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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

オシドリ親子&カルガモ親子

2020-07-01 06:12:35 | 

いつもの公園で散歩をしながら探鳥しました。

小川の橋にさしかかった時、水鳥がいたのに気づきました。

 

家でカメラの設定を変えて使用していたのを忘れ、

そのまま撮ってしまいました。失敗!暗い!!

 

オシドリの親子でした。

右にスクロールして下さい。写真には8羽の雛がいます。

今年もオシドリ親子に会えました。

 

母鳥は子供達を先へ先へと誘導し、

私から遠ざけようとしているみたいです。

 

 

私が慌てて設定を変えている間に、

母鳥は、子供達を遠くへと導いて進みました。

 

ところが、向こうに行った途端に、

そちらの橋の上にはスマホを片手に撮影している女性が!

母鳥は、戻ろうか、進もうか、迷っている様子。

 

 

左に行ってみたり

 

 

子供達はお母さんに続けとばかり、うろうろ、うろうろ。

 

 

 

今度は、右に行ってみたりして

迷いに迷い続けて、結局、また少しこちらに戻り、

しばらく母鳥は木陰に子供達を引き寄せて、

静かにしていることにしました。

 

 

***

 

 

一方、私がオシドリの親子に夢中になっていたとき、

スーツと目の前を通り過ぎるカルガモがいました。

 

えーっ!!

なんとカルガモの親子。それも雛はたったの1羽。

あまりにも静かに通過したので、一瞬わかりませんでした。

 

 

恐らく5,6羽以上は兄弟がいたはずです。

先ほどのオシドリの雛よりずっと小さい雛です。

雛は母鳥にぴったりくっついて離れません。

 

 

母さん鳥の目を見ると、何か緊張感がありますね。

前方、左右、上からも敵が来ないか

雛を連れては一瞬も油断できません。

 

 

***

 

 

このカルガモの親子が、先ほどのオシドリの親子のそばに辿り着いた時、

オシドリの親子はカルガモの親子に続いて、

橋の下を通って、向こうへ行ってしまいました。

 

カルガモの親子は少数でしたが、

オシドリの親子を誘導した形になったんですね。

 

 

 

家に戻る直前に、またカルガモの親子に会いました。

今度は正面から撮れました。

(場所は園内の別の小川です。移動していたようです。)

 

オシドリの親子とは、その後会っていませんが、

昨年も公園の池で子育てしていたので、

もしかするとまた池に戻ってくるかもと期待しています。

 

カルガモの子も、オシドリの子たちも

みんな無事に育ってくれるといいですね。

 

 

 

公園もアジサイが美しくなってきました。

 

 

レッドカラントもありました。

酸っぱいですが、ジャムにして食べるとおいしいですよね。

 

 

大好きなナツツバキ(シャラ)が開花していました。

しばらく来ていなかった間に、すっかり花が落ちていましたが、

まだつぼみも多いので、これから楽しめます。

 

夏枯れだと思っていた時に、雛たちに会えて

とても嬉しい日になりました♪

 

***

 

今日も雨の予報です。

26~27℃だと蒸し暑くなりそうです。

こんな日は、おとなしく読書していようと思います。^^

 

 

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (ロメオ)
2020-07-01 15:54:35
カルガモ母さん、一羽残った雛を必死に守っていますね。
この子だけは何としても育てたいという思いが伝わってくるようです。
オシドリのかあさんも小さな雛たちを連れて、必死に子育てしていますね。
自然界の掟は厳しいですが、探鳥先で出会った雛たち、みんな元気に育ちあがってほしいと願わずにいられません。
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こんばんは (ミルク)
2020-07-01 18:23:36
私の目には、オシドリのヒナも カルガモのヒナも同じく見えます(^-^;
子どもを守ろうと、母は強しですね~
ほほえましくて、癒されます。
みんな元気でね~(@^^)/~~~
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ロメオさんへ (ここあ)
2020-07-01 20:39:31
ロメオさん、こんばんは。
いつもコメントをありがとうございます。
カルガモのお母さんに、雛がわずか1羽の光景を見たとき、なんだかとても切なくなってしまいました。なんとかこの子は生き延びてほしいと思いましたよ。
オシドリは初めは何羽だったのかわかりませんが、8羽もいて、ある程度大きくなっていたので、少し安心しましたが、それでもまだ油断なりませんよね。この子たちもなんとか独立できるまで元気で育ってほしいですね。
繁殖期の鳥たち、嬉しい出会いの中にも、厳しい現実も見せつけられて、切ない面もありますね。私もみんな無事で成長してくれますように願っています。
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ミルクさんへ (ここあ)
2020-07-01 20:47:30
ミルクさん、こんばんは。
いつもコメントをありがとうございます。
カモ類の雛は、単独でいると、結構見分けが難しいです。特にそっくりなのが、カルガモとマガモの雛です。オシドリの雛は、少し大きくなると、親鳥に顔が似てくるので、わかりやすいです。
この時期は、水鳥たちも繁殖期になるので、あちこちの池や湖、川などで、カモ類以外ではカイツブリやバンなどの雛も見られることがありますよ。
特にカルガモは多いので、あちこちで見られます。道路を親子が渡るニュースがよく放送されますよね。かわいくてたまりませんけど、天敵も狙っているので、母さん鴨は大変な苦労する時でもあります。みんな元気に成長してほしいですね。
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