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クリエイト速読スクールブログ
脳にこれまでにない負荷を与えられる貴重な機会
Kさんは大学生です。
2020-03-23「自分の能力が可視化できた」のKさんです。
まず、Kさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートコピーです。
「Kさんの体験レッスンの主なスコア20/2/9」 たてサッケイド17 数字ランダム14・15 漢数字一行〇→185、三→97、一→90 たて一行ユニット35・36 スピードチェック19・27 ロジカルテストAタイプ30/30(2分30秒)・Bタイプ25/30(2分46秒)イメージ記憶24/40(2分)40/40(1分30秒) 初速1,000字/分・理解度A-
「Kさんの体験レッスン(入会時)アンケート20/2/15」 ・「体験感想」知能テストの類は好きなので、やっていて楽しかった。自分の能力が可視化できた気がする。・「入会を決めた理由」インプットの速度を上げ、よく回る頭になりたかったため。
次は、Kさんの受講20回・30回目アンケートと最新スコアです。
「Kさんの受講20回目アンケート20/7/12」
マイナス・前半のトレーニングにあまり集中力を割り振れていなかった。おそらく前半のスコアの伸びがいまいちだったのが、後半の伸びを抑えているところはあるだろうから、前半に集中してみたい。
プラス・物事を構造化して理解するのが上手くなった気がする。
「Kさんの受講30回目アンケート21/2/15」
マイナス・前半のパターンシートの形式がそれぞれ異なり、前に考えた作戦がなかなか使えないうちに忘れてしまっている。最後のイメージ記憶のスコアが覚えやすい単語の組み合わせであることに大分依存してしまっている。
プラス・スコアの伸ばし方、より一般化して非線形的な成長の仕方をなんとなく理解できた気がする。ヒントは筋肉痛と逆算にあった。
筋肉痛はこれまでにない負荷を筋肉に与えることで一度組織を壊し、その負荷が当たり前に耐えられるように組織を作り直す際起きるものだが、これは同じ体の組織である脳にも同じことが言えるはずだ。また具体的に脳にこれまでにない負荷を与えられる貴重な機会がクリエイトのトレーニングである。
そして自身の脳で程よい筋肉痛の起きるような負荷をかけるために必要なのが、逆算の作業である。たとえば私はロジカルテストCタイプが時間内に終わらなかったので、それを目標に逆算した。180秒で30題解き切るなら、一題5秒で解ければ余裕を持って解き切れると逆算した。
5秒を超えるようなら、かなランダムのように適当に埋めて飛ばせば良い。最初は時間が足りなくてパニックになったが、4回目ぐらいでコツを掴んで大きく時短に成功した。この時6秒ではなく5秒にしておくのが肝心で、8割達成すれば合格ラインを突破できるように目標設定をしておくと楽に合格できるのはどの試験でも同じだろう。
こう言った体験から非連続的な成長には自分には程よく難しい目標と、それを可能にするパフォーマンスを無理やり自分に実行させ当たり前にすることが一般解だなと感じてきた。立場や環境が人を作るとはいうが、要はこう言ったことを実践できるから人が作られるのだろう。そして誰でもこのような体験ができる場はとても有難い。
「Kさんの受講33回目の主なスコア21/2/24」たてサッケイド大56 数字ランダム41・43 漢数字一行〇→1,680、七→122、五→121 たて一行ユニット81・82 スピードチェック38・40(59秒) ロジカルテストCタイプ28/30(3分)・29/30(2分39秒)イメージ記憶10/40(1分)29/40(45秒)倍速読書『1Q84(3)』10,400字/分・理解度A「イメージ記憶、とりあえず全て埋めてみようと思う」※たてサッケイド・スピードチェックは、前回のスコアです。
月別受講回数は、2020年2月2回・3月14回・4月2回・5月0回・6月1回・7月1回・8月2回・9月1回・10月0回・11月1回・12月2回・2021年0回・2月7回の計33回です。
Kさんは某スポーツのコーチもしています。
「筋肉痛はこれまでにない負荷を筋肉に与えることで一度組織を壊し、その負荷が当たり前に耐えられるように組織を作り直す際起きるものだが、これは同じ体の組織である脳にも同じことが言えるはずだ」は、スポーツマン発想です。
受講20回目の20/7/12に、第14回初級朝トレを受けています。
この辺から、「前半」への取り組み方が変わったようです(「前半」眠くなくなります)。
Kさんには、3/27(土)~の第76期文演をオススメします。
学び上手なKさんには、きっと役立ててもらえるはずです。
ぜひご検討ください。 真
※クリエイト速読スクールHP
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