2021-01-20「もっとたくさん本を読んでおきたい」のYさんについてです。
入会して2週間ほどで受講12回です。
まず、Yさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートコピーです。
「Yさんの体験レッスンの主なスコア21/1/16」たてサッケイド16 数字ランダム17・16 漢数字一行〇→176、三→126、一→110 たて一行ユニット41・45 スピードチェック32・33 ロジカルテストAタイプ23/23(3分)・27/27(3分)イメージ記憶25/40(2分)38/40(1分30秒) 初速923字/分・理解度A
「Yさんの体験レッスン(入会時)アンケート21/1/18」・「体験感想」自身の集中にムラがあることがわかりました。・1分や2分など細かく刻む方が集中力を取り戻しやすかったです。・最初に呼吸の大切さを聞いて、実際に進めて行く中で呼吸が停まっているときがあり、驚きました。・慣れてきたらスッと目に入ることがあり、感動しました。・「入会を決めた理由」目が病弱の関係で、今のうちに、もっとたくさん本を読んでおきたいと思っています。・仕事で資料を読む機会が増え、速く読めるようになりたいと思っています。
次は、Yさんの受講10回目アンケートと最新スコアです。
「Yさんの受講10回目アンケート21/1/31」
マイナス・たて一行ユニット、かなひろいやイメージ記憶、そしてA読みの際に心の中で音読してしまい、スピードに影響しているのではないかと気になっています。音読のテンポに引っ張られて、目で捉えてから一拍二拍くらい手が遅れる感じがあります。
・特にイメージ記憶では、言葉を組み合わせた画像がふっと浮かんだ後に、それを文章で読み上げている自分がいます。例)バナナ-ホタル⇒「うわ〜、バナナが光ってる!」と心の中で突っ込みもしてしまいます。
・たて一行ユニットでも「おじいさんは川へ~」「おじいさんは川へ~」 と心の中でお経のようなループが流れています。
・たぶん、スピードを上げるためには、この心の声に引っ張られず、目と頭だけで手を動かしていく必要があるのだろうと考えているのですが、 まだそこに至るコツが見えていません (イメージ記憶に関しては、自分がピンと来ない単語の時に、音読しがちな気がするので、覚えやすい語を優先してみようと思っています)。
・ですが思い返すと、通い初めの頃は、かなBPや漢数字一行Pの際にも「“あ”を探す……“あ”を探す……」「“〇”を見る……ゼロ、ゼロ、ゼロどこだろう ……」とセルフ突っ込みしていました。それが最近は淡々と追えるようになっています。今も頭の中で呟きはあるものの、それを頭の隅に追いやって、目で追うことに集中できるようになりました。
・なので、現在の短文や単語を音読するのも、回を重ねれば矯正していけるかもしれないと思っています。
プラス・先ず、倍速で手にする本がどれも面白くて、トレーニングを受けながら、知識も広げられて1粒で2度美味しいです。ありがとうございます。
・趣味で競技スポーツをしており、教室に通い出してから、上を目指すことや勝ち負けにこだわる気持ちがより強くなりました。
・私は見栄っ張りで、集団だと頑張るのに、一人になるとできないことに言い訳しがちでした。教室では、講師の方々が良いタイミングで「もっと負荷をかけて」と声がけしてくれたり、 教材も個々の進度に合わせたものをご用意下さって、“頑張れば超えられる”を 何度も経験させて頂けて感謝しています。
・以前、柏口先生からスピードチェックで「絶対、1分切る」と決意して、頭や手が止ま りかけても、それでも手を進める意志の力が大切だと教えて頂きました。そして実際に覚悟を決めて取り組んだら、1分を切ることができ、震えるくらい嬉しかったです。
・たくさんの達成感の積み重ねと、講師や生徒の皆さんの真剣さに囲まれて、大袈裟ですが、自分の人生がより素晴らしいものに変わっていく予感までしています。
・きっとこれから中盤で伸び悩み、中だるみする時が来ると思います。その時に、今のこの気持ちを思い出せますように。
「Yさんの受講12回目の主なスコア21/2/2」たてよこサッケイド10 数字ランダム48・51 漢数字一行〇→1,440、三→1,080 たて一行ユニット63・66 スピードチェック40(56秒)・40(54秒) ロジカルテストBタイプ26/30(2分11秒)・27/30(2分37秒)イメージ記憶18/40(45秒)30/40(30秒) 倍速読書『フランス人は10着しか服を持たない』8,400字/分・理解度A-「スピードチェックで頭が止まりそうになっても、とにかく手を動かす、スピードを上げるを、強く心に言い聞かせてできました」
月別受講回数は、1月10回・2月2回の計12回です。
1月半ばにスタートして、1月10回は、まず「競技スポーツ」選手らしい身体を動かすひとです
次か次にはロジカルテストは、Cタイプです。
Yさんはもともとのスコアが高いです(ここでは、持ち点が高いと言ってます)。
持ち点が高いひとは2つに分かれます。
1つは、集中的に通い、スコアが高止まりしたところでアッサリ「卒業」というタイプ(いまさら、これ以上の苦労などしたくないタイプ)。
もう1つは、スコアが止まってからは通うペースを落として、しつこく通いきっていくというタイプ。
Yさんは「競技スポーツをして」いるなら、何回もの「伸び悩み」と「中だるみ」を経験しているはずです。
せめて100回ぐらいは、繰り返していただきたいです。
それで、仕事との絡みでどうなっているかを振り返ってほしいですー 真
※クリエイト速読スクールHP