えている可能性もあるので、

間違えていたらご指摘下さいね。

カモメの識別は難しいですね*

 

 

久しぶりのカンムリカイツブリ

 

1羽だけでした。

いつもカッパの絵を思い出してしまうんです。笑

ユニークなカンムリさん、結構好きです。

 

 

さて、カモメと楽しいひとときを過ごしていたら、

砂浜にこんなものを見つけました!

 

これ、絶対「ホヤ」ですよね!

大きさは市販のホヤの半分くらいの大きさです。

 

砂浜は干潮で、海藻もたくさん打ち上げられ、

その中にホヤがありました。

持って帰ろうかと思いましたが、

小さいし、本当にホヤかどうかわからなくて、

拾いませんでした。笑

 

 

海辺を後にして、午後1時頃に一旦家に戻り、

午後3時過ぎに別の地域にハクガン目的で向かいましたが・・・

 

明日に続きまーす!

 

 

 

 

 

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最近食べたおいしいもの

2020-02-26 06:23:28 | おいしいもの

鳥の話が続いたので、今日はおいしいものを紹介します。

 

まずは老舗の和菓子屋「しかないせんべい」さんの

シュークリームからです。

 

以前も紹介しましたが、これは煎餅とアーモンド、ごまを

シュー生地にまぶしたシュークリームです。

左がアーモンド(ピーナツ味のカスタードクリーム入り)、

右がごま(ごまのカスタードクリーム入り)。

和菓子屋さんのシューですが、煎餅を加えているのが

斬新で香ばしくておいしいです。

 

 

写真の奥に写っているのは、

 

「りんごがゴロゴロクーヘン」

というどっしりと重さのあるケーキです。

パウンドケーキのような感じですが、

煮たりんごのスライスがびっしり入ってて、

しっとりとしておいしいですよ。

 

 

 

次は、これ。

 

手前が豆乳おからクッキー(カボチャと紫芋)

余計な添加物は不使用。野菜と豆乳を使い、

卵・バター・マーガリンは不使用で、

卵アレルギーの方も食べられます。

サクサクというより、少し堅めですが、

飲み物と一緒に食べると、よりおいしいです。

 

奥は、リンゴチップスですが、

生のリンゴをスライスしドライにしたものです。

油を使ったチップスではないので、

自然な甘さで、食べているとりんご本来の

味が戻って来て、おいしくて止められませんよ。

最初パリパリ、食べてしっとり。

りんごが品切れしている今の季節にぴったり。

おいしいですよ。

 

 

最後は、外国の料理です。

 

これ、青いバナナを素揚げして作った

「トストーネス」というプエルトリコの料理です。

英会話教室に最近来ているアメリカのAさん(22歳)が

手作りしてくれたものです。

青いバナナ、初めて食べましたが、

普通のバナナと違って、全然甘くないです。

ジャガイモのような食感と味。

今回は塩味でしたが、オーロラソース(マヨ+ケチャップ)を

つけて食べてもいいとのことで、添えてくれましたが、

私は塩味のままが好きです。

 

青いバナナは日本には無いので、わざわざアメリカから

送ってもらったそうです。

時々ホームシックになるときは、

やはりふるさと(お母さんがスペイン系)の味を思い出して

食べたくなるそうですよ。

プエルトリコの味、ごちそうさまでした!

異文化交流は楽しいですね♪

 

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雁類の北帰行始まる②採餌中の雁類たち

2020-02-25 07:24:51 | 

昨日の続きです。

 

田んぼに群れで降りた雁類は、そこでイネの落ち穂を食べて、

北へ帰るために栄養をつけています。

 

あちらこちらの田んぼに大群が降りています。

この子たちは地元の沼から来たのか、

それともはるか南から来ているのか。

 

とても敏感で、車の音、人の足音にも

すぐに気づいて飛び立ってしまいます。

少し距離をとって撮影しなくてはなりませんから、

こちらも車のドアをバン!とは閉められません。

 

マガンたちです。

首を長くして、一斉に同じ方向を見ているときは、

何かの動きや音に注意している時です。

 

「ねえ、あのヒトだれ?」「あやしいヒトかもよ?」

(いえいえ、決して怪しい者ではございませんよ。

あなたたちの味方ですよ。笑)

 

 

安心すると、また一斉に採餌するのです。

 

霧中で食べていると、泥が嘴につきますが、

本人は気づいていないようです。

 

マガンの中にわずかにヒシクイたちもいました。

手前がマガン、奥の2羽が嘴がヒシクイ。

 

こちらもヒシクイです。

オオヒシクイとヒシクイの区別が難しいので、

一応「ヒシクイ」としています。

こちらを向いてくれませんでした。

 

 

 

こちらは、国道沿いの田んぼです。

マガンの群れの中に、

 

シジュウカラガンが少数含まれていました。

顔に白いマスクをしているような雁が、

シジュウカラガンです。

マガンやヒシクイと顔が違うので

見分けやすいですね。

 

先日、ハクガンとアオハクガンの情報を頂いたので、

都合が合わず、数時間後に出かけてみると時すでに遅し。

居なくなっていました。残念。

まだ間に合うかなあ・・・。

 

このシリーズはこれでおしまいです。

 

明日は、おいしいものを紹介しますよ♪

 

 

 

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