ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

田んぼアート2022

2022-07-31 06:13:26 | 風景・散策

蓮池のある平川市の隣の田舎館村に行って、

田んぼアートを見物しました。

コロナ禍のため3年ぶりの開催となりました。

 

今年は第一会場(村役場)は「モナリザ」と「湖畔」(黒田清輝)で、

第二会場(道の駅・弥生の里)は「縄文から弥生へ」でした。

 

まずは第一会場の方から。

 

スマホで撮影 「モナリザ」

 

 

スマホで撮影 「湖畔」

 

 

一眼で撮影

こちらの方が自然な緑色です。

 

 

一眼で撮影

 

2つの作品は道路を挟んで横並びになっています。

 

挟んだ道路を通る自転車

アートの大きさが分かって頂けると思います。

 

モナリザは、平成15年にも制作されていましたが、

遠近感がない平坦な姿で、角ばった感じの絵でしたが、

リベンジした通り、とても見事な作品となりました。

 

 

 

第二会場は、第一会場から車で数分離れている道の駅

「弥生の里」の展望所から見る事ができます。

横幅が長いので、カメラに収まりませんでした。

 

 

スマホ撮影

 

スマホ撮影

 

昨年、「北海道・北東北縄文遺跡群」が世界遺産に登録されたのを祝し、

また、田舎館村では弥生時代の水田跡が検出された事もあり、

縄文時代から弥生時代への変遷を表現したのだそうです。

 

さて、アートを作っているイネですが、

 

今回は7色10品種のイネで制作されたそうです。

 

食用の「あさゆき」(緑)

(我が家でも食べた事のある品種で、

餅米に近い味や香り、ねばりのある独特のお米です。)

古代米の「紫大黒」、「黄大黒」、「緑大黒」、

観賞用の「ゆきあそび」(白)、「べにあそび」(赤)、

「あかねあそび」(橙)、「紫穂波」、「赤穂波」、「白穂波」。

 

秋には稲刈りが行われます。

これまでは子供達と大人とで稲刈りをしていましたが、

今年はどうなるのでしょうか??

 

 

観覧期間は10/10まで。

大人300円、小学生100円。

コロナ禍なので、手指消毒、検温、マスク着用をお願いします。

住所氏名の登録、健康状態の記入もあります。

 

 

第二会場には石のアートもありまして、

今年は「男はつらいよ」でした。

 

 

全部細かい石で構成されています。

 

 

第二会場の道の駅・弥生の里の遊園地

展望所から撮影

(この道の駅には、農産物やおみやげなどを販売するお店や

レストランもあります。大型遊具は老朽化で、現在使用禁止だそうです。)

 

 

私たちが行った日は週日ですいていたので、

スムーズに安心して見物できました。

コロナが落ち着きましたら、是非見物においで下さいね。

 

 

***

 

新しい1週間が始まりました。明日から8月です。

県内のねぷた・ねぶた祭りが明日から開催されますが、

3日間ほどは雨予報となっているようです。

台風の雲の影響らしいです。

一方、コロナ拡大も心配なところがあります。

3年ぶりの開催というので、人出は多そうですが、

雨となると中止の事もありますから、

人出に影響は出そうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


蓮池の近くにいたシジュウカラの幼鳥

2022-07-30 06:06:14 | 

蓮を見物した後、園内の東屋で休憩していると、

少し離れた所に小鳥たちの声が聞こえました。

ヒヨドリ、シジュウカラ、アカゲラ、ノスリ。

 

 

姿を見せたのはシジュウカラだけでしたが、

しばし鳥撮りタイムに付き合ってくれましたよ。

 

 

色の濃さから幼鳥かなと思いましたが、

嘴には黄色の跡が無かったので、若い個体かと。

 

 

何やら食べていたようです。

 

 

 

 

何度か頭を上げ下げしながら、餌らしきものと格闘。

しばらくして飛んで行きました。

 

 

おまけの写真

 

 

こちらは別の場所でのスズメさん。

びよ~んと首を伸ばしたら、

いつもよりかなり背が高くなりましたよ。

目線の先には仲間たちがいました。

背伸びするより、近づけばいいのに。

 

 

この後、隣村のたんぼアートを見物に行きました。

 

続く

 

 

明日で7月もおしまいですね。早いわあ。

昨日は31℃ほどになり、久しぶりに暑いと感じました。

そうなると冷蔵庫にストックしているアイスや炭酸やドリンクが

どんどん無くなっていきます。

 

