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クリエイト速読スクールブログ
8月最後の模試でいい点数が取れました
第83期文演(23/6/24~8/26)アンケートです。
きょうは、一浪男子Yさん。
2023-04-13 「現代文でスラスラ頭に入ってきている」のYさんです。
Yさんの文演アンケート
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
A.1 ・大学受験をするにあたって、国語力の強化を目的に受講しました。現代文が伸び悩んでいたので、そこの改善がされるのを期待して申し込みました。
Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
A.2 ・文を構成する上で気をつけるべき点を多く教わり文章に対する構え方が大きく変わりました。文章を書くことが、一つ間違えただけでも大きく書いた人の印象や評価を変えてしまうことがあると感じ、文章に対して、より真剣に、かつ深刻に考えるべきだと強く思いました。
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
A.3-1 「授業前」文章を書くにあたって、今まで勉強でしてきたように、文章を要素ごとに分けて構造化し、機械的にまとめました。また、文演で教わってきたことも応用し、推敲をしたが、自分の要約が本文を引用しただけのものになっている気がします。そこが一番気になっているポイントでもあります。
A.3-2 「授業後」最初に感じたのは受けてよかったなと感じました。自分の力が周りの人に比べたら、低いものだとより実感し、文演を受けなかったら模試や受験でも同じことを繰り返して点数が取れていなかったと感じています。自分が気になっていたポイントも真っ向から否定され、自分の作成した文章の振り返り方がいかに甘いかも認識できました。
Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A.4 ・今回受けてみて、文章の書き方、捉え方がとてもよくなったことが一番良かったです。夏休み中に文演と並行して、現代文を強化していて、二つがうまく組み合わさったことで、8月最後の模試でいい点数が取れました。また英語でも和訳を書く際に採点者に伝わるように、言葉の精度まで気にしするようになりました。時間が限られている中で合間を縫って、この講習に参加できて良かったです。
Yさんの要約には、いわゆる受験生にありがちな欠点がありました。
ポイントは取っているのに、生煮えの知識が展開をわかりにくくしていました。
Yさんには第83期文演最終回、こちらからの講評のトップバッターを引き受けてもらいました。ちょっと時間をかけました。不貞腐れない人と睨んでいましたので、その後の16人の生徒さん(欠席1名)でも、我がこととして勉強してもらえるという判断です。
速読は現在、受講34回(23/9/2)。
ロジカルテストはDタイプ、スピードボードは5×5、イメージ記憶は30秒/30秒と基礎体力は十分にあるYさん。また鍛えてもきていますから、文演で得たさまざまな技術を活かして受験に立ち向かってほしいです。
「予備校の授業が定型化したので、これから週2回は必ずくるようにして取り戻す!」と、34回目記録カードに記入されています。これからの「週2回」は厳しくないですか。週1回を今年中はコンスタントに、というのはどうでしょうか。
1か月休んでいたお兄さんのKさんがきのう受けにきていました。
体調不良とのこと。生徒さんの足が遠ざかっていると気にかかります。 真
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