さで網漁
8月9日、荒井川漁業協同組合による、漁法の実演が行われました。
この漁法は「さで網漁」といって、現在この漁法を行っている人はいないとのこと。
このままでは、この漁法が忘れ去られてしまうということで、関係・報道機関に呼びかけ、実際に見てもらうことになりました。
冒頭、実施の経過を含め、挨拶する 漁業協同組合の代表理事理事長 橿渕恒夫さん
道具の説明をする石川薫さん。 5年ほど前まで実際に漁をしていました。
右手の竿で水面をたたきながら、網のほうへ魚を追い込みます。
この日は、漁協組合員5人が実演してくれました。県内でも珍しい漁法なので今後の継承が期待されるところです。今後も、皆様に見ていただく機会があれば、お知らせしていきますね!