平成28年12月17日(土)、南押原コミュニティセンターでは公民館事業として、「そば打ち教室」が開催されました
このそば打ち教室は人気で毎年開催されていたのですが、昨年は講師の方のご都合がどうしてもつかず、開催できなかったのです
けれど今年は「大丈夫です」とお言葉をいただき、晴れて復活また開催することが出来ました
講師としてお招きしたのは、北赤塚町の須田正朝先生です。助手として奥様もご一緒にいらしてくださいました
参加者は常連さんから今回初めての初心者さんまで計8名の皆さんが集まりました
先生からのそば打ちに関するご説明の後
2人1組に分かれ、早速開始です
まずそば粉とつなぎの小麦粉をよく混ぜ合わせ・・・・
水を加えてさらに混ぜます
ここからひとまとめにしていくのが難しいのです・・・
ひとまとめにできたら
表面が傷なく滑らかになるまでよく練りますここ重要ですよ
上手く練り上げられたら生地を伸ばしていきます
ここでちゃんとうすーく均等に伸ばさないと、おうどんみたいな太いそばや、がたがたして厚さが均等じゃないそばになってしまいます
「もういいかな?」「いや、もうちょっと伸ばした方が」のやり取りがあちこちのテーブルで交わされていました
薄く伸ばせたら生地を半分に折り、
更に半分に折ります
上に駒板を乗せて、包丁の傾きだけで少しずつ駒板をずらしながら細く切っていきます。これがまた難しい・・・
これは持ち帰り用です。家でゆっくり自分のそばを味わって食べられるなんて贅沢ですね
実は南押原コミュニティセンターの所長も参加していました所長の奮闘ぶりをご覧ください
皆さんがそば打ちに奮闘している裏側で、助手である先生の奥様が試食用の天ぷらを作ってくださっていました
お、美味しそう・・・
打ちあがったそばを持ち帰り用と試食用に分け、試食用のそばを茹でてざるに盛付けて
天ぷらとおつゆ、薬味のねぎ、参加者のお一人が持ってきてくださったにらを添えて試食セットが完成です
早速いただきます
「美味しい!」「自分で打つと一層美味い!」の言葉が飛び交います
実は私もご相伴に預からせていただいたのですが、そばの香りが口の中でふわっと広がり、そこにサクサクの天ぷらが合わさって・・・本っ当に美味しかったです
参加者の方からは、「大晦日には年越しそばを自分で打って家族で食べたい!」という声もありました
最後に皆で使った道具の手入れをしておしまいです。
須田先生、今回も本当にお世話になりました
ご参加いただいた皆様もお疲れ様でした
来年もぜひともご参加ください
12月13日(火)午前10時から開催された「きよすサロン」と、12月17日(土)午前10時30分から開催された「クリスマスコンサート」の様子をご紹介します
「きよすサロン」は、清洲地区福祉活動推進協議会主催で毎年開催されている事業で、今年も地域の高齢者の方を招待して行われました。
はじめに、清洲保育園の子どもたちがお遊戯や歌、ダンスを披露しに来てくれました
ダンスはサロン参加者の皆さんも一緒に…
クリスマスが近いこともあり、子どもたちから少し早めのクリスマスプレゼントがありました。
トントン肩たたきをしてもらって、皆さんとても気持ちが良さそうです
そして、手作りのクリスマスリースもひとりひとりに手渡されました
その後、懐かしい遊び道具や電化製品などの絵を見ながら昔話に花を咲かせてみたり、新聞紙で作ったスティックとビーチボールを使って「ベンチサッカー」をしたりし、盛り上がりました
ベンチサッカーは、チームごとに1列になり、相手チームと向き合って座り、自分たちのゴールまでボールを導いていくゲームです。ボールが自分の前に転がってくると、少しでもボールを自分たちのゴールに近づけようと皆さん真剣にボールを転がし合います。
ボールが右へコロコロ、左へコロコロ、激しい攻防が続いていました
最後はテーブルを囲んで昼食をいただき、サロンは終了となりました
皆さんお疲れさまでした
次は「クリスマスコンサート」です
この事業は清洲第一・第二小学校PTAと清洲地区コミュニティ推進協議会子供育成部会の共催で昨年から行っています。
サンタさんやトナカイの仮装をして登場したのは宇都宮工業高等学校音楽部の皆さん
クリスマスソングのメドレーやコミカルな演奏劇で会場を沸かせました
宇都宮工業高等学校音楽部の皆さん、楽しいひとときをありがとうございました。
また、たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました