ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

2023年野鳥の振り返り②4月~6月

2023-12-31 06:33:45 | 本・読書

野鳥の振り返り②は4~6月です。

野鳥たちの最も活発な時期、繁殖期でもあり、

出会える数も多くなります。

選ぶのも苦労しますよね。

 

 

カシラダカがまだ残っていた4月

我が家ではカシランちゃんの愛称で呼びます。

 

 

夏鳥のアリスイ、これでもキツツキです。

一見してヘビ柄に似た羽ですものね。あまり好まれない子です。

でも、何だか憎めない子なんですよ。

蟻が好きでこの名がついたと思います。

辺りに甲高い声が響きます。

 

 

桜にメジロでサクジローのはずが、乗った枝の桜はすでに散ってましたよ。

桜がよく似合う小鳥はなんといってもメジロちゃんですね。

 

 

 

ウグイスが時に良い声でホーホケキョ

 

 

桜をバックにシジュウカラもさえずりました。

 

 

こちらは桜ヒヨ、ピーヨ、ピーヨも一際高らかに。

 

 

柳の枝に夏鳥のコムクドリが到着

 

 

 

夏鳥のノビタキの若様、珍しく公園近くの杭に乗りました。

いきなり目の前に飛んできて、びっくりでした。

今年はノビタキに何度も会えました。

 

 

カルガモのストレッチ

 

 

カワラヒワ

私が鳥に興味を持って最初に知ったのがカワラヒワ。

だから大切にしたい小鳥です。

 

 

なので、もう一枚!

 

 

冬鳥のアトリ、まもなくさよならの時期にようやく会えました

 

 

こちらでは夏鳥のアオジのオス。

こちらで繁殖しています。

 

 

巣材集めにいそしむスズメ

 

 

弘前公園の堀に初めて登場したヨシガモのオス

メスも近くにいて、ペアになっていました。

 

 

キジのオス

 

 

キビタキの若鳥は初見。

羽の色がかなりくすんでいます。

 

 

こちら成鳥のキビタキ君

夏の人気物、里山ではよく会えました。

 

 

夏鳥のコヨシキリのオス

小さな体で結構大きなさえずりの声です。

近くではオオヨシキリも縄張りを張って負けていませんでした。

 

夏鳥のコサメビタキ

 

 

クマの出現が多かった今年、こちらはアナグマです。

クマの仲間ではありません。

 

 

子育てに疲れているかに見えるエナガ

 

 

初めて会ったコサメビタキの雛ちゃんです。

もうかわいいっ!!

 

カワセミ幼鳥

 

 

カイツブリ

 

 

浮巣で卵を抱くカイツブリのメス

 

 

 

オシドリのオス、かろうじて美しさを保っています。

これから後にはメスのような姿に。(エクリプス)

スマホでご覧の方は←スクロールして下さいね。

 

アカゲラのメス

 

 

モズのオス

 

 

カンムリカイツブリの親子

 

 

コチドリの雛ちゃん

ちょいと強面だから次の1枚もね。

 

 

か細くて弱々しく見えますね。

でも、意外と素早いです。

 

シジュウカラの幼鳥ちゃん

 

 

ハシボソガラス、これでも幼鳥ですよ。

 

以上が4~6月の野鳥でした。

やはり雛や若鳥が結構いましたね。

明日から新年ですが、引き続き振り返りの写真です。

7月~10月をアップしたいと思います。

 

***

 

今年も拙い私のブログにご訪問頂き、本当にありがとうございました。

また、皆様のブログでも楽しせて頂きましたし、

いろいろと教えても頂きました。ありがとうございました。

明日からの新しい1年間もどうぞよろしくお願い致します。

皆様の新しい1年が良い年でありますようにお祈りしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2023年野鳥の振り返り①1月~3月

2023-12-30 06:35:21 | 

2023年もあと数日です。

そこで今年出会った野鳥の振り返りをしたいと思います。

どうぞお付き合い下さいね。

 

まずは2023年1月からです。

 

白鳥飛来地のオナガガモたち(オス)

形相が怖く見えますが、寝ているだけです。笑

たまたま嘴が交差しているように見えましたね。

 

 

オオハクチョウ

 

 

たまにはどアップで。

嘴上部のしわとか鼻穴とか目玉とか、なかなか見られないところを

お楽しみ下さいね。

 

 

シジュウカラ

何も小鳥がいなくても、この子たちはいつもいて、

励ましてくれるかわいい存在です。

 

 

公園にいるノスリ

いつもはもっと緩ーい表情なのに、1月の寒さのせいか、

こわばりがありますね。

 

