鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

こんにゃく作り教室

2009-12-22 | 西大芦

突然ですが、「こんにゃく」って、どんなものからできるか知ってます?


↑こんなのが、こんにゃくになります。
生で「こんにゃく玉(いも)」を見るのは初めての@NOA。
「いもから作る」と知識はもっていましたが・・・
このいもができるのに3年かかります。詳しくは後日掲載します。

この「いも」がどうやってこんにゃくになるんでしょう?

西大芦地区活性化事業推進委員会主催による
「手作りこんにゃく作り教室」が12月13日に開催されました。

この講座、西大芦地区での開催講座としては異例の定員を上回る申し込みが!
受講できなかったみなさんごめんなさい。

①芋の皮をむき、小さく切って、水と芋をミキサーにかけます。

②①でできたものに水と凝固材をいれ、粘りがでるまで混ぜます。


③型箱に流し込み、半日程放置して固めます。


④固まったものを適当な大きさに切り、30~40分ゆでます。
(当日はあらかじめ固めておいたものを使いました。)


⑤このあと、半日ほど水につけてアク抜きしてできあがりとなります。

「こんにゃく」ってこんなにテマヒマかけて作られていたんですね。
あっさり手順をかいていますが、結構コツがあって難しいそうです。

比較的、脇役になることの多いこんにゃくですが、
今夜からは、その苦労をかみしめて食べましょう。

・・・オジン星人のようなことは言うまい。。。