蓮池のある平川市の隣の田舎館村に行って、
田んぼアートを見物しました。
コロナ禍のため3年ぶりの開催となりました。
今年は第一会場(村役場)は「モナリザ」と「湖畔」(黒田清輝)で、
第二会場(道の駅・弥生の里)は「縄文から弥生へ」でした。
まずは第一会場の方から。
スマホで撮影 「モナリザ」
スマホで撮影 「湖畔」
一眼で撮影
こちらの方が自然な緑色です。
一眼で撮影
2つの作品は道路を挟んで横並びになっています。
挟んだ道路を通る自転車
アートの大きさが分かって頂けると思います。
モナリザは、平成15年にも制作されていましたが、
遠近感がない平坦な姿で、角ばった感じの絵でしたが、
リベンジした通り、とても見事な作品となりました。
第二会場は、第一会場から車で数分離れている道の駅
「弥生の里」の展望所から見る事ができます。
横幅が長いので、カメラに収まりませんでした。
スマホ撮影
スマホ撮影
昨年、「北海道・北東北縄文遺跡群」が世界遺産に登録されたのを祝し、
また、田舎館村では弥生時代の水田跡が検出された事もあり、
縄文時代から弥生時代への変遷を表現したのだそうです。
さて、アートを作っているイネですが、
今回は7色10品種のイネで制作されたそうです。
食用の「あさゆき」(緑)
(我が家でも食べた事のある品種で、
餅米に近い味や香り、ねばりのある独特のお米です。)
古代米の「紫大黒」、「黄大黒」、「緑大黒」、
観賞用の「ゆきあそび」(白)、「べにあそび」(赤)、
「あかねあそび」(橙)、「紫穂波」、「赤穂波」、「白穂波」。
秋には稲刈りが行われます。
これまでは子供達と大人とで稲刈りをしていましたが、
今年はどうなるのでしょうか??
観覧期間は10/10まで。
大人300円、小学生100円。
コロナ禍なので、手指消毒、検温、マスク着用をお願いします。
住所氏名の登録、健康状態の記入もあります。
第二会場には石のアートもありまして、
今年は「男はつらいよ」でした。
全部細かい石で構成されています。
第二会場の道の駅・弥生の里の遊園地
展望所から撮影
(この道の駅には、農産物やおみやげなどを販売するお店や
レストランもあります。大型遊具は老朽化で、現在使用禁止だそうです。)
私たちが行った日は週日ですいていたので、
スムーズに安心して見物できました。
コロナが落ち着きましたら、是非見物においで下さいね。
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新しい1週間が始まりました。明日から8月です。
県内のねぷた・ねぶた祭りが明日から開催されますが、
3日間ほどは雨予報となっているようです。
台風の雲の影響らしいです。
一方、コロナ拡大も心配なところがあります。
3年ぶりの開催というので、人出は多そうですが、
雨となると中止の事もありますから、
人出に影響は出そうです。