そろそろエアコンのスイッチを入れようか迷いながら、

結局入れなかったので、冷たい物の消費に拍車がかかります。

なるべく自然風とファンで過ごしたいけれど、

お腹を壊さないようにしないといけないという、

私の夏の葛藤が続きます。

 

 

 

 

 


古代蓮の見物に行きました

2022-07-29 06:10:49 | 風景・散策

7/25(月)に、平川市猿賀の古代蓮を見に行きました。

 

スマホ撮影

 

 

スマホ撮影

 

全体的に花は3分咲きくらいのように思いました。

8月前半まで楽しめそうです。

 

 

ここから一眼での撮影になります。

 

逆光になる方角から入りました。

蓮は午前中に観る事をオススメします。

開花するとき、ポンッと音がすると聞いた事がありますが、

これは本当なのでしょうか??

 

双子のような花に目がとまりました。

 

 

 

 

つぼみもまん丸でかわいいですね。

 

 

茎が長いですね。

 

 

毎年蓮を見に来ていますが、同じような写真になりがち。

毎回悩むところです。

 

 

真上から見た図

香りをかいでみましたが、あまり感じませんでした。

 

 

こちらも仲良しな感じのつぼみたち。

何か会話しているように見えました。

 

 

 

 

 

 

 

前日まで雨がちの毎日だったのがよくわかります。

 

 

逆光で、葉脈がよくわかりますよね。

これもまた美しい。

 

こんな四角くなった葉を見つけました。

 

 

 

 

 

ここの蓮池は、蓮が混み過ぎのせいか、

水鳥たちがあまり来てくれません。

昨年はスズメ、一昨年はカワラヒワが止まりましたが、

今回は全然止まりませんでした。

 

トンボ1

 

 

トンボ2

 

 

 

トンボ3

 

 

そして、昨年も会いました、このお方に。

 

大きなトノサマガエル

池の外から、池に飛び込みました。

びっくりしましたよ。

 

 

葉から落ちそうになり、必死にしがみついていました。

ここには複数いるのかわかりませんが、

昨年会ったトノサマガエルも同じ場所にいましたよ。

 

 

蓮池の隣にも大きな池があります。

そこには蓮は全くありませんが、

鯉がたくさん泳いでいますし、餌も売られています。

 

これ、ごく一部です。

人がいるとそばに寄ってきます。

 

 

 

 

 

蓮池の真上を旅客機が北から飛んで行きました。

恐らく札幌から来た飛行機かと思われます。

 

 

気温30℃、風が強くからりとしていました。

朝10時頃、月曜日のせいか見物客も多くありませんでした。

今後は増えて来ると思います。

 

蓮を見た後は、園内の東屋でしばし休憩タイム。

そこにシジュウカラの幼鳥が来てくれました。

 

続く

 

 

昨日は朝は曇りがちでしたが、日中はよく晴れました。

曇りの間に少しだけ草取りをする、これが日課のようになりました。

最高気温29℃はとても過ごしやすいです。

 

昨日は青森空襲の日でした。

1945年7月28日、青森市が焼け野原になりました。

県内の子供達には、この事が意外と知られていないのです。

子供達ばかりではなく、戦争を知らない私たちの世代でも、

日にちを知らない人たちも多いようです。

教会の子供達に、毎年8月には原爆のことや敗戦の事を伝えますが、

8/6や8/9に何があったか聞いても、

残念ながら、答えられない子供達が多い事に驚きます。

戦争体験者も高齢化して、語れる人が少なくなっている現代、

少しでも伝えようと思う7,8月です。

 

 

 

 

 

 

 


7/24(日)の収穫と畑の様子

2022-07-28 06:00:19 | 家庭菜園

いつも月曜日に行く畑ですが、その日の予報が真夏日だったので、

前日の7/24(日)の午後に行く事にしました。

 

この日の収穫はいつものように、ナスやピーマンが多かったです。

 

賀茂ナスが1個含まれています。(左端)

 

 

春菊、細ネギ、赤じそ、青じそ、トマト

 

細ネギは市販の細ネギの根を植えてみたものです。

無農薬だと結構虫が食べるとわかりました。

よく辛い、臭いものを食べるものですね。意外でした。

 

 

さて、1週間の間に本当に生長が早くて驚きますが、

特にトウモロコシがもう雄花や雌花を出していました。

 

