【酷暑 速読】などと、海馬に焼きつけておきたい

  2018-08-09「まったり休養していた脳が、突然「立ち上がれ!  走れ!」と命じられて、」のＳさんのその後です。

  Ｓさんは、72歳のご婦人。

 まず、Ｓさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートコピーです。

　　　     「Ｓさんの体験レッスンの主なスコア18/6/20」たてサッケイド18 数字ランダム19・12 漢数字一行〇→114、三→79、一63 たて一行ユニット23・34 スピードチェック13・16 ロジカルテストＡタイプ10/13（3分）・3/10（3分）イメージ記憶10/40（2分）17/40(2分）初速537字/分・理解度Ａ

　　      　  「Ｓさんの入会時アンケート18/7/4」 ・「体験感想」頭が少しまわるようになった気がします。・思いきって伺って、よかったと思いました。・「入会を決めた理由」時間を有効につかえると思いました。・老化防止にも役立つかも。

　以下は、Ｓさんの受講20回目アンケートと、最新スコアです。

　　　   「Ｓさんの受講20回目アンケート18/9/6」
　　 マイナス・伸び悩み中。でも、頂いたブログ集を拝見すると、こんな弱音を吐いている場合じゃないと思い知らされました。『たて一行ユニット訓練』にならって、「おばあさんはクリエイト速読スクールへ倍速読書訓練に行きました。」と胸で唱えながら、こつこつ通い続けます。
　・『ロジカルテスト』は、ABCの順位付けが少し複雑になると、たちまち「ん？」と答えにつまり、『カウント呼吸法』で抜けたはずの力が、一瞬で戻ってきてしまいます。3分間をいちいち動揺せずに乗り切りたいものです。
　・文字の形を意識して見ていくと、『ランダムシート』の四隅や文字の塊の中にひっそり隠れているかなや数字が、以前より見つけやすくなりました。でも、『かなひろい』のかなは見落としが多く、後でガッカリします。たぶん、お伽話の異界に誘い込まれるからではないか、と自分に言い訳をしていましたが、ただ、集中力が緩んでいただけだったようです。

     プラス・よくなってきたこともありました。『サッケイドシート』の三角印を目で追うとき、視線とともに頭や手が揺れていたのですが、この頃はシートを身体から離して持ち、目だけを動かすことができるようになってきました。
　・「よ〜い、始め！」の合図の前に、講師の方がスビートアップのヒントを教えてくださるのですが、合図の後のほうが気になって、ほとんど聞き取れませんでした。それがやっと耳に入ってくるように。今まで惜しいことをしました。
　・読むと眠くなるので諦めていた本が、あまり抵抗なく読めました。4倍速のリズムを思い出して、倍速で読めれば、もっとよかったのですが……。今度は飛ばします！
　・平成30年の夏は、決して忘れたくありません。『イメージ記憶』をまねて、【酷暑 速読】などと、海馬に焼きつけておきたいと思います。

　　　　   　「Ｓさんの受講20回目の主なスコア18/9/6」たてよこサッケイド5 数字ランダム38・36 数字ＢＰ12－4（1分）・18－5（2分）漢数字一行〇→725、三→510、一→365 たて一行ユニット42・52 スピードチェック27・24 ロジカルテストＡタイプ17/17（3分）・23/23（3分）イメージボード〇〇〇◎イメージ記憶17/40（2分）31/40（2分） 倍速読書『蝉しぐれ』7,000字/分・理解度Ａ－「20回までたどりつけました。迷走中ですね」※漢数字一行は前回のスコアです。

    月別受講回数は、7月10回・8月9回・9月1回の計20回です。

  Ｓさんの受講20回目アンケートは、今回もメールで。

　うっすらと立ち上がるユーモアはＳさん独特のものです

　一見「伸び悩み中」かもしれませんが、イメージ記憶の体験時10/40（2分）17/40（2分）・レッスン0時10/40（2分）12/40（2分）が、受講20回目で17/40（2分）31/40（2分）までアップしています。イメージしやすい緑版から赤版に変わってのスコアアップはさすがとしかいえません。

　なおかつ、筋金入りの読書家の片鱗は倍速読書に現れています。明治・大正・昭和文学を頑丈な顎で渉猟してきたＳさんには、最近のエンターテイメントは読みやすささえ感じ、スルスルと入ってきているのではないでしょうか。すでに、10,000字/分・Ａ－超えも出始めています。

　受講1回～10回5,945字/分・Ａ－受講11回～20回7,285字/分・Ａ－と、確実に上昇しています。

　72歳で誰もが、このように上がっていくわけではないと言わなければならないほどのスコアアップです。　　真






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