野鳥の振り返り②は4~6月です。
野鳥たちの最も活発な時期、繁殖期でもあり、
出会える数も多くなります。
選ぶのも苦労しますよね。
カシラダカがまだ残っていた4月
我が家ではカシランちゃんの愛称で呼びます。
夏鳥のアリスイ、これでもキツツキです。
一見してヘビ柄に似た羽ですものね。あまり好まれない子です。
でも、何だか憎めない子なんですよ。
蟻が好きでこの名がついたと思います。
辺りに甲高い声が響きます。
桜にメジロでサクジローのはずが、乗った枝の桜はすでに散ってましたよ。
桜がよく似合う小鳥はなんといってもメジロちゃんですね。
ウグイスが時に良い声でホーホケキョ
桜をバックにシジュウカラもさえずりました。
こちらは桜ヒヨ、ピーヨ、ピーヨも一際高らかに。
柳の枝に夏鳥のコムクドリが到着
夏鳥のノビタキの若様、珍しく公園近くの杭に乗りました。
いきなり目の前に飛んできて、びっくりでした。
今年はノビタキに何度も会えました。
カルガモのストレッチ
カワラヒワ
私が鳥に興味を持って最初に知ったのがカワラヒワ。
だから大切にしたい小鳥です。
なので、もう一枚!
冬鳥のアトリ、まもなくさよならの時期にようやく会えました
こちらでは夏鳥のアオジのオス。
こちらで繁殖しています。
巣材集めにいそしむスズメ
弘前公園の堀に初めて登場したヨシガモのオス
メスも近くにいて、ペアになっていました。
キジのオス
キビタキの若鳥は初見。
羽の色がかなりくすんでいます。
こちら成鳥のキビタキ君
夏の人気物、里山ではよく会えました。
夏鳥のコヨシキリのオス
小さな体で結構大きなさえずりの声です。
近くではオオヨシキリも縄張りを張って負けていませんでした。
夏鳥のコサメビタキ
クマの出現が多かった今年、こちらはアナグマです。
クマの仲間ではありません。
子育てに疲れているかに見えるエナガ
初めて会ったコサメビタキの雛ちゃんです。
もうかわいいっ!!
カワセミ幼鳥
カイツブリ
浮巣で卵を抱くカイツブリのメス
オシドリのオス、かろうじて美しさを保っています。
これから後にはメスのような姿に。(エクリプス)
スマホでご覧の方は←スクロールして下さいね。
アカゲラのメス
モズのオス
カンムリカイツブリの親子
コチドリの雛ちゃん
ちょいと強面だから次の1枚もね。
か細くて弱々しく見えますね。
でも、意外と素早いです。
シジュウカラの幼鳥ちゃん
ハシボソガラス、これでも幼鳥ですよ。
以上が4~6月の野鳥でした。
やはり雛や若鳥が結構いましたね。
明日から新年ですが、引き続き振り返りの写真です。
7月~10月をアップしたいと思います。
***
今年も拙い私のブログにご訪問頂き、本当にありがとうございました。
また、皆様のブログでも楽しせて頂きましたし、
いろいろと教えても頂きました。ありがとうございました。
明日からの新しい1年間もどうぞよろしくお願い致します。
皆様の新しい1年が良い年でありますようにお祈りしています。