ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

コーヒーいろいろ&春の歌

2021-02-28 06:25:48 | おいしいもの

初めてこんなコーヒーを飲みました。

 

「The coffee brewer」 

という、コーヒーを抽出できるBagです。

(The Brew Company のブランド)

 

 

ここに300ccの熱湯を注ぎ、蒸らしてから、

 

注ぎ口のキャップを外して注ぎます。

(写真を撮るために、ゆっくり少なめに注いでます。

実際はもっと多く出てきます。)

 

抽出後ですが、Bagの中はこんな風になってます。

300ccなので、たっぷり飲めますね。

 

今回の豆はブラジルです。

結構酸味がありますね。

 

 

・・・って、これ、実は私のものではなく、

娘が父親に買ってあげたコーヒーで、

私は普段は全くコーヒーを飲みません。笑

ちょっともらって味見しましたよ。

(私は体質的にコーヒーは合わないみたいです。

よほど調子がいい時はかなり薄めて、

更にミルクと砂糖を入れて飲みますよ。)

 

バッグ式のブリュワーは初めてでした。

 

 

 

こちらも初めての「猿田彦コーヒー」です。

これも娘が父親にと、通販で購入しましたが、

私は全然知りませんでした。

今、結構人気があるらしいですね。

今回は、苦みの強いブレンドを注文したそうです。

 

いずれにしても、私はコーヒーについては

まるで門外漢なので、変わった名前!

という事しか感じませんでしたけど、

また飲むときに一口味見させてもらいたいと思います。

 

 

 

***

 

 

今日は2月最後の日曜日です。

 

3月の声を聞くと、本当に春が近い気がしています。

春と言えば、いつも思い出す賛美歌があります。

ちょっと紹介しますね。

(あれ?以前紹介したかな?)

 

「球根の中には」

 

♪球根の中には 花が秘められ

さなぎの中から 命はばたく

寒い冬の中 春は目覚める

その日その時を ただ神が知る

 

♪沈黙はやがて 歌に変えられ

暗い闇の中 夜明け近づく

過ぎ去った時が 未来を拓く

その日その時を ただ神が知る

 

(3番もありますが省略します。)

 

 

 

我が家の球根たちは、まだ重い重い雪の下ですが、

寒さに耐えながらも、もうすでに目覚め始めているかも。

不思議な事ですね。

どんなに厳しい寒さでも、ちゃんと命のプログラミングは

整えられているのですからね。

 

今週も良い1週間でありますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


夫の誕生日のケーキ

2021-02-27 07:01:30 | おいしいもの

2/24は夫の誕生日でしたが、

日程の都合により、前日(天皇誕生日)に

ちょっとしたお祝いをしました。

 

お祝いと言っても、外食するわけでもなく、

家の中で、普段はあまり食べないケーキを食べて、

ちょっとしたゲームをして、贈り物をするだけです。

 

たまにはと、いつもとは違うお店のケーキにしました。

「ボンジュール」さんのケーキ

弘前に本店がある、おいしいケーキ店で、

最近では和スイーツ店やクレープ専門店もあります。

 

 

これは夫の「モン・小栗」というモンブランです。

下はタルト生地になっていて、その上にクリームと

栗のペースト(地元の栗かも)がのっています。

 

これに「57」のローソクをさして。

「Happy birthday to you~」 を高らかに歌ってあげました。笑

 

 

私は苺のタルトをチョイス。

タルトが多いお店でもあります。

最近は冬が苺の季節になっていますね。

(こちらは路地の苺は6月が旬です)

 

 

娘のは「渋皮マロンのタルト」です。

洋酒の香りのする渋皮の栗のおいしいタルト。

私も好きなタルトです。

こんな形のタルトがたくさんあるお店ですよ。

 

 

***

 

57歳

 

夫は語呂合わせが好きで、誕生日には必ず年を語呂合わせします。

今年は「57」なので、どんな語呂あわせで来るかと

娘と当てっこしていましたが、全部外れました。

(例えば「39」ならサンキューで、日々感謝して過ごす1年とか、

そんな簡単な遊びですけどね。)

 

私の予想は「ご難」。(酷いですよね。^^)

ご難続きかもしれないけど、何とか切り抜けて歩む1年。

と、想像したんですけど。。。

 

何だと思いますか?

 

 

なんと「57」でコーナーだって!

コーナー、角、曲がり角、とかそんな風に思って、

一つの角を曲がるイメージで、そこでまた新しい一歩を踏む、

みたいな感覚なんだそうです。

(当たるわけないですよね。笑)

 

まあ、誰でも誕生日は分岐点のような、曲がり角のような

イメージで迎えるのではないかな?

 

ところで、この年齢になると、年々衰えてくるものもありますが、

逆に良いこともありますよね。

 

私は長い間の偏頭痛から解放されました。

偏頭痛は年齢が増すと治ると聞いていましたが、

これは本当なのですね。

私も友人も同じように解放されましたから。

 

これは、もしかしたら・・・・

 

年と共に鈍感になるから? 笑

 

 

 

***

 

 

そんな夫の誕生日に、またもや教会に遊びに来ている

小6ちゃんからチョコが届きましたよ。

 

Oh~!

手作りです。クオリティーが高そう。

 

 

おや、2段階で入ってたんですね。

 

それぞれ味が少しずつ違ってて、

ソフトでおいしい味でしたよ。

ありがとう!

 

夫は子供達に愛されてますねえ。^^

 

 

 

 

 

 

 


スズガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ

2021-02-26 06:27:54 | 

マヒワを見た後で、十三湖エリアに向かい、

水鳥たちを見に行きました。

ここは漁協があって、車や人間がよく行き来する場所ですが、

水鳥たちは全く恐れ知らず。慣れてるのでしょうね。

 

 

まずは頭のおさげが目立つキンクロハジロ。

黒・白のはっきりしているのがオス。右端がメス。

スマホの方は←にスクロールして下さいね。

個体差でおさげの長さが違うようですね。

 

 

 

オスなのにお下げ髪。笑

(最近は髪をお下げにしている男性もいますよね。)

朝 起きたばかりのボサボサ髪にも見えます。

目の虹彩は黄色。

 

スズガモとキンクロハジロの見分け方は、

このお下げ髪があるかないかですぐわかります。

 

 

 

こちらはスズガモのオス(右)と、メス(左)。

←にスクロール。

キンクロハジロのようなお下げがありませんし、

背の羽は灰色の縞模様があります

メスの特色は、嘴の付け根の白い斑です。

 

 

←にスクロール。

こちらは、キンクロハジロのオス(右の2羽)と

メスなのですが、キンクロとスズガモのメスは似ています。

この子たちは、羽の色の濃さから見ると、

やはりスズガモのメスかもしれません。

 

 

これもスズガモのメス。

白斑の面積の大きさは個体差があるようです。

 

 

茶色の頭をしているのはホシハジロのオス。

ホシハジロはすぐに見分けが付きます。

ここにはホシハジロのメスはいませんでした。

(そう言えば、ホシハジロのメスはあまり見た事がないです。)

 

左2羽はホシハジロのオス。

周りにいるのはスズガモのメスです。

ここにもホシハジロのメスはいませんでした。

 

キンクロハジロ 40ー47cm

         スズガモ     40ー51cm  

 ホシハジロ     42ー49cm

 

「スズガモ(鈴鴨)」の由来は、

飛ぶときの羽音が鈴の音に似ているところから

付いた名だそうですが、

むしろ、ホオジロガモの羽音の方が鈴らしいそうですよ。

 

スズガモも、コスズガモも、

飛び立つのを見る機会が少ないので、

鈴の音を確かめられません。残念です。

 

 

***

 

 

2月もあと少しですね。

今シーズンは雪が多かったです。

 

去年の2月の我が家の積雪量と

今年の積雪量の差がよくわかる写真をアップしますね。

一目瞭然ですよ。

 

 

庭に積まれた雪山。昨年2/8撮影

この時期にしては、かなり少なかったんですよ。

 

 

今年はこんなになってます。

 

2.5mくらいは積まれています。

高さよりも量ですね。測れませんが、何倍もあります。

 

玄関横から見ると、こんな感じ。

この分だと4月になっても少し残っているかもしれませんね。

 

