教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
イメージ力を強化していきたい
大学教員Rさんの受講40回・50回目アンケートと最新スコアです。
「Rさんの受講40回目アンケート18/7/21」
マイナス・一時期、頭痛ではないですが、頭部が締め付けられるように感じることがありました。クリエイトのブログを読んでいたらば同じような症状の人がいて、納得してしまいました。要はサッケイド等で眼球を普段とは異なるスピードで動かしているので、筋肉痛みたいになっているですね。集中しているときに、余計な力が頭部にかかっているせいもあるかもしれないです。今はそんなことはなくなりました。頭部の筋力もついたのかな思っています。
プラス・ひらめきなようなものが突然起きました。36回目です。中盤最後のイメージ読み訓練を始めると、さっと風景が浮かび、45秒の制限時間の中で映像が頭の中で流れていきました。テレビドラマを見ている感じでした。驚いたことは、そのように映像が流れて読めた文章は、内容をしっかり覚えていることです。正直、今までのイメージ読み訓練で読んだ内容はほとんど覚えていません。にもかかわらず、36回以降はたった45秒でしっかり内容が頭に残っているのです。これが速読か〜ということを初めて実感しました。そのコツを得てからは、倍速訓練のスピードも上がって来ました。もちろん、まだ本の内容に依存して、理解力はばらつきます。ただ、上記のイメージ読み訓練の状況を「あらゆる内容で行える」ことが速読の理想形ということが自分の中で認識できたので、クリエイトでの訓練の目的がより明確になりました。
・講師の方々がよく言われているように、とにかく負荷をかけることの重要性を改めて認識することができました。トレーニングの結果はそのための目標設定であって、結果そのものは一つの目安なんですね。倍速訓練で10000字を超えている方々の序盤と中盤の訓練の結果が多様であることも納得できました。イメージで読めると読書はさらに楽しくなりますね。ドラマや映画を見ているようですからね。今後ともよろしくお願いします。
「Rさんの受講50回目アンケート18/9/22」
マイナス・最後の10回で、仕事の忙しくなり思ったように通えませんでした。間があいでもそれほどスコアが落ちないことは確認できましたが、久しぶりにトレーニングをすると集中力が不十分な感じがしました。スコアをあげるという観点からは、週2〜3回のペースでくるのがよいと実感した次第です。
プラス・50回に到達して、まだまだこれからだなあという気持ちですが、速読がどういうものかの感覚を得られたと思っています。私にとっての開眼は以前も書いた36回目のイメージ読みで、風景が頭の中に浮かんで読めた瞬間でした。このような機会をどれくらい増やしていけるかが、速読ができるようになったということになるのかと思います。それがわかったのが大きな収穫でした。そのためにもイメージ力を強化していきたいです。
・また、序盤・中盤のトレーニングのスコアが自分の集中力のバロメータになっているのも貴重だと思います。結局、なんでも集中力が重要で、特に歳をとったり、最近ではネットの影響で散漫になりやすくなっているんですよね。この部分を強化していくことで、まだ自分のスコアをあげられると思っているので、まだまだ頑張っていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。
「Rさんの受講52回目の主なスコア18/10/4」 よこサッケイド64 数字ランダム55 漢数字一行〇→3,470、三→2,840、七→195 たて一行ユニット71・62 スピードチェック40(59秒)・35 ロジカルCタイプ25/30(2分31秒)・25/30(2分44秒) イメージ記憶15/40(1分)32/40(1分) 倍速読書『愛なき世界』7,200字/分・理解度A「全体的にこれまでより段階が上がった気がする。集中して定着させたい」
Rさんの月別受講回数は、4月2回・5月18回・6月11回・7月11回・8月5回・9月4回・10月1回の計52回です。
Rさんは大学の同僚Aさんを紹介してくれているので、10回プラスされています。
「まだまだ頑張っていきたい」は、あと8回受けてからですね
感想も、「まだまだ」変化していきそうです。
当然、さらによい方向に。 真
※Rさん関連ブログです
・2018-05-06「最後のチャンスと思い、入会を決めた」
・2018-05-22「集中力が上がり、面倒な仕事を後回しにしなくなりました」
・2018-07-01「馬力と気持ち」
・2018-10-05「イメージ力を強化していきたい」
・2019-01-28「スコアは上がりにくく落ちにくい」
・2019-03-26「積読山の登頂に向けて」
・2020-08-06「トレーニングそのものを俯瞰して捉えることができるように」
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