クッキーのブログ

我家のマスコット犬周辺のできごとを徒然なるままに

自家製の蜂蜜

2008年03月18日 | Weblog
自家製の蜂蜜を頂いた。
群馬県在住の人だが、ミツバチを飼い、
自宅用に蜂蜜を採って楽しんでいるそうだ。

職場の同僚にも、ミツバチを数年前から飼い始めている人がいる。
自家製ヨーグルトに、採れた蜂蜜をたらし、毎朝食べているそうだ。
うらやましい。

15日の読売新聞夕刊に「蜂蜜」の記事が載っていた。
ミツバチを飼う人が増えているそうだ。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080315-OYT1T00422.htm

銀座のビルの屋上でミツバチを飼っているというのは、
以前から知っていた。

一方、宮崎県椎葉村の養蜂場では、ミツバチが一夜にして姿を消したそうだ。
『その原因は謎だが、
ミツバチは環境を嫌って移動する性質があって、
針葉樹の植林、農薬、温暖化による気候変動等、山々の環境変化が一因かもかも
しれない。
それに比べ、街路や公園では一年中花が咲いている都会こそオアシスなのかも』
と記事は結んでいる。
「ハチの行動にも、人間が影響を与えているようで、考えさせられる。。」

それはそれとして、
うちもミツバチを飼って、自家製蜂蜜を食べる生活、いいな~と思っていた。
もちろん、お世話は山桜さんで、私は調理担当。
だけど、我が家の狭い敷地ではご近所迷惑になるので、
とても無理な話だな~
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平凡の非凡

2008年03月17日 | Weblog
ほぼ日の『今日のダーリン』に、書いてあったこと。

『なんの得意もないというのは、ひょっとしたら、
 ものすごく幸福で、無敵なんじゃないか。
 どうだろう、そういう考えは?』

http://www.1101.com/home.html


「なんの得意もない人間は、すごく幸福で、無敵。」

そう、私のような人間には、すごーーくうれしい言葉。
だけどね、並外れた才能を持った人が言える言葉だってことは
こんな私にも、分かるのです。いえ、こんな私だから、分かるのです。

もちろん、その数行だけを取り上げられるのは
糸井さんの本意ではないと分かるのですが、
そのことを山桜さんに話したら、

「平凡の非凡だね」と、山桜さん。

何のことだろうと、調べた。
阪急東宝グループの創始者の小林一三さんが、
著書『私の行き方』(「生き方」ではなく「行き方」)の中で書いている言葉。
『・・・平凡という事を知ってこれを軽んずるが、平凡の非凡という事を知る者が少ない。
平凡の非凡とは、平凡なことを忠実に真面目に実行すること
・・・・
平凡な事を忠実に繰り返して、結局は非凡なる結果を挙げるよう心がけてほしい。』と。


そう言えば、卒業式でそんな祝辞を聞いたことがあったね。

『平凡の非凡』・・
そうありたいものです。
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2008年03月16日 | Weblog
春です。
暖かいです。


<君子蘭の花芽>

新芽が、土からちょこんと顔を出しています。
フーランの根が、動き出しています。
花芽も、出てきています。
春の息吹とは、こう言う状態を言うのですね。




早くもハアハアと息が荒くなっているクッキーさんも
足を伸ばして居りました。
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急行寝台「銀河」

2008年03月15日 | Weblog
東京-大阪間を運行していた急行寝台「銀河」が、
春のダイヤ改正で姿を消した。
昨日が最後の運行だった。

はるか昔、姉と二人で「銀河」に乗って大阪まで観光に行ったことがあった。
「銀河」に乗ることが目的だった。
特急寝台と違って、急行だから停車駅が多く、
駅にガッタンと停車するたびに、目が覚めて、
おまけに米原の辺りで、積雪のためしばらく運転見合わせとなり、
大阪に着いた時には、もうへとへとに疲れきっていた記憶がある。
ベッドは上・中・下の3段だった。

