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文章を読む姿勢が、前のめりになった

 第86期文演(24/7/13~24/9/14)アンケートです。

   きょうは、電子情報処理の仕事をするRさん。

 2024-02-27見る、読むことが楽になり始めている」のRさんです。




        
Rさんの文演アンケート




 
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
 
A.1  ・もう既に年を重ねて、他人の文章にも口出ししないといけないのに、文章を指導できるレベルになかったので、今回の文演参加をきっかけに逃げの姿勢を改めようと思った。

   もともと、国語全般の勉強をしたことがなく、理系科目の問題を解くために、最低限の言語力があるだけなので、自分の文章改善につなげたいと思った。





  Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
  A.2 
文章を読む姿勢が、前のめりになった。

   最初の頃は授業で使う文章に、拙さを感じると萎えていたが、同じ作者の成長の過程を体験できるようになっていて、授業の構成に私の姿勢が反応したのだと思う。著者の考えや人柄が気になるようになり、どこに力を入れて表現してるのかを探すようになった。





 
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
  A.3-1 「授業前」 
2回目の授業で、先生が要約してくださった文章を、指定フォームに起こしてみたら同じ2章分なのに2ページ程になった。

   自分でもやってみていて、だいたい同じところを選べていたと、安心していたので、同じペースで抜き取るとクリアできないと青ざめた。実際やってみると10行程オーバーし、苦しみながら削った。悩み始めると悩み続けてしまうクセがあるので、授業でもらった要約の手順書を見直しながら、枠内に収めた。

   といっても、言い回しの部分も原文に近い状態で残していたので、他の方々と比べて遅い展開、ヌルい表現だった。授業で発言している方々の文章は、思い切りがよく、快活さを感じた。



 
A.3-2  「授業後」   手順書の「自分の言葉で書く」のとなりに、「ここはやらなくても良い」のメモ書きがあり、何か免れた気分で書いた記憶がある。そのとおり、書くことの工夫が乏しかったので、反省点も乏しかった。

   私が取り上げることができた部分について、帰りの電車で先生の添削を読んで、やっとわかった。自分では外せないと思って入れたけど、他の文章はもっと広い範囲を上手に表現していて、大きな違いにしか目がいかなかった。





  Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
  A.4 ・
最初はどうなるかしらと思って恐る恐る参加しました。

   教室の雰囲気は至って静かで、先生が穏やかで細かい指導をしてくださって、ほっとして授業に参加していました。

   文章の感度が低い私としては、予習を十分にできたとは言えず、授業への貢献はできませんでした。発言を重ねていってくださった方々や先生の意見を書き留めた教材と、参加者の要約が手元に残ることが心強いです。

   この大量の文章教材を、アクセスしやすく保管する方法をどうしようか?  と考えています。

   お土産の「ぼんご」のおにぎりは大きいですね。筋子のおにぎりは、ごはんに筋子の汁が、たっぷりしみ込んでいておいしかったです。

   皆さまお疲れさまでした。ありがとうございました。



   Rさんの要約は理詰め。よくできていました。

   Rさんと翻訳業Kさんの2人が、なかなか取れないポイントを拾っていました

 文演終了後も、遠方から速読に淡々と通っています(1日2回受講は、初期2日とこの前の日曜の計3日でした)。受講33回。

 リケジョは、倍速読書を最優先でトレーニングすればよいかと思います。




 ところで、gooブログに
変更があったようです。

 一例では、カギ括弧内会話などは「明朝」にしていたんですが、フォントが一斉にワンパターンのみになってしまっています。昨年、1年かけて統一していたのですが。

 ときどき大幅な変更があり、その都度ついていけずに(裏技があったりするみたい)泣いています 
 
 

   




          ※クリエイト速読スクールHP  

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