変わらない

昨日、中学校時代の同窓会が行われた（結局お店の手配から電話連絡までほとんど１人でやりましたよ。私は人に任せると不安だから、結局全部1人でやってしまうことが多い。つくづく人を使うのは不得意な性格だな～と思いマス）

当日まで連絡がつかない人も多くて「一体何人来るんだろう？」と主催者側としてはかなり不安だったけど、仕事帰りにかけつけてくれたり、子どもを寝かしつけてから来てくれたりと、最終的には２０人以上が集まってくれました。幹事、冥利に尽きる！！

変わったようで、変わってない。

背の低かった男子（懐かしい響き！）がデカクなっていたり、女の子はお化粧をしたりで、外見の変化は多少あるものの、基本的には変わっていないんですよね。２～３年に一度の頻度で同窓会をやっているからっていうのもあるんだろうけど。

特に担任の先生なんかは話し方から髪型に至るまで、おかしい位全く変わっていなかったな～。本人としては変わってない（＝成長していない）と言われて複雑な心境らしいが、ある人が「先生が昔のままだとホッとするよ～」と言った。ほんとそう思う。

我が母校はゆずの出身校として今ではかなり有名になっているけれど、かつては別の意味（悪）での有名校。やんちゃだった私たちの代が卒業してからというもの、”待ってました！”と言わんばかりに校舎をリフォーム、増築、パソコンルームを設置、制服をリニューアル…などとだいぶ様変わりしてしまったのです

だから、変わらぬ先生や仲間たちに会って「ホッ」した。
もちろんしばらく合わない間に、結婚、出産、転職、離婚などなどを経験してそれぞれの人生、色々あったんだろうけど、しゃべるとやっぱり昔のまま。ちょっと言葉を交わすだけで、お互いの時間の空白がいっきに埋まり、昔に戻れたようでたまらなく嬉しかった。そして気になっていた昔の彼とも久しぶりに色々と話すことができました。今でも電話で話せるほどの仲なのですが、会うのは同窓会位なので、４年ぶり。向こうは私が結婚したことを知ってかなり驚いていたようでしたが。まぁ、あちらも既婚者なので、お互い新しい家庭について色々話したりして…。大人になったものです

で、帰ってきたのは翌朝７時…。最後まで幹事、やり遂げましたぞ

銭湯のススメ

ブログを開設してから、約１ヶ月。やはり毎日更新できてませんね～（１ヶ月まとめて日記を書いていたことを考えると良い方だけど）。あとカフェのようなお洒落な日々を～とうたっている割に、生活感が溢れまくっているのも気になりますが…性格上、やむをえないので、これからも気が向いたときだけマイペースに更新していきたいと思います

で、７月３０日（土）の話しにワープ
「足のばして風呂に入りたい！！」という旦那の要望で（我が家の風呂は狭いのです…）、以前から気になっていた地元の銭湯「葛の湯」（横浜市泉区）へ行ってきました。テクテク住宅街を歩くこと１５分。主要道路からかなり奥まったところにひっそりとありました。

「関東最大級の公衆浴場」だそうで、市の銭湯組合？にもちゃんと所属している正真正銘の銭湯。いわゆる今流行りのスーパー銭湯ではありません。

「大人４００円か～」と券売機で買おうと思ってみると、「ロイヤルコーナー」なるものを発見！！２００円をプラスすることで、ロイヤル限定のエリアにも入れるらしい。「２００円しか違わないならもちろんこっちでしょ！！」と初の銭湯体験に意気込みを見せる旦那。せっかくなので私もロイヤル券を購入してみた。





多少の古臭さは感じるものの、一般料金のエリアでもジェット水流のエステバスやマッサージバスなど５つ位のコーナーがあるなど、公衆浴場にしてはかなり設備が良い。そしてなんと、ここの銭湯には「露天風呂」が付いているんです！！しかも温泉！！（ナトリウムー炭酸水素塩泉って書いてあった）

まさかこんなご近所で、温泉気分を味わえるとは思わなかった。足をのばして肩までゆっくりつかって…はぁ～極楽、極楽ふと見渡すと利用者の平均年齢はかなり高く、私と同年代だと思われる人は見当たらない。脱衣所では小さい子どもに話しかけている掃除のおばちゃんなど、知らない人同士が和やかに話しながら着替えている下町の風景が…。それもまた良かったり。

　ドライヤー３分２０円。

でました！何でもコイン式でお金を取る昔方式！！（私の髪は通常２０分位ドライヤーをかけないと乾かないため、これはかなりコストがかかる）。

肝心のロイヤルコーナーはというと、設備的にはサウナがプラスされた位かな～という気もしたが、「一般コーナーの露天風呂と比べてロイヤルの露天風呂の方が人も少なく広々していた」と旦那はお決まりのコーヒー牛乳（もちビン）を飲んでご満悦な様子。

今回女性風呂の方は純日本調の和風風呂、男性風呂は南欧風の洋風風呂だったとのこと。偶数日と奇数日でお風呂が入れ替わるらしいから、今度は奇数日にぜひ訪れてみたい。そして、「家を買うときには絶対に広いお風呂にしようね」と誓った夫婦なのでした。