他に懐かしい電車と言えば、東京-静岡間の急行「東海」。
母の里に遊びに行く時、新幹線と比べて運賃が安いのと、所要時間があまり
変わらなかったのでよく利用した。

それと、東海道線の普通列車、大垣行き。
夜遅く東京を発車するので、サラリーマンにとっては都合のいい電車であり、
また、ついつい寝てしまった人にとっては、気が付いたら大垣だった。
なんていう、笑い話のような本当の話をよく耳にした電車だった。

今は、そんな急行電車は、どんどん切り捨てられているとか。
もう、そんな電車で行こうなんていう、体力・気力はないが、
時間が取れたら、のんびりとした列車のぶらり旅も、いいかも知れない。

 ボクのことをお忘れなく! 
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当たり前

2008年03月14日 | Weblog
昨日は、頭が痛くてブログを書かずに寝てしまった。

仕事帰り、電車に乗り座席に座って本を読み始めたのはいいが、
途中で頭痛信号が出始め、電車を下りる頃には頭がズキズキし始めた。

もともと頭痛もちだけど、昨日の頭痛の原因は、きっとその本だ。


通勤電車の中で、いつも本を読む。
軽い本を読むようにしている。
なんて、見栄をはっちゃって、実は軽い本が好きなの。

ついこの前まで読んでいたのは、『ブリジット・ジョーンズの日記』。
何年か前に読んだけど、また本を引っ張りだして読んでいた。
笑いを押し殺しながら読んでいると、あっという間に駅に着いてしまう。

だけど読み終わってしまったので、
子供に借りた本を、昨日から読み始めた。

分厚い文庫本。純文学の上巻。
「その本で、なんで頭が痛くなる?」と言われるので、題名は秘密。

私の単細胞の頭で、ましてや電車の中で、
心情なんかを考え、内容などを整理しながら読めば、
頭が痛くなるのは当たり前だった。。
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性格

2008年03月12日 | Weblog

<心配は、人任せにしています。だけど、ボクは依存症。ひとりはいやです!>



私は、心配性なので、
たとえば家を出る時などは
火の元、戸締りを何回も確認する。

それなのに、どこか抜けていて、   

ドアにカギをさしっぱなしででかけ、
帰宅してはじめてそれに気がついたり、

最後に家を出る家族に「火の元・戸締りは確認してね!」としつこく言って、
一足先に家を出たのはいいけれど、
帰宅した時、自分のカギは家に忘れたのに気がついて、家に入れなかったり。

だから、ますます、自分で自分が信用できない。

気になることはたいてい大丈夫で、  
気にも留めていないところに落とし穴があるものだ。

今に始まった事ではないけれど、
「この性格、どうにかならないか?」



奥田英朗さんが短編 『いてもたっても』 のなかで書いている。

『心配は人にさせるの』・・
そう思えば気が楽になるが、やはり性格はそう簡単には直らない。

『不治の病 それは性格』・・

あー、全くその通り!
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鹿男あをによし

2008年03月11日 | Weblog
TVドラマは、あまり観ない。
夜9時・10時は、家族の帰宅と重なるか、
さもなければ、うたた寝をしている時間だから。

だけど、ここのところ

TVドラマ『鹿男あをによし』を毎週観ている。正確には録画して観ている。

以前、らずむっちさんのブログで本の紹介をしていたからだ。

http://razumu2004.blog51.fc2.com/?q=%BC%AF%C3%CB%A4%A2%A4%F2%A4%CB%A4%E8%A4%B7

「恋だ、愛だ、事件だ、ドロドロだ」に飽きたせいかな?
胸がときめくような面白さはないけど、なんだか面白い。

全くありそうもない話だけど、実は一般人が知らないだけかもしれないし。

今までにこんなドラマあったっけ?って、
TVドラマをあまり観ないのだから、良く分からない。。


言いたいことがあるのに言えない、マイナス思考の小川先生なんて、
ちょっと自分とかぶるし、
みんなの評判も信頼もあるような教頭が、実はしたたかな嫌なヤツだったり、
そういう人っているものね~。


