人によってここまで違ってくるというのは発見でした

   第82期文演（23/2/18～4/22）アンケートです。

   きょうは、地方公務員のＫさん。

　  2023-03-16「文章の上を軽くなぞるように視線を動かすだけでも、」のＫさんです。



　　   　    Ｋさんの文演アンケート



　 Ｑ．1　当講座をどんな目的で受講しましたか？
　 Ａ．1　仕事柄、自分で文章を書いたり他人の書いた文章を読んだりすることが多く、分かりやすい文章を書く工夫をしたり周りにアドバイスをするにあたって、それが独りよがりなものにならないよう、一度文章のトレーニングを受けてみようと思い受講しました。

　 Ｑ．2　「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか？
　 Ａ．2　文章の書き方に規則はあれど、唯一無二の正解があるわけではないと分かりました。また、文章の書き方から筆者の人間性がうっすらと垣間見えることがわかりました。それと同時に、自分の書いた文章から自分の人間性が見透かされているかもしれないということに、末恐ろしさを感じるようになりました。

　 Ｑ．3　宿題の「要約」はどうでしたか？
　 Ａ．3－1　「授業前」対比で扱われている項目を要約に盛り込むべきかどうか、どこまで自分の表現に置き換えていいものか、最後まで苦心しました。最初に作った要約が規定の文字数を超えてしまっていたので、そこからどこを削っていくかについて検討を重ね、無事に仕上げることができました。

　 Ａ．3－2　「授業後」幸いにもよい評価を得られたようで自信がつきました。同じ文章を要約しても、人によってここまで違ってくるというのは発見でした。

　 Ｑ．4　全体的な感想をお聞かせください。
　 Ａ．４　将来、作家になりたいと思う人は受講すべき講座だと思います。私自身も趣味として文筆活動を始めたいという気持ちを抱きました。いまは作文を添削していただける講座は開講されていないというのが誠に残念です。

　Ｋさんの要約は一発提出です。

　さすがのさすがでした

  「同じ文章を要約しても、人によってここまで違ってくる」については、これまでも書いていますが講師の力量不足です。全員がほぼ同じものにならないといけません

　また、「将来、作家になりたいと思う人は受講すべき講座だ」は、違います。

　そういう人には向かない「講座」と言っています。

　「物書き」になりたいという生徒さんもいましたが、2017-12-25「精進します」のＨさんのようなタイプはなかなかいませんので。

　

　Ｋさん、「文筆活動を始めたいという気持ちを抱きました」の第一弾として、受講40回目アンケートをお願いします。

　「イメージ記憶トレーニングのおかげで、文字情報から概念をつかむスピードが上がった」のようなコメントを。

　生徒さんの参考になるコメントを、よろしくお願いします。　　真　

　　　

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