教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
本を読むことに対する拒否感をなくしたいと思っていました
SEG夏期講習B3ターム(7/17(月)~7/21(金))アンケートからです。
高1男子のF君です。
お母さんのススメでの受講です。
■この講習を受ける前の僕は本は月に1冊読む程度で、空き時間は主にマンガを読んだり、テレビを見たり、スマホで遊んだりしていました。もちろん好きでやっていたのですが、高校生という大事な時期にこのような生活を送っていてよいものだろうかと思っていました。高校生はさまざまな経験をするべきなのではないかと焦りを感じ始めました。そんな時、母に勧められて速読トレーニングの講習を受けてみないかと提案されました。僕は新しい経験をしてみたいという思いに駆られて、数学の講習と重なっているにも関わらず受けてみることにしました。そして5日経ち、今僕はたくさんの本を読めるようになりました。そしてこの講習で習った速読技術をもっと磨いて、よりたくさんの本を読みたいと思えるようになりました。この5日間松田先生は速読のコツだけでなく、本を読むことの大切さや話の聞き方、それ以外でもさまざまなことを教えてくださいました。とても貴重な体験ができてとてもよかったです。
「F君の最終5回目の主なスコア」たてサッケイド36 数字ランダム33・31・34 数字BP13-5(1分)24-3(2分)漢数字一行三→1,770、一→490、九→165 たて一行50・57 ロジカルテストCタイプ13/19(3分)・12/17(3分)スピードボード5×514/22(3分)・15/23(3分)イメージ記憶12/40(1分)32/40(1分)倍速読書2,800字/分・理解度B+―G校 高1男子―
以下は、F君の記録カードの分間読字数と理解度、そしてコメントです。
1. 1,029字A- 「記憶トレーニングはコツをつかんだら2回目で記録が飛躍的に伸びた。思ったより覚えられてとても驚いた」(たてサッケイド21・23 数字ランダム12・19・23 スピードチェック27・26・26・30)イメージ記憶12/40(2分)35/40(2分))
2. 2,400字B+「もう少し先まで、そして丁寧に読みたかった。でもトレーニングだからしかたないと割り切ろうと思います。Sさんすごい」(スピードチェック32・32 ロジカルA23/25(3分)・25/28(3分)イメージボード◎◎○△)
3. 3,500字A- 「ロジックを速くする方法を思いついて試したら格段に上がった。読むスピード上げたい」(スピードチェック26・34 ロジカルA41/43(3分)・46/49(3分)イメージボード◎◎◎◎)
4. 3,000字B+「今まで自分は本を読んでいなかったが、昨日はさまざまな本を読んだ。気がついたらなんと朝の5時でおどろいた。その後ねて、ねぼうして終業式に出なかった。とても楽しかった」(スピードチェック34・35 ロジカルB19/24(3分)・20/22(3分)イメージボード◎◎◎◎ イメージ読み69個(2分))
5. 2,800字B+「この5日間とても濃密でした。初日全力でやったのに伸びていて驚いた。これからもっと本を読んでもっとスピードを上げたい」(スピードチェック英単30・37 かなひろい60/60(1分15秒)イメージボード◎◎◎◎)
2日目のコメント「Sさんすごい」は、初日に配布したプリントに出てくる人物です。
5日目コメント「初日全力でやったのに伸びていて驚いた」にもひと言。クリエイトの体験レッスンとSEGの初日には違いがあります。「体験」の場合は、受講料を支払った生徒さんが中心ですから、教室がどんな雰囲気かを体験してもらう程度です(不思議と入会する「生徒さん」ほど燃えていますが)。SEGの初日は、すでに受講料を支払い、5日間で終わりとお尻が決まっています。そのため、「初日全力でやっ」て、これ以上のスコアは出ないというところまで頑張ってくださいと叱咤激励します。初日ゆるくして、あとから頑張らせてホラ伸びたでしょはアンフェアです。彼らが一番嫌いますので。
受講前の速読への印象は、「目の訓練だと思っていました。しかし実際はその他にもイメージすることや本の素晴らしさまで教わりました」。
受講目的は、「本を読むことに対する拒否感をなくしたいと思っていました」。
効果的トレーニングは、スピードボード。
理由は、「スピードボード:問題文をすばやく読み、それと同時に頭の中で正確にイメージすることが問われるスピードボードは、どのトレーニングよりも読書に近いトレーニングだったから」。
読書速度は、それほど伸びていないのに満足度が高いのは、プリントを読んでくれているからかもしれません。
教育的指導文というよりも、まずこちらが読んで面白い文章をセレクトしたものです。
F君は初日、一番先に教室に現れ最前列に着席し、2日目からはレッスン開始前は机に突っ伏して寝ていました
まだ高1。
ぜひ、クリエイトに通ってほしいひとです(もちろん、全員に追いかけてきてほしいのですが、相当の気持ちがないとわざわざ池袋までとなりません。通い続けられません。一生、使わなければならないチカラなんですが)。
G校といえば、「良い文章に触れることの楽しみが何倍も何十倍にも膨らんだ」の一橋大学院生Hさんを思い出します。
院に残るといっていました。その後どうしているんでしょうか。 真
※クリエイト速読スクールHP
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