で、ドラマに出てくる平城京跡や奈良公園等は、
2年前、旅行で行った折に一人で歩いたところだ。

奈良公園では、ベンチに座り一休みしていると
鹿が一頭寄ってきて、「何かありませんかー」と、見つめられ、
その目を見てクッキーを思ったっけ。
東大寺では、群れを成してくつろいでいる鹿もいたな~

と、奈良を旅行した折の事など、思い出しながら、
藤原先生の歴史解説に耳を傾けながら、このドラマを観ているのでした。
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内弁慶2号

2008年03月10日 | Weblog
散歩をしていると、犬好きの人に声をかけられることがある。

時々会う犬好きのおじさんがいる。
先日、宅配便が届いたので、玄関に出るとそのおじさんだった。
宅配便のお仕事をしていたんだね。

で、犬仲間と散歩をしていると、そのおじさんが車で脇を通りかかった。
クッキーがじーっと見つめているのに気がついて、「おやつをあげる」と車から降りてきた。
無類の犬好きなので、おやつをいつも持ち歩いているそうだ。

おじさんが近づいて来るのを見て驚いたのは、クッキー。
尻尾をおろして、早足で逃げる。
時々、後を向いては早足で逃げる。
家の方向に、早足で必死に歩く。

他のワンコ達はおじさんの所に集り、ジャーキーをもらって食べている。


後で、みんなに笑われた。
「クッキーは、おやつに釣られないでおりこうだね! アハハー
ものは、言いようだ。

家でその話をしたら、「(クッキーは)内弁慶2号!」だって。  
1号は言わずと知れた人なのだそうだ。 
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よこはま

2008年03月09日 | Weblog
子供達は都内に通勤通学しているが、
「どこに住んでいるの?」と、聞かれ、
「横浜」と、言うと、
「いいな~」と、言われるそうだ。
そうなの?

小田和正さんが『できたばかりの根岸線』で通学していた頃、
私は、16号線沿線を行き来し、できたばかりの根岸線を見ながら、ちゃりんこに乗る練習をしていたわけで、
その歌詞からは、当時を知るものだけが分かる匂いを感じて、かってに喜んでいる。

根岸線開通以前、(と言っても記憶は曖昧なのだが)は、
買い物と言えば伊勢佐木町だった。
横浜駅周辺の開発に押され、伊勢佐木町はさびれてしまった。
桜木町の三菱造船は移転し、その跡地は、みなとみらい21として生まれ変わった。

そして、あんなところに新幹線の駅を作ってどうする?と言われた
新横浜駅周辺にはビルが立ち並び、26日には駅前にテナントビルがオープンする。


横浜市は広い。
てけろうは「(実家は)横浜と言っても山奥だから」と、一言付け加えると言っていた。

先日、ドラマの中で、「横浜のお土産ですが・・」と言って、
はとサブレを渡す場面があった。
はとサブレは、鎌倉のお土産だ。

大阪に行って、生八橋をお土産に買ってくるようなもだ、と思えば納得だが、
横浜と鎌倉とでは、距離的には近くても、文化は微妙に異なる。

そう、私の横浜と言えば、小田和正さんの歌う横浜だ。
ただし、その曲から受けるイメージは、
人様が抱くイメージとは、ちょっと違うのかも知れない。
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久しぶり

2008年03月08日 | Weblog


ここのところ、犬仲間と散歩をしない日が続いていた。
私の帰宅時間が、みんなの散歩時間に間に合わないのと、
風邪を引いたので、家に居る日は暖かい時間帯に散歩を済ませていたからだ。

昨日は、久しぶりにみんなと散歩した。


「しばらく会わなかったけれど、どうしてた~?」
「風邪は良くなった?」などと、声をかけてくれた。

ワンコたちも、「やー、ママさんお久しぶり!」って、
かわるがわる挨拶してくれて、
「やさしくて、なんて温かいのだろう。」と、
ワンコ集団の、いつもと変わらないその温かさが身にしみた。

クッキーも、久しぶりにみんなと会って嬉しそう。


そして、今朝、散歩に行くと、
公園の前で、みんながこないかな~と待っている。
「朝は、みんなと会わないよ」と納得させたけど、
やっぱり、仲間と一緒の散歩は楽しかったんだね。
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