教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
濃厚な時間
来週9月18日(月・祝)は、教室はお休みとなりますどうぞよろしくお願いいたします
第83期文演(23/6/24~8/26)アンケートです。
きょうは、経営者のKさん。
2023-03-17 「リスキリング、学びは一生と痛感」のKさんです。
Kさんの文演アンケート
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
A.1 ・仕事の場でビジネス文書以外にも、台本や詩、小説、歌詞、各種SNSと様々な種類の文章に触れる機会が多く、文演という講座で、改めて文章と向き合い、学び直したいという目的で受講しました。
Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
A.2 ・速読トレーニングを通して、プライベートでの読書量が増え、既に文章を読むことの楽しさが倍増していましたが、受講後、文章の奥深い楽しみが増し、同時に怖さを感じ始めております。
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
A.3-1 「授業前」非常に難しかったです。 初稿提出時、不要な箇所を指摘頂き、二稿、三稿と推敲を進めるほど、自身の要約の不足点が見つかり、段落内容を詰める過程が大変でした。 著者の言葉を基に自身の言葉で、ということが難しく、独りよがりや要約の主旨から離れているなと自覚しながら、〆切迄に完璧な原稿には辿りつけなかったので、まだまだ鍛錬しなければと思います。
A.3-2 「授業後」非常に濃厚な時間を過ごせました。他の受講生の皆さんそれぞれの努力の痕跡や、自分では思いつきもしない表現の仕方に関心しきりでした。何よりも著者の論点が全く古びることなく、今の自分が文章を書く時に注意しなければいけない点が具体的に記されていることに感動しました。 何度でもチャレンジしたい、書き直したいと思いました。
Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A.4 ・クリエイト速読スクールのブログで、文演受講生の方の「速読」と「文演」は両方セットで完成するという主旨のアンケートが紹介されていましたが、まったくその通りだと思いました。 正直なところ、速読のトレーニングではスコアが順調に伸びていないところもありますが、文演の講座を通して、自身の読解の不足点にも気づくことが出来ました。
要約前の受講回では、学んだ内容を活かして、自分ももっと文章を書きたいという気持ちも目覚めましたが、様々な教材テキストを読み進めるうち、文章を書くことの怖さもじんわりと感じています。 時節柄、同じ期の皆さんとリアルで交流の機会が持てなかったことは残念でしたが、世代も環境も異なる様々な皆さんと濃厚な授業をともに受けられたことは、貴重な経験となりました。この経験を今後の生活にしっかりと活かせるよう、引き続き鍛錬を重ねたいと思います。 全7回、本当にありがとうございました。
Kさんの最大のお手柄は、著者の用いたこの言葉は使えないと他の表現にしたという意志表示です。
初めてではありませんが、ほぼ25年ぶりに見る言葉遣いでした
文演は一度声をかけて関心なさそうなときは、すぐに引きます。ウルサい営業と取られるだけですから。
ただ、Kさん夫妻は記録カードのコメントなどから、何回も誘ってしまいました。
これからも速読に通ってもよい、という感想をもっていただければありがたい限りです。 真
« 同々ブログ9/15 | 同々ブログ9/16 » |