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クリエイト速読スクールブログ
知らずに大事なポイントを書いていたり、
第80期文演(22/7/16~22/9/10)アンケートからです。
きょうは、高1生のY君。
2022-08-05 「もっと頻繁に授業にきたい」のY君です。
Y君の文演アンケート
Q.1 当講座をどんな目的で受講しましたか?
A.1 ・体験ということで、第79期の文演では、松田先生のご厚意により初回を参加させていただきました。初回から知らないことばかりで、僕にとっては、次の日から実戦できるような知識がたくさんありました。この時期はすでに予定が入っていて、つぎの80期に応募させていただきました。今では79期のときに受けられたらよかったと後悔しています。
Q.2 「文演」を受講して文章への印象で変わったことがありますか?
A.2 ・文演が終わって、初めて文章を読むスタート地点に立つことができたと思っています。本を読んで楽しんでいましたが、本に入り込むうえで大事な表現を、ほとんど読み飛ばしていたことに気づきました。文章において、何が大事で何がいらない表現なのかを学び、今までより本を楽しく読めます。
Q.3 宿題の「要約」はどうでしたか?
A.3-1「授業前」 ・要約では、字数が規定よりも少なく、6回目の授業後に間違いに気づくなど、とにかく不安です。要約は難しく、何度も授業で扱ったプリントを見返しました。プリントと要約が密接に関わっていて、今までの授業のテストのように思って取り組みました。
A.3-2「授業後」・知らずに大事なポイントを書いていたり、一部の要約で、要点を捉えていなかったなど、たくさんの驚きがありました。要約の宿題では、本文中から引用しつつも、自分の言葉に変えることを目標としていましたが、満足のいく出来にはなりませんでした。周りの生徒の方々の作品を読んだときにも感じましたが、たくさんのすごい作品があり、何度も自分の未熟さに気づかされました。
Q.4 全体的な感想をお聞かせください。
A.4 ・色々なことを知ることができました。文章については言うまでもないですが、周りの生徒の方々からの影響も激しいものでした。毎回の授業の発言を聞いていて、何度も感心されられました。そんな方々を相手に、頭を悩ますような問題を出す授業を受けることができて本当に幸せです。速読もですが、この文演も、一生の技術になると思いました。参加させていただき本当にありがとうございました。
Y君のお父さんは、クリエイトOB。巨大金融機関に勤務し、MBA取得者です。息子Y君に速読を勧めるとき「『いま仕事で役立っているのは留学よりも圧倒的にクリエイトで習ったこと。面白いもんだね』」と言ってくれたお父さんです。
第79期文演が定員に満たないとき、Y君が79期初回の土曜5限に速読にきていました。『お父さんがウチの生徒さんですから、もしきょう時間あったら受けてもいいですよ~。疲れるかもしれませんけど』に、スッと応えたY君でした。
「知らずに大事なポイントを書いていたり、」とは、「数期にひとりか二人ぐらいのポイント」を取っていたY君です。明敏な生徒さんの多かった第80期生でしたが、このポイントを拾っていたのはY君と中3女子Yさんの2人でした。2人もいましたと言ってよいものです
Y君はオットリしています。自分の能力の高さにまだ気づいていません。速読もまだ43回。
「通っても大丈夫かぁ!?」という一般的お父さんの壁はクリアしているわけですから、せめて100回を高2までには終わらせる勢いで通ってほしいです。 真
※クリエイト速読スクールHP
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