 

こんな事にも遭遇しました。

自然界の厳しさを目の当たりにしましたが、

ほふられたのは一体何の鳥だったのか。

私の予想は羽の模様から、ノスリかフクロウか。

いつもいるフクロウにこの1年出会っていないのが気がかりです。

 

 

漁港にたたずむアオサギは、マントをはおった探偵さんみたい。

潮風が吹いていかにも寒そうでした。

 

 

コクガンのはばたき

残念ながら、今季はまだ会えていないです。

たくさん来ているらしいですが。

 

 

オオバンの採った海藻を奪うコクガン

コクガンは自分では潜れないから、オオバンと離れずにいます。

 

 

キンクロハジロ

あまり近くには来ないキンクロさんも、ここでは近いです。

人間は餌をくれる味方と感じていますね、きっと。

(私は餌はやりませんけどね)

 

 

セグロカモメの雄叫び?!

 

 

こちらオオセグロカモメ

セグロと羽の色の濃さで違いがわかります。

 

 

小型カモメの代表格ユリカモメ

あんまりかわいいのでユリカちゃんと呼びたい。

 

 

ホシハジロのメス

実はこの日初めてメスに会いました。

ホシハジロはたくさんいるのに、メスの数が少なすぎますね。

 

 

バンの若鳥

 

 

ツグミ

 

 

アカゲラのオス

 

 

 

マスクを首に下げたような模様のシジュウカラガンの群れ

この時期しか会えない貴重な出会い。

今季はまだ会えていません。

 

 

エナガ

 

 

鳥じゃないけど、赦してね。

毎年どこかで会う機会が多いニホンリスさんです。

 

 

ハクガンの飛翔

今季はまだ遠くでしか見られていないので、

早く近くで撮りたいです。

 

 

ホオジロのオス

今年はホオジロにもたくさん会う機会がありました。

 

 

ベニマシコのオスたち

 

 

マガモのオス

 

 

別の個体ですが、オスがメスに交尾した後で、

メスの周囲を回る行動をしています。

 

 

 

初見のオカヨシガモ、海で見られるとは!

 

 

ハクセキレイ

 

 

以上が1~3月までの野鳥ですが、ごく一部です。

振り返ると、多い積雪の中、良く出かけたなあと思います。

雪国にとって、真冬は真夏と同じくらい「枯れ」ますので、

陸の小鳥探しは困難です。

水鳥が頼りですが、水が凍っていては去ってしまいます。

来年も今年の真冬のようにたくさん出会えたらいいなと思います。

 

明日は4月~6月の野鳥です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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十三湖周辺で③十三湖の風景、サギ類、スズガモたち

2023-12-29 06:25:35 | 

十三湖とその周辺のシリーズ最後は、湖にかかる中の島の風景から。

 

中の島には十三湖にかかる木製の大きな橋があり、

そこから湖の一部を眺めています。

遠くに居るのは手前のアオサギと奥のダイサギです。

ご覧の通り、最近の寒さと雪で、半分以上は凍ってしまいました。

そのため、期待していた水鳥たちはあまりいませんでした。

 

 

 

木製の橋にはいつもはダイサギたちが陣取っています。

でも、この日は珍しくアオサギたちがいましたよ。

 

 

 

アオサギは警戒心が強すぎるので、かなり遠くにいる私に気づいたら、

1羽は飛んで行ってしまい、この1羽も追いかけるように去りました。

 

 

十三湖は日本海とつながる汽水湖で、とても広大なので、

他のエリアは凍っていない所もありました。

そこには少しだけですが、スズガモとキンクロハジロがいました。

距離がかなり遠いのでトリミングです。

 

スズガモのオス

パッと見、キンクロハジロに似ていますが、

背中が真っ黒い羽色のキンクロに比べて、

スズガモの背中は白黒の波模様です。

キンクロは冠羽があり、スズガモにはありません。

 

こちらがキンクロハジロです。

スズガモより更に遠くにいました。

スズガモ約90%、キンクロ約10%の群れでした。

 

 

奥の茶系はスズガモのメス

 

というわけで、十三湖とその周辺のシリーズはこれでおしまいです。

最後まで見て頂いて、ありがとうございました。

 

***

 

今年も残すところあと3日。

一昨日の子供のチャペルタイムで、私が子供たちに

「今年の感謝な事、ベストワンを発表してもらいます。」と言うと、

それぞれ考えた結果、数人が「風邪を引いて学校を休めたこと。」

と言うではありませんか。

風邪自体はありがたくないけれど、休んだのが感謝だと。

これは「感謝」というカテゴリーに入るのか?? 