ヒゲのあるのが雌花です。これに雄花(てっぺん)を切って

雌花に振りかけてあげます。受粉です。

こうした方が、実がしっかりとできて欠けません。

先端まで実が入っていると嬉しいですよね。

 

 

雄花は切った方が、そこから虫が入らないので良いのです。

 

まさか雌花まで出ていると思わず、ネットを張っていなかったのです。

早くしないと、アライグマなどの動物に食べられます。

ここの市民農園の方々はトウモロコシは植えません。

我が家だけです。我が家も被害に数年遭いましたが、

最近はしっかり張っているので、動物は入れません。

農園には動物対策として、捕獲器を置いていますが、

敵もそう易々とは引っかからないで、学習しているようです。

 

 

かなり遅く植えたオクラもようやく40㎝ほどに。

 

 

サツマイモの葉がかなり増えました。

あまり葉が立派になると、実の方に栄養がいかないので、

サツマイモの場合は、肥料も土も栄養過多にならないようにします。

 

 

里芋も大きくなってきました。

 

 

モロヘイヤの芯を切り、脇芽を生かしています。

モロヘイヤの種は手で触らない方が良いらしいです。

若い枝葉を食べた方が良く、

花が咲くような枝は過剰に食べると良くないとか。

モロヘイヤは結構難しい野菜だと思いましたが、

以前知らないで栽培した時は、自由に食べていました。

幸い体には変化がありませんでしたけれどね。

 

 

ニンジン(京人参と中型人参)の葉もワシャワシャ。

間引きをしたり、葉も柔らかいものを摘んで帰りました。

 

 

全回紹介したバターナッツ、更に一回り大きくなり、

(クモがいた!)

バターナッツはベージュになったら収穫時だと思います。

地面には刈り取った草を敷いておきました。

 

その他の収穫は、エンドウ豆、ツタンカーメン(エンドウ豆)、

インゲン、キャベツ2個(爆発してました)でした。

 

さやが紫色のツタンカーメンの豆は普通のグリーンでした。

炊き込みご飯を作ると、赤いご飯になると思いましたが、

最初は赤くならないようです。

長時間保温しておくと赤くなりますが、

それだとおいしくないので、赤いご飯にしませんでした。

ちょっとがっかり。。。

 

明日は古代蓮を見物に行った時のお話です。

 

 

 


スプリング・コサージュの2番花&庭の花

2022-07-27 06:13:27 | バラ

我が家のバラの「スプリングコサージュ」の

2番花が咲いてくれました。

 

とても愛らしいバラで、開くとコサージュのように見えます。

 

 

開く前はこんな感じです。

 

 

葉はとても艶やかな品種です。

株自体は丈も低くて、コンパクトに育っています。

香りはフルーティーで上品ですよ。

花持ちは良くないので、開花して数日間の楽しみです。

 

 

白いエキナセアも開花しました。

本数は少なく、これから徐々に開花します。

 

 

アナベルも段々とグリーンに変わってきます。

グリーンになるとドライフラワーに使えます。

白いうちはドライにできません。

 

 

白い花ついでにカモミールも。

花壇の外にこぼれ種で咲いています。

なので、その辺の草の中に雑然とあります。

 

 

 

こちらはルリタマアザミです。

毎年どんどん株が大きくなり、穂も増えています。

こんなに丈夫で驚きます。さすがアザミの仲間。

葉はギザギザして痛いですよ。

 

 

先端から紫色の花が出て来て、やがて全体を覆います。

上だけだと髪の毛のように見えますよね。

ツンツンヘアです。

蜜を吸いに、アシナガバチやミバエなどが来ますが、

もう少しかわいい虫たちも来て欲しいです。

これもドライにできますが、切るタイミングが難しい。

 

 

ホタルブクロの一重の2番花が咲きました。

心なしか1番花より色が濃いです。

 

 

昨日もよく晴れて、30℃前後の気温になりました。

そして、ようやくこちらも梅雨明け宣言が出されました。

本格的に暑くなったので、草取りもやりたくない季節です。

でも、取らないともっと嫌なので、少しずつ取ってますが、

追いつかないのも現実でして。。。

来年から除草剤を撒いてしまおうかと心が動いてます。

何年か前には、使っていなかった洗剤の原液を撒いたり、

熱湯や塩水を撒いたこともありました。

でも、そんなに効果がなかったんですよね。

もちろん花壇には撒かないですけどね。

どうしようかなあ。。。