鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

こんにゃくいもができるまで

2009-12-29 | 西大芦

今日からコミセンは冬休みに突入しました。
(だれですか冬眠なんていってるのは

このブログ、記事投稿に関して、タイマーがセットできます。
どうやら記事ストックも少ないようだし、
「毎日更新」をかかげる@番頭さんに冬休みをプレゼント。

12月22日記事に掲載した「こんにゃく玉」ですが、
できるまでには、農家の方の3年にわたる苦労があるのです。

入学(入土)前の子。来年春植えるいもです。

1年生。少し大きくなりましたね。

2年生。同じせんたくばさみで大きさを比較しています。

3年生。卒業。やっと出荷になります。

このように春に植えて、秋に掘り起こしを3回繰り返して、
一人前のこんにゃく玉になるです。

ところで、このいも、フツーにじゃがいものようには食べられないそうです。
すごくピリピリするそうで。。。ようは、まずいらしいです。

その「こんにゃくいも」を
3年もの歳月をかけて作り、
2日間、複雑な工程(12月22日記事参照)を経て
こんにゃくを作り上げた先人の知恵(執念?)に
ただただ頭が下がるばかりです。

今夜からは、
こんなおいしいものを発明してくれた先人の知恵と努力に感謝しつつ、
こんにゃくを・・・(以下省略)

 

じつは、@NOA宅には、農家の方からいただいたこんにゃく玉が2つあります。
年末は人生初のこんにゃく作りにチャレンジ。
大掃除が順調におわっていれば、
今夜には皮むきにとりかかっているはずです・・・。

みなさん、よいお年を。