毎日の除雪は実にいい運動になってます。

2月も末だから、少しゆとりが出て、こんな事言ってますが、

これが1月だったら、きっともう嫌になってます。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


マヒワのオス

2021-02-25 06:03:54 | 

オオジュリンを見た場所には松林があり、

松ぼっくりがたわわに実っており、

何種類かの小鳥たちが群れで訪れていました。

 

特に数が多かったのはマヒワでした。

 

 

群れの一部しか撮影できませんでしたが、

この子たちはオスばかりです。

 

 

下に落ちた松の実を漁っていたようです。

オスは黄色が濃いです。

 

 

先ほどの群れとは別の個体です。

この子もオスでしたよ。

マヒワとベニヒワを比べると、

マヒワの方が1㎝ほど小さいのですね。

逆かと思い込んでました。

 

この地域をドライブしていると、

所々で大群の小鳥が見られましたが、

すべてマヒワの群れでした。

 

私の近くでは、なかなか見られなかったマヒワが、

ここでは何グループも見られたので、

今年もそれなりにマヒワは来ていたんだと納得しました。

 

 

 

***

 

 

昨日は日中でもマイナス5℃になり、

あまりに寒くて、ストーブ2台をフル活用してました。

時には日も差すことがありましたが、

室内を暖めるほどにはなりませんでした。

土曜日までは低温が続くそうです。

それでも春は間近ですね。

 

 

 

 

 

 


オオジュリンですか?

2021-02-24 06:07:47 | 

お休みの日に、今季4回目の十三湖へ行きました。

今回はオオワシやオジロワシ目的ではなく、

(もしかすると北へ帰ったかもしれないので。)

陸の小鳥たちやハジロ類を見に行きました。

 

ここは十三湖に繋がる大きな川。

たくさんの風力発電機が立ち並びます。

いつも西から強風が吹き付ける地域ならではの光景です。

 

残念ながらこの日は曇りで、時には小雨が降りました。

なんとなく霧に煙ったように見えますよね。

 

 

十三湖の氷は随分溶けましたが、

所によっては流氷のような、ユニークな模様に見えます。

 

 

ワシたちはもう居ないと思っていたのに、遙か遠くには

なんとオジロワシが1羽。

 

十三湖の氷の上に佇んでいました。

あら、まだ居たんだね。

君は尾がまだ白くないから、若君かな?

 

 

さて、十三湖の近くには数か所の大きな沼がありますが、

その沼の陸地には松林があって、

陸の小鳥たちが何種類かいました。

 

 

かわいいエナガちゃん

 

他には、マヒワ、アトリ、ヒヨドリ、カラ類がいて、

沼にはキンクロハジロ、ウミアイサ、ホシハジロなどいました。

 

 

さて、そんな中、初めての小鳥に会いました。

 

この子、オオジュリンでしょうか??

何しろ初めて会った子なので、わかりにくいです。

 

 

同じ個体です。

少しの群れで来ていたようです。

 

オオジュリン、シベリアオオジュリン、コジュリンを比べたり、

ここに居そうな小鳥を調べたり、

冬羽、夏羽、オスとメス、比べること数十分、

結局、この子はオオジュリン(冬羽)かと。

でも、雌雄の別まではっきりしませんでした。

 

 

少し暗い場所なので、ISOを高めに設定しすぎて、

画像がかなり粗くなりました。笑

 

 

今度は木の枝から枯れた葦に移りました。

 

もしオオジュリンだとしたら、私には初見・初撮りです。

もし間違えていたら、教えて下さいね。

オスかメスかも教えて頂けたら嬉しいです。

 

私の地域では、オオジュリン、コジュリン、セッカなどは

非常に少なくて、こうして特定の場所に行かないと

見る事のできない小鳥です。

(オオセッカは太平洋側にある仏沼が棲息地として有名です)

 

ホオジロ系の鳥は一見して難しいですね。

特に冬羽は困難です。

 

 

***

 

 

昨日から寒さが戻りましたね。

十三湖の近くの田んぼには、たくさんの白鳥たちが

餌を食べて、栄養補給していましたよ。

こちらの白鳥たちも、北へ帰る準備が始まったようです。

みんな口と体が、泥で真っ黒になっていましたよ。

これもこの季節独特の風景です。