今年も暗がりの中で、怪しく光る反射板を付けた人影が集まっています。
12月11日の夜に、板荷防犯協力会、板荷消防協力会、消防団第8分団、板荷地区自治会協議会、板荷駐在所等により「防犯・防火診断」が行われました。
中村英明防犯協力会長と、野澤翔太郎板荷駐在所駐在官からのあいさつのあと、鈴木光輝分団長の指示に従い担当地区に分かれ、数人一組になって地区内の各世帯を巡回し、啓発チラシを配りながら犯罪や火災への注意を呼びかけます。
こちらは、中村会長、野澤駐在官、鈴木分団長の3人が、コミセン近くのお店で啓発活動をしている様子です。
今回配布した「チラシ」がこちら。
書いてあることは当たり前のことかもしれませんが、その、当たり前のことができなかった時に起きてしまうのが犯罪被害や火災です。
このチラシが、防犯・防火のきっかけになってくれたらと思います。
日曜日の夜、寒い中での「防犯・防火」への地道な取り組みですが、板荷地区はこのような取り組みの積み重ねで安全で住みやすい地域となっていると感じました。
参加したみなさん、ありがとうございました。