「好都合」というカテゴリーじゃないか?と訊くと、

苦笑いしていました。笑

 

大人も子供もたまには休みたい時もありますよねえ。。。

 

 

 

 

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十三湖周辺で②カラ類、アカゲラなど

2023-12-28 07:00:52 | 本・読書

昨日の話の続きです。

十三湖周辺の葦原で最初に目に入ったのはアカゲラでした。

 

ちょっともやっとしているのは車の窓を閉めて撮影したからです。

 

 

この子の雌雄はわかりませんでしたが、とてもかわいい子でした。

この子がここにいたので、昨日のオオジュリンに気づきましたから、

この子には本当に感謝しました。

ここでアカゲラを見たのは初めてでした。

 

 

十三湖周辺にはたくさんの松林があり、そこにはカラ類がよく来ます。

 

ヒガラ

 

同じ個体です

松ぼっくりにしがみつきながら、うまく種を取り出しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別の個体ですが、どこがどうなのか、わかりませんけど。笑

 

 

ヤマガラもいましたよ。ヒガラとヤマガラの混群です。

 

ヤマガラたちも松の実(種)が大好き

 

 

少しトリミングしてみました。

松の種を足でうまく押さえて食べています。

この時は貯食してなかったようです。

 

 

ピン甘になりました。

でも、かわいいから載せちゃいます。笑

 

 

今年はよくヒガラとヤマガラに会いました。

私にはこの2種は当たり年でしたよ。

 

 

松の木にスズメの群れも来ましたが、

あまり松の木でスズメを撮った事はなかったです。

 

 

明日は十三湖そのものの風景を少しと水鳥を少し載せますね。

 

 

***

 

年末ともなるとスーパーは激混みになるので、

早めに買い物を済ませなくてはと思い、昨日でかけて来ました。

窓拭きは真冬は寒すぎるので、春に一気にやります。

換気扇と水回りなどは近々行います。

おせち料理は、今年は大晦日が日曜と重なり忙しいので、

簡単な、食べたいものだけ作ろうかと思います。

お餅は頂けそうなので、期待してます。笑

 

 

 

 

 

 

 

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十三湖周辺で①オオジュリン、枯れ葦で採餌

2023-12-27 06:34:29 | 

 葬儀やクリスマスを終えて、ちょっと安心した25日(月)、

ちょうど休みの日でもあり、良い天気に誘われて出かけました。

行き先は十三湖とその周辺です。

最高気温は3~4℃。風は2~3mで穏やか。

十三湖と言えば冬鳥の「オオワシ」が来ていますが、

そのポイントは工事中でずっと入れず断念。

代わりに十三湖や周辺の沼や川、葦原で野鳥を探すことに。

 

この地域は年々風力発電機が増加。

はるか遠くに見える中央の岬は「権現(ごんげん)崎」です。

 

 

ニョキ、ニョキと林立しているこの機械。

近くで見ると、かなり威圧感がありますよ。

 

 

私の地域は内陸で積雪は30㎝以上ですが、

この地域は海の近くで、雪が少なめです。10cm以下。

岩木山は残念ながら雲を被っていました。

 

 

十三湖から少し離れた所に葦原が広がっていますが、

そこにたまたまアカゲラがいまして(明日掲載)、その子のお陰で、

近くにいたオオジュリンに気づいたので、アカゲラさんに感謝です。

 

葦原で撮るのは難しいですね。枝かぶりでブレるし、

オオジュリンもじっとしていないですからね。

 

 

 

たった1羽でしたが、5年ぶりくらいに会えたオオジュリンに感動しました。

 

 

 

葦の枯れ枝の中には、きっと虫の幼虫がいるに違いありません。

真冬の貴重な栄養源になります。

この葦原付近には、他にアカゲラ、シジュウカラ、ツグミなどの小鳥がいました。

明日はこの辺りで見つけたアカゲラやカラ類などをアップしますね。

 

***

 

今年もあと少しになりましたね。

私はクリスマスが終わって、なんだか気が抜けた炭酸みたいです。

ここ数日は暖かくて、雪も少なく嬉しいです。

暖かいと灯油も少なくて済むし、除雪もしなくていいし、

外出もしやすいし、いいことばかりなんですよ。

何よりお天気がいいと気持ちが明るくなりますね。

太陽光が脳内のセロトニンを増やしてくれるらしいです。

だから、室内でもできるだけ太陽の光を浴びると良いですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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