元々持っている能力を、もっと鍛える

　ＳＥＧ（エスイージー）2007夏期講習「速読による能力訓練」アンケートの中に、面白いコメントがあることに気づきました。

　   ◆最初はびっくりしました。１日目をやった時は、「これは元々持っている能力が関係するんじゃないか」と思っていたけれど、練習を重ねるごとに自分の記録が上がってきて本当にびっくりしました。帰ってから配布されたプリントも読んで、今まで知らなかったことなど、客観的に且つ広く読むことができるようなって自分の変化におどろきました。このクラスを受講して本当に良かったです！（Ｓ中　中3女子）

　 「これは元々持っている能力が関係するんじゃないか」と思っていたけれど、は、的を射ています。

　そして、トレーニングを積んでいくと能力がアップしていくということも、またよく理解しています。

  中3生でしっかりしたものです   

　他はいざ知らず、少なくとも、クリエイト速読スクールが受講生とともに創りあげてきたBTRメソッドは、元々持っている（入会時の）読書能力や学力が関係しています。

   それは、プロ野球にスカウトされるような高校球児が、陸上競技やバスケットボールなど他のスポーツにも相当な能力を発揮してしまうことに似ています。心肺機能や筋力、運動神経を鍛錬しているからです。

　元々持っている能力・才能・センスなどに甘えないでもっともっと鍛える、スポーツでは当たり前の「トレーニング」を、読書や勉強・デスクワークでもという発想です。


　読書力を鍛えるにふさわしいメニューをつくってトレーニングをすれば、能力が向上するのは当然です。

　 なおかつ、個人差を勘案したメニューであればさらに。
 
　（速読で必要なことは、）いま持っている認知機能をもっとブラッシュアップするためには、理解力を向上させるトレーニングが必要なのです。

　スポーツ的な運動神経ではなく、読書やデスクワークに必要な目と脳を鍛えていかないといけないわけです。

　ここをきっちりと押さえてさえおけば、もっと一所懸命レッスンに取り組めるようになります。



　教室に通うことに時間を惜しまないようになるはずです。

　いっとき、クリエイトを最優先してもいいかもしれません。

　とくに、20回あたりまでは。
　
  「自分の読書や勉強周りに関しての集中力をアップしたい」という方に、司法試験に合格するレベルの大人がぶつかってきても対応できるようなものを、という意図でこのプログラムは構築されてきています。　真 　

 

　　　　　　　　 　 ※クリエイト速読スクールＨＰ