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いつか受けようと思ったまま何年も経ってしまいました

   あさって10月8日(月・祝)は休講となりますどうぞよろしくお願いいたします



    第70期文演18/7/21~9/29アンケートからです。

  きょうは、夏休み文演開講の発端となったKさんです。

 現在、京大ロー生。司法試験の勉強をしています。

 元々はSEG「夏期講習」で知り合いました。12年前、Kさんは高校1年生でした。


 
2018-05-13勉強しているとクリエイトの訓練が必要だと思ったので再々入会しました」に詳細があります。



     Kさんの文演アンケート


 Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
 A.1 
司法試験の論文試験で論理的な文章を書く必要があるため、文章について学ぼうと思いました。以前から文演を薦められていたのですが、いつか受けようと思ったまま何年も経ってしまいました。今回、夏に開講していただけることになり、受講を決めました。

 Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
 A.2 
うまい文章には書き手のこだわりがあり、その配慮が読み手の心をつかむのだと分かりました。文章作成のルールを知り、文章を見直す新たな視点ができました。論文試験においても、配慮のある文章を書けるよう訓練したいと思います。
 また、進学や就職の際になぜ文章を書かされるのか分かった気がします。自分の足りていない部分を補おうと背伸びをした表現をしてしまいがちですが、かえって隠しているはずの自分の不出来な部分が出てきてしまうのだと再認識しました。相手の立場を踏まえて話し方を工夫するように、書き方にも工夫が必要だと思い知りました。これからは、履歴書の自己PR欄のような比較的短い文章でも、その文章がどのような印象になるのか客観的に考えて作成したいです。松田先生から教わったことは、おそらく文章だけにとどまらず、表現活動に共通することなのだろうな、と思いながら耳を傾けていました。

 
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
 A.3-1「授業前」
推敲を重ねて要約を作成しましたが、最後まで納得いくものはできませんでした。100点を目指すように言われていましたが、練り直す度に正解がわからなくなり、泥沼にはまった気持ちになりました。
 
A.3-2「授業後」
要約提出までに多くのことを学んだにもかかわらず、まだまだ足りていない部分がありました。基本的な部分に改善点があったので、まずは基本を落とさないように注意したいです。
 すべての解説が終わってから、なにか型にはめようと要約を作っていたことに気がつきました。ほかの生徒さんの要約の中には、自分の言葉で的を射た表現ができているものもあり、自分の至らなさを感じました。今までの知識の蓄積や読解力の違いが要約に表れたのだと思います。

 Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
 A.
4  文演を受けて、客観的な視点から過去に書いた文章をふり返りたくなりました。これからは自分の書いた文章を保管したいと思います。忘れたころに読み返すと面白そうです。
 過去の多くの受講生のアンケートで、「なるべく早いうちに受けたほうがいい」というような言葉を目にしますが、実際受けて納得しました。すぐに教わった技術を使える分、お得だと思います。授業を通して吸収できることは吸収したので、まずは司法試験に向けて精進し、知識や経験を蓄え、今回学んだことを仕事にも役立たせたいです。

 Kさんが再々入会しなかったら、夏休みの文演はありませんでした。

 7月8月文演開講など、アタマの片隅にも思い浮かぶものではありませんでした。

  上記、冒頭リンク先「2018-05-13」の一部を抜き書きします。

 〈Kさんのお母さんとは、Kさんが初めてクリエイトに入会したとき(2006/8/26)と、再々入会のとき(2017/8/6)にお話しています。「娘にはこちらに通うようになってから、いいことがたくさんありました 今回、いろいろないきさつがあり京大にお世話になることになりました。慶應にも受かっていましたが、本人がすでに京都で仕事をしていたもので京大にいきたいというのを親としては渋々承諾しました。ただ、アタマが鈍ってしまったようです。どうしようかと話を始めてすぐに、またクリエイトさんにお世話になろうということに決まりました。ただ、今度は京都住まいだから簡単にはいきません。大学院の休みのときだけでも通おうとなりました。松田先生、娘をまたどうぞよろしくお願いします」
  
再々時は、こんな話だったかと思います。クリエイトへの信頼度が驚くほど高いお母さんという記憶があり、Kさんとともにエレベーターをあがってきたときに、すぐに思い出せました(顔を覚えておく特技がありましたが、最近は鈍ってしまいました)。入会手続き時にアレコレと話しているうちに「文演も受けたい」という話になりました。
  それは学生時代に受けておかなかったKさんの問題ですね、とならなかったのがフシギです。
   『わかりました。来年の夏に開講しましょう。Kさんのために。実際は、Kさんが喜んでもらえるかどうかは別の話ですが、受けたいという気持ちに応えましょう。2度も3度もクリエイトでトレーニングを続けてくれるひとへの感謝の気持ちです。それも京都から。で、いつからスタートしますか。ローの夏休みは?』という感じで、お母さんと一緒に話はトントンと進み、7月21日開講9月22日終了と決めました


  というような経緯です。

 台風12号襲来で、最終回は9月29日にはなりましたが

 Kさんの要約には、ひとつもヌケがなく、むしろすべてを書こうとして窮屈にしていました。

 今後は、自分の読解に自信をもち、軽重感覚に磨きをかけていってほしいです。



 Kさんは、速読にも淡々と通い続けています。

 最新スコアはこちらです

    Kさんの受講73回目の主なスコア18/10/1」たてサッケイド大62 数字ランダム64 55 数字BP41-32分)漢数字一行〇→8,100四→7,533三→5,022 たて一行ユニット138144 スピードチェック4054秒)・4054秒ロジカルテストDタイプ27/302分58秒)・27/293分)イメージ記憶16/4030秒29/4030秒)倍速読書『ひかりの魔女18,600字/分理解度

 Kさんのすべての受講回数を合計すると、計152回(クリエイト90分・SEG180分も、すべて受講1回として)

 受けていないのは朝トレだけになりますが、これだけはどうにもなりそうにないようですが、そうでもなさそうです

 クリエイトでは、よきひとのマネはどんどんすべしです。

 「なるべく早いうちに受けたほうがいい」は、ここでも通じるものかもしれません。

 いつか時間をつくって受けてくださいね。  








         ※クリエイト速読スクールHP  

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